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2006年5月31日 (水)

もうすぐワールドカップサッカー

早朝の日本ードイツ戦を見るつもりが、起きれずに朝のニュースで結果を見ただけに終わりました。2-2と引き分けでしたが、後半の途中まで2-0でリードしていただけに、やはりセットプレーからの2失点は痛かったです。ワールドカップの第一戦、オーストラリアも身長が高いだけに要注意です。
4年前の日韓ワールドカップのときは、大阪に住んでいて、日本戦は会社で見たり、家で見たりしておりました。その4年前のフランス大会の時は、名古屋にいて、家でも見ましたが、名古屋の栄という繁華街の巨大スクリーンで見たこともありました。やはり、家で見るよりは、外で大勢で見るほうが断然楽しいです。見知らぬ人と一体感が持てるというのはなおさら盛り上がります。今年のワールドカップは果たしてどこで見るかですが、時間的に、夜遅くか、早朝の時間のようなので、おそらく家で見ることになるでしょう。いずれの時間も、名古屋ではなく京都にいる時間なので、大きい液晶のテレビでなく、小さい14インチのテレビでしか見れないというのが、つらいですが。この6月は、サッカーに学会に慌ただしくなりそうです。

今日、一日、完全にデスクワークしていたので、頭が疲れました。おしりも。論文書きや、大学の書類関連など、頭が飽和しております。昨日、CoCo一番で食べたカレーライスが胃にもたれていて、なおさらすっきりしません。明日は、久しぶりに、朝早くおきて神戸にいかなければならないので、軽い夕食にします。

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2006年5月30日 (火)

吉兆と食

最近、このブログの1日のアクセスが少しづつ多くなり、昨日は、初めて100件を越えました。ほそぼそとやっていた私としては、少し驚きですが、世の中、一日に何万アクセスというブログもたくさんあるようですので、それに比べればヒヨコみたいなものです。

今日は、午後に大学の健康講座として面白い講演会がありました。あの有名な料亭である京都吉兆で総料理長をしている徳岡さんという方が来られ、「世界の名物、日本料理:吉兆料理の味わい、美しさ、そして健康」というお話をしてくださいました。料亭の総料理長ということなので、かなりの年をとった人が来るというイメージでいたのですが、全然若く(40半ば)、話も分かりやすかったです(ブログありました
http://kyotokitcho.seesaa.net/
この業界では有名な方のようです)。実際には、もっと吉兆のことをしゃべってくれるかと思ったのですが、彼の要望で、会場の学生や、地元の農家の方、おばさんたちや行政の方と、食について深く語りたいということで、多くは議論の時間となりました。食の問題はほんと難しいです。農家の方の意見の中で、作りたい野菜があってもそれが売れなければどうしようもなく、結局、市場の要求に合わせなければ飯をくっていけないということを言っていました。例えば、ほうれん草にしてもスーパーが求めるのは、緑色が濃く、元気に見えるものださそうです。でも、その緑色は、硝酸態が多く含まれるとなるので、あまり体にはいいものではないようですし、本当にいいほうれん草は、そんなに濃い緑色にはならないようです。同じように、小松菜にしても緑色で、なおかつ寸法も大切らしいようで、そうなると売る側や消費者側の意向で決まってしまうようなところがあり、農家は大変です。究極な話として、本当にいい野菜を作って売るには、それこそ吉兆のような旬なおいしい野菜を欲する高級料亭でしか引き取ってもらえないのではという話になりました。また、食を作る日本の農家がこのままでは危ないということまででました。農家の人も、日本の農業政策は、「農業は守っても農民は守らない」ということを言っておられ、深い言葉だと思いました。
今回の講演会といい、この間読んだ「食品の裏側」といい、自分としては、食の様々な問題についてかなり考え始めました。おそらく結論はでない問題だと思いますが。

それにしても、ついでに吉兆のHPみたら、お料理のお値段を見てびっくりしました。絶対自分で行くことはできないです。でも、一生に一回でもいいから味わってみたいです。

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2006年5月29日 (月)

