2009年12月29日 (火)

仕事納め。卒論まで3週間を切る。

 昨日あたりが仕事納めだったところが多いようです。こちらは、今日まで大学に行き、夕方名古屋に戻ってきました。大学自体は、今日から6日までは完全休業のようですが、4回生のほうは実験や卒業論文を書くために大学に来ている人もちらほらいました。うちの研究室でも実験の材料に使う細胞を培養している学生さんは、この休み期間中にもたまに来るとのことで、がんばっています。卒論生の多くは、このお正月の間に自宅のパソコンでの卒論執筆になるわけで、果たして正月明けどこまで完成しているかです。こちらも正月明けは卒論のチェックに全力を傾けなければなりません。
 1年間卒業研究を行っているとはいえ、実際には数ヶ月しかなく、その中で新しい研究を理解して、まとめていくのは正直言って難しいと思います。たぶん自分が4回生の時も最初のころは分けも分からずやっていたような気がします。ただ、やっていく中でおぼろげに研究の意味や、結果のまとめかたなど少しずつ自分で整理できていったような気がします。おそらくそういう過程が必要なのであって、卒論生にとってはこの3週間くらいは苦しいかもしれないけど、その中で一つのものを完成させていく過程を感じとって、今後の自分にとってプラスにしてもらいたいです。

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2009年12月25日 (金)

研究室の大掃除。ロンリークリスマス。

 研究室のほうは今年最後のセミナーで、3人の学生さんが文献紹介を行いました。秋学期では、学生全員に英語論文読みを課しているので、英語を読むのに慣れていない学生さんは、英訳にかなり時間がかかってしまい、論文内容までは詰めることができないようです。確かに実験の意味や方法なども考えなければならないので難しいでしょう。繰り返しやることで力がついてくるでしょう。
 午後は、みんなで研究室の大掃除を行いました。2時間半くらい細かなところまでしっかりと掃除しました。まだ新しい設備なので、そんなには建物自体は汚れていませんが、やはりホコリはかなりたまっており、雑巾で実験台の棚の上を拭くとかなりの汚れがついてきます。ホコリは、バイオの実験ではやっかいなものなので、大掃除のときだけでなく日頃からしっかりと除去しなければなりませんが、ついつい目の届かないところはそのままになっていました。終了後は、ピザとジュースでお腹を少し満たしました。
 クリスマスということですが、私自身は、ロンリークリスマスです。明日の午後に自宅に戻りますが、その時はさすがにクリスマスケーキはなくなっているでしょう。娘のほうは、今日サンタさんから任天堂Wiiのマリオブラザーズのソフトをもらったようです。お正月は私もそれを少しやらせてもらうかもしれません。

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2009年12月23日 (水)

祝日出勤。シラバス作成。

 今日は祝日でしたが、通常と変わらなく大学へ。ただ、昨日の夜、京都で遅くまで飲んでいたので、出勤は11時くらいになりました。さすがに終電に間に合わず、帰りはタクシー帰りとなり少し高くついてしまいましたが1年に1回くらいは仕方がないでしょう。いつもこの時期に行っている気の知れたメンバーとの飲み会なので気分的にも発散できました。

 祝日にも関わらず、4回生も数人研究室に来ていました。いずれも大学院が決まった学生さんなので、この時期やらなくてはという思いが強いのでしょう。なんとか今年中に卒論の最初の部分は書き上げてもらえればメドがたちます。自分の担当の学生さんが9人もいるので、さすがに締切の2.3日前に卒論を見せにきてもらってもチェックしきれないというのが現状です。

 今日は、来年用のシラバスを書いていました。来年の1回生からは新カリキュラムが始まり、途中2年間は旧カリキュラムの学生さんと混合になり、新しく担当する科目と従来からの科目も同時並行するので大変です。特に新カリキュラムでは、1回生用にバイオサイエンス入門という科目を担当する予定なのでその科目構成をどのようにするのかで悩んでいます。今後、もう一人担当する先生と相談して決めなければなりません。重要な科目となるだけに責任もあります。
 明日は、クリスマスイブですが、大学のほうは明日から3日集中講義があります。学生さんもクリスマスモードではないかもしれません。

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2009年12月19日 (土)