理系白書

先週の26日に第一回科学ジャーナリスト大賞の発表があり毎日新聞科学環境部の元村有希子記者が選ばれたそうです。受賞理由は「ブログを含む『理系白書』の報道」ということで、この「理系白書」という本は、ちょうど2003年のときに買って読んでいて、興味深く読ませてもらっていました。その後、元村さんはブログもやっていたようで、ちょっとチェックしてリンクに入れました。ただ、科学ジャーナリスト大賞が第1回というところが、日本の科学ジャーナリズムは、まだ始まったばかりということを意味するような感じがします。以前から私的には思っておりましたが、外国の科学ジャーナリストと日本とでは、雲泥の差があるのではないでしょうか。もちろん、日本にも優秀な科学ジャーナリストはいますが、質も量も物足りない気がします。日本の科学ジャーナリスト、特に新聞社の中の科学記者がもっとレベルをあげて、一般の人にもわかりやすく、科学が身近になるような報道がされれば、国自体の科学への意識も高まるのではないかと思います。「理系白書」というようなタイトル自体特殊な感じがします。「文系白書」なんか絶対にいわないし、そのようなものは出ないと思います。昔から、理系の人は別物扱いのような表現をしますが、それ自体、異様な感じがします。いずれにせよ、今回の第1回科学ジャーナリスト大賞の設置を機にして、日本における科学ジャーナリズムのレベルが上がっていけばと思います。

今日も、昼から農作業しました。1週間に1回の作物栽培実習で汗をかくのは結構いい感じです。野菜も、ミニトマト、きゅうりといずれも順調で、今後が楽しみです。学生の中には既に枯れてしまった人もいるので、そのあたり、年の功ってやつでしょうか。(実際には何がポイントなのか自分でも分かりませんが)

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2006年5月28日 (日)

「ひらめき脳」

今日は、娘が、同級生のお友達3人を家に呼ぶということではりきっていました。こちらは、その間、本屋に行って本をあさり、家に戻って読んでいました。新潮新書で2冊一挙に読みました。「不老不死のサイエンス」は、ある程度知っている内容だったので確認したという感じでした。この間の学生への講義でもしゃべった内容が書かれていたので、ネタ的には、遺伝子がらみだとどうしても同じになります。
「ひらめき脳」は、最近NHKのプロフェッショナルでおなじみの茂木健一郎さんが書かれたものですが、この本のタイトルのいきさつは、以前、テレビでやっていました。最終的には「ひらめき脳」になったのですが、他に「Ah 体験」というタイトルも候補にあがっていました。脳の話題は、最近本当に多いし、脳を鍛えるといったテーマの番組もテレビでよくやっています。フジテレビの「IQサプリ」や、日本テレビの「サル知恵」などもその類だと思いますが、確かに解くには、それなりの「ひらめき」が必要です。自分的には、最近、「ひらめき」がなかなか出ないし、特に研究するものとしては、まずいです。鍛えて「ひらめき」が多く出てくるものでもないとは思いますが、何か一つ大きな「ひらめき」をしたいものです。

ちょうどこれを書いている時間、テレビでF1のモナコグランプリやっています。いつもこのモナコは見てしまいます。ちょうど10年前に南フランスであった学会の帰りにニースやモナコに行き、それ以来、この街は気にいっています。F1の結果より、周りの景色が気になります。

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2006年5月27日 (土)