寒い1週間。COP15

 今週はかなり寒くなり、帰宅時に大学の駐車場に止めておいた車のフロントガラスに氷が張り付いていて、剥がすのに少しやっかいでした。今日当たりは日本海側は大雪のようです。今日の朝は名古屋でも初雪が舞ったようです。
 COP15で地球温暖化対策の会議を行っているようですが、このような天候を見ると本当にそうなのかと思ってしまいます。ましてやCOP15の会議の前には、これまでのIPCCの温暖化を示すデーターに改ざんがあったのではという報告もあったので、この地球温暖化問題というのは本当に複雑です。
 COP15会議でも最終声明を出す段階でかなり先進国と発展途上国との間に考え方のギャップがあるようです。結局は、拘束力のない「コペンハーゲン協定」になりそうです。中国は非常にしたたかにやっているような印象です。日本としては京都議定書の単なる延長だけにはならないようにしなければならないでしょう。巧みでタフな交渉をする能力が政府に求められるのでしょう。

 今日は娘の小学校最後の学童ライブがありましたが、大学やそれ以外でも様々な用事があり行けません。夜には急遽叔父さんのお通夜、お葬式に行かなければならなくなったので名古屋に夕方戻りました。夏にお会いしたときには抗がん剤でかなりつらいとおっしゃっていたので心配でしたが。がんはやはり怖い病気です。

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2009年12月15日 (火)

4回生のラスト3ヶ月の思い出。

 卒業論文提出まであと1ヶ月になりました。途中、正月などもあるので実質は3週間くらいなので、卒論生もそろそろ実験データを揃えつつ論文のほうも書いていかなければなりません。これまでのペースでは間に合わなくなるでしょう。ラストスパートです。
 私の頃は、パソコンもあまり普及していなかったので、手書きで書いていました。2月末の提出日2ヶ月前からはほぼ毎日午前様でがんばっていた記憶があります。〆切1時間くらい前まで、卒論を書いていたでしょうか。この後も卒業旅行とかに行く時間はなく、卒論提出後も1ヶ月間は、薬剤師国家試験の勉強があり、毎日13時間くらいやっていました。この3ヶ月くらいが最も大学生時代で根性と気合で乗り切った時だったかもしれません。今の学生さんにはそういう根性論はあまり通用しないとは思いますが、卒業論文を書くのは一生に一回だと思うので、ラスト1ヶ月はベストを尽くして欲しいです。
一方で、インフルや風邪で体調を崩して休んでいる学生さんも多いので、少し不安な要素もあります。そういう意味では体調管理も必要です。あとは全く研究室にに来ていない学生さんもいて、本当に大丈夫なのでしょうか。最後の日に来て卒業させてくださいと泣きついてきても困りますが。

 最新号のNATUREの表紙に神経ニューロン間の連絡に関わるイオンチャネルであるグルタミン酸受容体のX線結晶構造が出ていました。このタンパク質の構造解析は非常に難しいといわれていただけに、その全長構造が明らかになったということで非常にインパクトがあります。ここ数年膜タンパク質を精力的に解析しているEric Gouauxのグループの成果というのもうなづけます。相当な膜タンパク質解析のノウハウがあるのでしょう。論文の内容も非常に面白かったです。

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2009年12月13日 (日)

大学院の試験。ONE PIECE 0巻をゲット。

 土曜日は入試業務があり大学に。ちょうど今回は、来年度開設される大学院の試験もあり、それに関わる先生方は特に大変のようでした。大学院の場合は、面接試験も行うので午後まで拘束のようです。

 今日は、家族で映画を見に行きました。ONE PIECE(ワンピース)という大人気のアニメですが、昨日から大変な状況のようで、全国の映画館でチケットがとれないようです。それもそのはずで、先着150万人に非売品である0巻の特別漫画が配られるということで、その発表があってからOne Pieceでは前代未聞の動員数になっているようです。ネット予約でも映画館のサイトがつながりにくくなっていました。うちの場合は、前売り券を買っていて、昨日その前売り券を持って映画館に行き、座席予約をしてきたということで、これまでの映画観戦では初めてのことです。
 ということで、これがその記念すべき0巻です。冊子自体は薄いですが。映画の内容もそこそこ面白かったです。この間、テレビで大人も泣ける漫画ということで紹介されていました。どうも作者は、「7人の侍」をどこかで意識していると言っていたので、そういう部分も大人に受けるということのようです。自分自身はあまりそういう感覚はないですが。

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2009年12月 9日 (水)

分子生物会に行けず。民主党政治大丈夫か?

 本日から横浜で分子生物学会が開催されています。毎年行っていたのですが、さすがに忙しく今回は見送りました。プログラムを見ていると面白い内容が多いだけに聞けないのは残念ですが、来年は、学生さんを連れて発表でもしたいと思っております。そのためには、日々の実験が大切なのですが。なかなかそちらのほうも進まないのが現状です。
 
 民主党政治のほうも、補正予算の問題や、普天間の問題、首相の献金の問題などすっきりしません。支持率もかなり下がってきているようです。国債の発行額も歳入を越えてしまうようで、63年ぶり、すなわち戦後の混乱のとき以来のようです。経済状況が悪く財政投入が必要であることは分かるのですが、本当に大丈夫なのか心配です。普通の家計ならすぐに破綻してしまうわけで、国家は永久に続くという保証があり、なおかつ国内に預貯金など1千兆円以上の資産があるということも、これだけの国債発行を可能にしているのでしょうか。そのあたり今ひとつ経済のことは理解し難いです。
 民主党の新しい時代の政治というものはいつから始まるのでしょうか。政権が誕生してそろそろ3ヶ月くらいなので、ハネムーン期間は終わりで、これからメディアや国民の眼も厳しくなるでしょう。

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2009年12月 7日 (月)

3回生との懇親会。新型インフル。

 いろいろと忙しくてなかなかブログも書けない状況です。巷では、Twitterというのも流行っているようですが、チャットのようなものでよっぽどの時間がないと出来ないのではと思います。Twitterのようなものを使うのは、PCの前に絶えずいて、その情報を利用してビジネスに生かすような方がなのではと思います。

 先週の金曜日は、来年度にうちの研究室に来る3回生との懇親会がありました。京都の西院(さい)というところの居酒屋で我々教員を含めて20人集まり盛り上がっていました。学生さんのほうもお互い知らなかったりする人もいたようで、自己紹介をしたりして親交が深まったのではと思います。なかなか皆さん明るい学生さんが多くて期待が持てそうです。まとまりも今のところ良さそうです。それぞれ就職活動も始まっているようで、これからが3回生にとって大変な時期になってきます。

 土曜日は、夜、教職員の忘年会があったのですが、急遽、家の都合で欠席してしまいました。恒例の抽選大会があるので楽しみにしていたのですが残念です。
 
 新型インフルエンザのほうもまだまだ勢いがあるようで、先週あたりからうちの研究室でも学生さんが一人、二人と接触した順に感染して休んでいます。感染すると5日間くらいは自宅待機になるので学生さんにとっては大変ですが、ゆっくりと家で治すしかありません。卒論まであと1ヶ月という時期であせってしまう時期ですが、仕方がないです。特に今年の新型インフルエンザに関してはまだまだこれから猛威をふるいそうなので要注意です。

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2009年12月 1日 (火)

もう12月。研究指導の難しさ

 12月になり今年も残り1ヶ月となりました。本当に1年が早いです。
 今日は卒業研究で、4人ぐらいを同時に見ていたりして、頭の中がパンクしてしまいそうです。卒研のほうは、それぞれの学生さんのレベルもあるので、同じような説明で全員に伝えるのは無理です。理解の早い学生さんも入れば、なかなか理解してもらえない学生さんもいるので、教え方に一苦労します。なかなか理解してもらえない学生さんに伝えるためには、こちらも気長にじっくりと取り組まなければならないのですが、つい短気になったりします。学生さん側からすれば最近の私は怖く見えるかもしれません。
大学での教育的な意味合いのある研究と企業や最先端の研究所で行ってきた研究とでは、目標も性質も異なるので、自分なりに納得はしなければならないのですが、あまりにもそこにギャップがありすぎると逆にあせってしまいます。とはいっても、自分が研究に対するしっかりとした気持ちを持っていれば、こういう弱音を吐くこともないとは思うのですが。いずれにしても自分にとっても学生さんにとっても研究していて楽しいとか、面白い結果が出てうれしいという気持ちを持てなければあまりやっても意味がないでしょう。そのように出来るように自分としては努力していかなければなりません。
 

 

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2009年11月29日 (日)

合格者懇談会。ボクシング因縁対決

 昨日は、学部の合格者懇談会があり、主にAO入試や指定校推薦入試で合格した高校生と懇親しておりました。ご両親などと一緒に来るケースが多いため教員側としてもしっかりと学部の教育についてしっかりと説明しました。さすがに早い時期にうちの学部を希望する生徒さんは、それなりにうちの学部に対する思いがあるようで、こちら側としてもしっかりとその思いに答えて、4年後はその目標が達成できるように手助けしなければなりません。

 本日は、名古屋には帰らずに、買い物を除いて家でゆっくりとしておりました。読まないまま溜めていた本も少し読むことができました。買ったまま放置している本が20冊くらいあるので、なんとか年内に読みたいと思っています。