運動会

天気予報では、降水確率50%だったので、今日は、雨が降り、娘の運動会は中止ではないかと思っていたのすが、よっぽど日頃の行いがいい子が多かったのか、雨が降らず、運動会の全てのプログラムできてしまいました。通常、運動会といえば、秋に行う学校のほうが多いかと思いますが、うちの娘の通う小学校はいつも5月の末の土曜日と決まっているようです。1年生のときは、入学したばかりで大丈夫かと思っておりましたが、案外、この早い時期に行うというのもいいのかもしれません。秋は、ゆっくりと展覧会か学芸会に専念できるらしくて、評判はいいようです。
昔の我々の時代は、運動会と言えば平日にやっていて、父親なんかは来たことはありませんでしたが、今は、土曜日か日曜日にやるところが多く、ビデオを片手に持ったお父さんたちで賑わっております。私も今日は、娘の「つなひき」と「短距離走」ではビデオの撮影とデジカメの撮影とで大忙しでした。短距離走のビデオ撮影は、まず場所取りがポイントで、すばやくゴール地点に一番近いベストポジションを確保しなければなりません。少し出遅れて、前から2番目くらいの位置でしたが、なんとか娘の映像はとることができました。結果は、2位で、本人は悔しがっておりましたが、こればかりは、走る相手の組み合わせにもよるので、重要ではないと言っておきました。でも、誰かに似て、負けず嫌いで、納得していないようでした。
今回の運動会は、娘以外の出し物でも結構面白かったです。特に、最後のメインイベントの6年生の騎馬戦は、皆さん気合入っていました。赤、白のそれまでの得点が同点で、この騎馬戦で勝ったところが優勝ということになり、更に会場は興奮していました。騎馬戦も毎年見ていますが、力はいります。女の子が男の子の帽子を立て続けにとったりするという場面もあり、会場も沸いたし、更に、最後の大将の決戦でも大いに盛り上がりました。結局最後は白が勝ち、赤だった娘は残念でした。これまで2年続けて赤で勝利していたのですが、今年は、初めて負けたようです。
最近では、自分で運動会自体に参加するということはなくなりましが、見ていると懐かしくなります。対抗リレーでも、ほんと見ていて面白いです。抜いたり抜かれたり。転んだりして、泣いて、友達に慰められたりして。いつの時代でもそれは同じです。

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雨の金曜日

金曜日は、このところ雨が多いという印象があります。いつも名古屋に帰るときに傘をさしているという感覚があり、今日もそうでした。同時に、金曜日に作物栽培実習を行う学科のほうは、いつも金曜日が雨で、栽培のスケジュールが遅れ気味のようです。今年は、例年よりも雨が多いようで、これも異常気象なのでしょうか。昨日、テレビを見ていたら、中国の黄砂の話がやっていました。今年は、日本にもかなり黄砂が飛びましたが、中国のほうはもっと深刻で、北京の映像は悲惨でした。中国の砂漠化はかなり進んでおり、気候の変化もありますが、人的な要因、つまり、放牧において、草をねこそぎ食べてしまっているという状況もあるようです。中国政府は、放牧禁止令も出しているようですが、もう遅いようです。どのように解決しなければならないかは、中国の問題だけでなく、日本も含めたアジアの国で協力してやっていかなければならないようです。うちの大学にもそのような部分に深く関わっている先生が居られるので、いろいろとお話を聞いてみようかと思います。
今日は、嫁さんの誕生日でもありました。さすがに不惑の年になると、あまり祝ってもらいたくないようですが。でも、、先週の買い物では、プレゼント買ったので、少しはご機嫌がよろしいようです。明日(ブログ書いてる途中で日が変わったので今日と表現しなければならなくなった)は、娘の運動会ですが、雨の可能性大です。

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2006年5月25日 (木)

ストレスな一日

今日は、ストレスありの一日でした。質量分析装置のトレーニング、もう何とかしてほしいです。詳細を述べるといろいろと問題も出てくるので我慢ですが、いずれにせよ、ソフト、ハード共にしょぼいです。H社にはもうちょっとがんばってほしいです。やはり、この分野では、欧米のメーカーのほうが先んじています。とにかく、今まで、普通だと思ったものが、できないという歯がゆさ。かなり、機嫌が悪そうに見えたのか、担当の人は、こわごわこちらに接していたようです。明日もう一日ありますが、どうなることやら。明日は、我慢の一日にしなければ。爆発してもどうしようもないですし、冷静にいかなければ。
夕方からの久しぶりの実験も、なかなかうまくいかず、明日またやり直しです。これじゃ元会社の部下のO君に示しがつかないです。せっかく、別の学科の学生さんが、その担任の先生とバーベキューやるから来て下さいと誘われましたが、実験が長引いたため、いけなくなってしまいました。肉を久しぶりに食いたかったのですが。残念。
ということで、ちょっとブルーな一日でした。