 夜は、内藤VS亀田の因縁対決を見ておりました。KOシーンはありませんでしたがスリリングな試合でした。内藤さんのほうを応援していたのですが、やはり12歳の年齢差が後半効いていたようです。亀田さんのほうは思ったよりもクレバーなボクシングをしていたのと、以前よりは大人の行動になっていたので少しは好感が持てるようになったかもしれません。内藤さんのほうはこれで引退かもしれませんが、よくぞ35歳までがんばったと思います。ゆっくり休んで今度はいいボクサーでも育てて欲しいです。

 

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2009年11月27日 (金)

研究室セミナーが続く。体調下降気味。

 今週は、文献セミナー、学外からのお客さんのセミナー、卒業研究進捗状況と3日間続けて議論の場がありました。特に昨日は、N先生の以前の共同研究者であるH先生が現在のアメリカでのポスドク先から日本に一時帰国していたため、わざわざうちの研究室に来ていただいて、最先端の研究紹介をしていただきました。昨年の秋にNatureに掲載された仕事を中心に今後のビジョンも含めてハイレベルでかつ学部生にも分かりやすくお話していただきました。セミナー終了後も学生さんとざっくばらんに、ケーキを食べながら留学話などを中心に興味ある話をしていただいたので、学生さんも大いに刺激になったのではと思います。
 夜もご一緒にさせていただいて駅近くの居酒屋で楽しくしゃべっていました。大学院をめざす学生さんも一緒に来ていたので、今後の研究生活に参考になる話も聞けたのではと思います。

 調子よくお酒や料理を食べていたのですが、またもや真夜中にお腹が痛くなりもどしてしまいました。胃腸のどこがおかしいのか少し不安です。今日もトイレが近かったです。
 今日の夜は、知り合いの会社の方と以前から大阪で会うと約束していたので、体調の悪い中出向きました。主に、最近のこの業界の話と学生さんの就職のお願いなどで参考になる話が聞けました。おいしいそうな料理があったのですが、胃腸の調子が悪かったので、ほとんど食べることができませんでした。少し残念でしたがここは体調管理が重要です。明日は学部の大切な行事もありますので、ゆっくり寝て体力を回復しなければなりません。
 いずれにしても来週病院で胃腸を見てもらう必要があるかもしれません。病院は待ち時間も長いしあまり行く気がしないのですが。

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2009年11月25日 (水)

科学技術予算カットにノーベル賞研究者も怒る!

 昨日来、各学会などからメールで本日ノーベル賞受賞者らの緊急会見があるという情報が流れました。そして今日の夜、東大で利根川先生や野依先生らがそろって会見し、行政刷新会議の事業仕分けで科学技術予算が廃止、縮減対象となったことに対して異議を唱えていました。京大では山中先生もお怒りの会見をされたのを先ほどテレビニュースでやっていました。
 この1週間ぐらいの科学技術予算の削減という民主党政権の流れに対して、我々科学者らは、この動きに何とか待ったをかけなければならないということで非常に危機感をもって行動をしているわけです。ただでさえ地方の国立大学や私立大学には研究予算が来ないのに、国全体の科学技術関連予算が減ってしまっては、ますます研究するお金が無くて困ってしまう研究者が溢れてしまいます。
更に、理系を目指す若い人たちが、このような状況を見ることによって、この分野に行っても将来が無いのではと思ってしまいます。それこそが、日本の科学技術立国としての立場を脅かし、将来、世界のイノベーションの中心に日本は存在せず、諸外国にお金を払って技術を買ってしまうという情けない国になってしまいます。先進国からの撤退ということになってしまいます。ここは何とか民主党政権には頭を切り替えて欲しいと思います。もちろん今現状の国民生活は苦しいのは分かっていますが、そんな中でもがんばって未来への投資をすることが国家を考える人の一つの才覚ではないかと思います。
 この科学技術予算関連の今後の方向性は果たしてどうなっていくのか気がかりです。

 今日は、他にもいろんなことで気疲れが。学部のいろんなことや卒研のことなどいろいろと難しいです。ついついカーッとなってしまう自分が嫌です。もっと楽に考えればいいのですが。

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2009年11月23日 (月)

モーターショー。NHKの番組

 昨日は、名古屋の金城埠頭にあるポートメッセ名古屋で開催されている名古屋モーターショーを家族と見物に。国内外20社以上が出展していて、特に国内の会社は、電気自動車やハイブリッドなどの次世代のエコカーについてモデルカーをアピールしていました。このようなモーターショーは初めてだったのですが、いろいろと試乗したりして面白かったです。映画トランスフォーマー仕様の黄色い新型シボレー『カマロ』の前は写真をとっている人が多かったです。あとは、カメラ小僧がたくさんいて車はもとより各ブースのお姉ちゃんを撮影していたりしました。こちらが目的なのかと思うぐらいに。
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地元大学の研究室もITS(高度道路交通システム)の最新の結果についてブースを出して、大学院生らががんばってアピールしていました。

昨日、今日の夜はNHKで興味ある番組を見ました。
昨日は、NHK教育で、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さんの番組を。あらためて彼の今回の偉業のすごさを身にしみて感じました。それにしてもこのコンサートは20日間もあり、各ピアニストが地元のホストファミリーのところでステイしてコンサート期間を過ごすというのも他のコンサートとは違うようです。盲目の辻井さんにとってはあらゆる部分で不利なことが多い中で栄冠を勝ち取ったのはすごいことです。

今日はNHKスペシャルで立花隆さんの思索ドキュメント「がん 生と死の謎に挑む」を見ました、2年前に膀胱がんになった立花さんが、がんの正体を見つめなおそうということで、様々な取材を通して、あらためてがんの謎について自分なりの答えを見つけようとしていたものでした。最新の知見も含めて、自分としても勉強になりました。先端のがん研究者が、がんの征圧にはまだ50年以上かかるということを言っていました。まだまだ基礎研究レベルでも謎は一杯あるので、特に転移がんの完全治癒になるとまだまだ難しいのでしょう。2回生の細胞生物学の講義で来週からがんの部分をやるので今回の番組のことも話してみようかと思います。

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2009年11月21日 (土)

人体の不思議展。イルミネーション

   胃腸炎のほうも薬を飲んでなんとかおさまってきました。この連休は、体を休ませなければということで、名古屋に戻ってゆっくりとする予定です。
 とはいってもせっかくの連休ということで午後は名古屋駅のほうに出て、愛知県産業労働センターで開催されている「人体の不思議展」を見に行きました。数年前にも名古屋に来ていたかと思いますが、その時には行っていなかったのと、娘も見たいと言ったのでどんなものかと覗いてきました。
 人体標本といえば、ホルマリン容器に入ったものという感覚でしたが、今回のものは、『プラストミック標本』というもので、弾力性に富んで、常温で半永久的に保存できる人体標本ということで、非常にリアルに人体の細かな部分まで見ることのできるものでした。血管が全身にはりめぐらされた様子などは、生命の不思議を感じざるを得ません。他にもいろいろな臓器を見ているとある種の芸術に見えてきます。生命は本当にすごいです。
 体験コーナーでは様々な健康チェックができたので、その中で血管老化度チェックを行いました。指をセンサーにあてて血管の弾力性をはかるもので、私の血管年齢は39歳と判定されました。実年齢よりも5歳も若いと判定されましたが、日頃血圧が高いものとしては今回の結果でもっと高い年齢で出てくれたほうが危機感が増すのではと思うのですが。

 夜は、名古屋駅前の恒例のイルミネーションも始まっていてきれいでした。春夏秋冬バージョンのようです。


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2009年11月19日 (木)

体調不良。科学技術への事業仕分け問題

 昨日の朝方に急にお腹が痛くなり、吐き気と下痢でずっとトイレに。学校に行っても、調子が悪く何回もトイレに行っていました。会議もあったので冷や冷やものでした。夕方、医者に行ったらおそらく急性胃腸炎でしょうということでした。薬をもらって少しは良くなりました。ただ、この2日間まともな食事はしていないので、今後少しずつ様子を見てお腹にやさしいものを食べていかなければ。他にも体調で不安なことがあるので、最近、していない精密検査でも行かなければならないかもしれません。なかなか時間がないのですが、そうばかりは言ってられません。悪いところが見つかったらと思うと心配なのですが。

 科学技術事業の仕分け作業で、かなり削減があったので、この2日間くらいで各学会などから、研究者レベルでパブリックコメントを送るようにという要請がかなりあります。昨日は、ある先生からも連絡があり、コメントを出してくださいというお願いがありました。経団連からもイノベーションの喪失につながるということでコメントがあったようです。分野によっては非常に厳しい状況になるということで、そこで働いている研究者にとっては死活問題です。科学技術を推進することに対して、研究側からの要望と、仕分け人あるいは国民から見る側とのギャップもないわけではないので、そのあたり、全ての人の要求を満たすことは難しいかもしれません。ただ、資源のない日本が、科学技術によって国家を発展させることも十分可能なわけなので、短期的な予算の問題ではなく、長期的な視点で、ある意味、未来への投資ということで考えてもらいたいです。もちろん研究者側は、成果をだし、それを国民に分かりやすく伝えていくということは言うまでもありません。

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