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2006年5月24日 (水)

質量分析装置

今日は、朝9時から、新しく入った質量分析装置の説明会があり、管理者を命ぜられている私としては、聞き漏らしてはいけないということで、真剣です。ただ、今回の装置は、国産のH社のもので、初めて扱う装置なので、いろいろと勝手が違います。今までは、外国のA社のものを中心に使用していたので、ハード、ソフトともA社仕様に慣れていたこともあり、H社の仕様に頭を切り替えるのに結構大変です。今日は、午前中だけでの説明で、明日、明後日と細かい使い方を覚えなければならないので、ついていけるかどうか。質量分析装置に限らず、この5月、6月は、様々な新しい装置の説明会があり、頭が飽和してしまいそうです。
質量分析装置に関しては、昨年会社にいたときにも、新しい装置を扱ったということで、2年連続での管理です。今も、会社のほうは、少し面倒を見なければならず、何かあったら対応しなければならないので、実質2台の装置を面倒みることになりますし、他にもいろいろなところの先生から問い合わせもあり、面倒をみないといけないかもしれず、結構大変です。なんか、分析屋さんという、あまり陥りたくない状況になってきました。人のサンプルを分析してあげても、なかなかすぐには論文にはなりません。それに、基本的に分析だけで、面白いデーターがでても、その研究の本筋は依頼者のほうに依存するので、論文に名前は入っても、あまり評価はされないのが常です。結局、いかに自分の面白いサンプルを自分で測定することが重要ということになります。
午後は、教授会で、時間的には長かったですが、そんなに、長くは感じませんでした。いろいろと興味ある話題が多かったせいかもしれません。会社でもよく会議をやっていましたが、やたら長く、あまり生産的でなかった会議が多かったので、そのときは、すごく長く感じました。場合によっては夜の9時まであったこともあったので。約束していた飲み会などいけなくなったこともしばしばありましたし。会議はどこでもそうですが、うまくやるのは難しいのでしょう。

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2006年5月23日 (火)

スーツ

火曜日は、午前中、フレッシュマンセミナーという授業があり、午後からは、ラボステイという簡単な実験を体験する授業があり、忙しい日です。フレッシュマンセミナーという授業では、一年生9人を面倒見ているのですが、大学での勉強の仕方やレポートの書き方、本や論文の読み方などの基本を教えなければなりません。自分自身そのようなことをまともに人から習ったこと無いので、かなり自己流で教えていますが、それでいいのかどうか。まあ、学生は9人なので気は楽ですが。今日は、その時間に、ゼミ写真(この9人に教えているのを、ゼミと称するようで)をとるということで、昨日、学生のほうから、皆スーツ着てくるから、先生もスーツを着てくるようにという命令が出されました(たかが一年生の時の写真でスーツ着てこなくてもいいのにと内心では思ったのですが)。クリーニング出そうかと思っていたスーツを朝から来てきたのですが、そもそもスーツとかきらいで、ほとんど大学では着ないので、一日中、スーツの格好で、ブルーです。更にその格好で、昼からの実験を教えるということで、動きにくく、なお且つ汗も出てきて、しっくりきませんでした。ほんと勘弁してと言いたくなる一日でした。もうこれで、当分スーツ着ることないと思いますが。

ニュースとか見ていると、ほんと子供への事件多いです。そのことについて、いろいろな人もブログ書いています。この問題は、小学生の娘を持つ自分にとってもかなり身近な問題なので、折を見て書きたいと思っています。

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2006年5月22日 (月)

食品の裏側

この1ヶ月、いろいろと忙しかったので、なかなか購入した本を読めないでいます。本屋に行くと、衝動買いしてしまうたちで、溜まっている溜まっていない関係なしに、興味がある本があれば購入してしまいます。現在、5、6冊読まずに置いてある本があります。ようやく、その一つだった、「食品の裏側」を読み始めました。まだ、全部は読んでいないのですが、さすがに、全国で、食品の裏側、特に食品添加物の裏側を啓蒙しているだけあって、面白い内容です。ミートボールや、ハムなどほとんどの食品には、食品添加物が使っているし、食品添加物を様々に混ぜることにより、どんな味でもだせてしまうということで、びっくりです。結局、スーパーなどで安く売られるものは、ほとんど食品添加物まみれのもので、本当に純粋な食材というものは、コストもかかるし安く売っているはずがないということです。私が日ごろ食べているものといえば、コンビニ弁当、スーパーのお惣菜ですが、当然、これらには、何十種類もの食品添加物が入っています。昨日も、朝食の菓子パンをコンビニで買って、裏側を見ると、食品添加物のオンパレードです。思わず、食べないでおこうと思いましたが、結局、コンビニで売っているものって、全てそのようなものばかりなのです。コンビニを使うなということになってしまって、体に悪いことだと分かったとしても、やはり買って食べてしまいます。選択肢がないのです。食品添加物を食べて、どれくらい人間の体が悪くなるのかというのは、データーとしては、未だはっきり出ていないと思うので、このまま自分が食べ続けてもなんともならないという可能性もあるわけです。ただ、筆者が強調していたのは、子供に対して、食事というものが、簡単にできるものではなく、食品添加物を使わずに一つ一つの食材をきっちりと料理して、おいしいものをつくり、それを食べるということの大切さを唱えていく必要があるということで、確かにそうだなーとは思います。やはり、ファーストフードではなくスローフード、究極的には、スローライフが良いということになります。あと、残った部分を読んで、もう一回考えてみたいと思います。

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2006年5月21日 (日)

学童保育と少子化対策

共働きということもあり、娘が生まれてから、保育園に5年間預け、今は、学校が終わってからは、学童保育に預けています。学校にはトワイライトスクールというのもありますが、午後6時で終わってしまうということもありますし、きっちりと子供を預かるという認識はあまりないので、現状では学童保育を頼っています。子供にとっては、学校の次に楽しい場所になっており、学校では体験できないことも多くあり、とても気にいっているようです。学童保育自体の維持はかなり大変で、親はもちろんのこと、指導員といわれる、学童保育の面倒を見る人たちもそれは大変です。彼らの多くは、教師や福祉関連をめざしてきた人が多く、それはそれで教育のプロです。ただ、通常の学校の教師と比べれば、その待遇は全くといって低いです。彼らの賃金を上げれば、その負担は、我々親のほうに更にかかってきます。一方で、指導員さんに責任をもって子供を世話してもらうためには、それなりの待遇も必要です。そのあたりのことを実はもっと行政は理解しなければならないと思っています。少子化対策で、政策的には主に保育園やその前の制度に目を向けがちです。しかし、実際には、女性が、2,3人と子供を持つには、小学校の低学年の子供を預ける場所が無いという現状があり、あっても学童保育などは、どちらかというと親の負担が多いため、入れるぐらいだったら、仕事を辞めてしまうというケースも多くあるようです。
うちは、まだ子供一人ですが、それでも学童保育での運営に加え、たとえば子供ができて、保育園のほうもまた預けるということになると、かなり大変という思いがあります。このような現状は全国どこにでもあるので、その結果、特に2人目を産もうとする女性が減っているようで、その結果、少子化にもなっています。政治家や行政の人間は、そのあたりの現状をもっと知ってもらって、それに向けた制度を作っていくべきです。学童保育での指導員や親が安心して子供を預けれるような金銭的にも充実した制度を広げてもらいたいと思っています。
昨日は、久しぶりに、学童保育の1ヶ月に1回の会議に参加したということもあり、いろいろな親御さんと議論して、ふと考えた次第です。日頃は、自分自身も嫁さんに娘のことは頼っているということもあったので、それに対しても反省しており、今後はもう少し、関わっていかなければならないと感じています。

今日は、久々に、名古屋の都心である、栄にいってきました。名古屋の場合、都心に行くときでも車があたりまで、当然、今日も車で行きました。思ったより空いており、一番混むといわれる駐車場にもすぐに入れました。百貨店などもリニューアルした建物が多く、またブランドのお店もだいぶ増えて、少し前とまた雰囲気が変わっておりました。いろいろと衝動買いをしてしまい、またお財布の中が寂しくなってしまいましたが、久しぶりだったので、自分も含め嫁さんも娘も少しは発散できたようで、よかったです。

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2006年5月20日 (土)

Express Card

名古屋と京都を新幹線で行き来しているということもあり、チケット予約が手軽にできるJR東海のExpress Cardを利用し始めました。新幹線に乗る前に、携帯からチケットを購入できるし、回数券より安い値段で指定席もとれるので、もっと早く使っておけばよかったと後悔しております。昨日は、ちょっとしたヘマをしてしまいました。チケットを予約して、京都駅で受け取り、予約した新幹線を待っていました。しかし、その新幹線に乗る直前に財布を確認すると、カードがないことに気づき、あせりました。よくよく考えてみると、チケットの受け取り機のところで、カードを取るのを忘れたことに気づき、目的の新幹線には乗らず、改札に戻り、駅員さんにカードを取り忘れたことを言いました。駅員さんに連れられてその受け取り機のところに戻っても、カードは既に無く、誰かに持っていかれたかもしれないと思っておりましたが、駅員さんほうが拾得物のところに問い合わせをしたら、そこに届いておりました。良い人はやはりいます。とてもラッキーでした。指定の新幹線には乗れず、結局、その後の、「こだま」の自由席で帰り、30分くらい名古屋に遅くつきましたが、自分としては、納得です。今度からは、絶対に失敗しません。
今日は、Docomoの携帯を新機種に変えました。今までは、MOVAでしたが、今回はFOMAにしました。久しぶりに機種変更したので、いろいろな機能をまた覚えなくてはならず、大変ですが、少し軽くなったし、いろいろなことができそうなので、少しがんばって覚えようかとおもっています。それこそ、学生に使い方を習ったほうが早いかもしれませんが。
それにしても、携帯の業界も、今年の後半には、番号が変わらなくても、契約会社を代えれるということで、どんどんサービスも変わっていくし、進化もしていくでしょう。使用者からすれば、これでかなり安くなり、いろいろなことができるようになっていくので歓迎です。業界の人は大変だと思います。Docomoですら安泰ではなくなるでしょう。

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2006年5月19日 (金)

ドラマ撮影

昨日は、京都で飲んでいたため、午前様になり、またもやブログが1日空いてしまいました。同年代のSさん、Mさんらと一緒で、とても楽しかったです。Sさんから4月はじめにもらった胡蝶蘭はまだ元気で、そのことを言っておきました。Mさんは4月からR研のグループディレクターになられて、私は、そこの客員をさせてもらっているので、今後のことについて少し話しました。飲んでいるときは、時間がほんとに早く経ってしまい、すんでのところで終電に乗り遅れるところでした。
今日は、うちの大学に、なぜかテレビドラマの撮影が来ていて、なんと、自分の研究室の部屋でも撮影しておりました。テレビ朝日系のドラマで、沢口靖子がでている「新・科捜研の女」です。沢口靖子、まじかで見ました。そして、目が合い、会釈をしてくれました。サインもらえなくて残念でしたけど(さすがに下さいと言えませんでした)。やはりきれいでした。ただ、思ったより小柄で細く、そんなには、きらびやかに輝いているという感じではなかったです。沢口靖子といえば、ちょうど私と同じ年で、昔、浪人しているときに、朝、連ドラを見ていましたら、「澪つくし」という番組のヒロインで出ていたのを覚えております。あの時は、お人形さんのような顔をしておりました。最近は、タンスにゴンでのおちゃめなキャラクターも印象ですが、気になる女優ではあります。その沢口靖子が、近くで演技をしていました。横の部屋なので、台詞なども聞こえてきました。完全に気が散ってしまい仕事になりませんでした。
あと、とよた真帆もいて、はっきりいって、こちらのほうが断然、きれいで背が高く、女優のおおらが出ていました。近くにいた女子学生も、「すごくきれい」と目が潤んでいました。今回の撮影の放送は、7月初めのスペシャルでやるそうなので、見なければ。
ということで、いろいろなことがあり、楽しい一日でした。

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2006年5月17日 (水)

講義

昨日は、ブログ投稿したのは、午前11時58分くらいだったのですが、配信するのに妙に時間がかかり、(いつも最近ココログは、この時間重いのです)、結局、午前12時に投稿したことになり、16日が空いてしまいました。この文章、なぜか17日の2回目になるので、気分的におかしいですが、仕方ありません。
本日は、朝から、学生さん200人相手に講義をしました。オムニバス形式で、様々な教員が1人1回だけ、自分の分野をしゃべるということなので、こちらとしては、なるべく学生に印象を与えるように、気合いれまくりました。この1週間、へとへとになって講義内容をつくっていました。別の授業で、学生さんにはレポートの書き方や発表の仕方を教えているので、ここは見本となるようなことをしなければと思い、自分なりにプレッシャーをかけてやりました。さすがに、200人相手に90分というのは、きついですが、なんとか自分としてはいい感じでやれました。学生さんのほうも、あまり寝ている人もおらず、熱心に聞いていて、終わった後も質問が多かったです。今回は、ゲノムやプロテオーム関連の話題、技術、バイオビジネスなどについてしゃべったのですが、学生さんに、感想を書かせて提出して、目を通すと、思った以上にいろいろな意見がありました。まだ一年生ということもあり、どの程度のレベルか分からなかったですが、彼らなりにいろいろと反応してくれたので、とてもうれしかったです。こういう感覚は久しぶりなので、これからもこの感覚を味わえるように精進しなければ。まだ、今回は、単発の講義だからいいですが、これが、毎週となるとどうなるんだろうと思います。来年は、2つくらいあるので、今から準備していかなければなりません。
午後は、健康診断で、おなかも減っている中、2時間も全工程でかかったので疲れました。去年までの会社の検診では、指定時間に指定病院にいって30分で終わっていたので、かなり差を感じました。でも、考えてみれば、昔、大学にいたときにも、結構時間がかかっていたような記憶があります。来年からは、大学でやらず、外の病院でやろうかとも思ってしまいます。体重が、去年より7キロくらい減っていたのでうれしかったですが、血液検査で、肝機能がどうなっているかが勝負です。明日は、久しぶりに京都で飲み会があるので楽しみです。

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ブログ1ヶ月

4月半ばからブログを初めて、ほぼ1ヶ月が経ちました。途中、3日ほど書かない日、正確には、書けなかった日がありましたが、自分が当初思っていたよりはがんばって続いております。書かない日が何日も続くと、もう戻れない気がするので、自分としては、出来る限り続けていくつもりです。毎日の中で、いろいろな話題はあるのですが、いざブログを書く時間になると、忘れたり、うまく話がつながらなかったりと、以外にうまく書けない事が多いです。研究者ブログの大家のY先生のものを毎日読んでおりますが、実に話題が豊富ですし、文章も長く、しっかりしております。それこそすぐに本にできそうな内容です。まあ、それこそが年の功なのでしょうが。私としては、このブログの最初にも書いたように、そのときに思ったことをきままに書くだけと思っています。

今日当たりは、サッカー日本代表の話題多いですね。それにつられて、明日の授業のスライドに1枚サッカー関連のものをいれてしまいました。学生にヒンシュクをかうかもしれませんが、まあ、いいでしょう。

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2006年5月15日 (月)

早起き

今日は、名古屋から京都に出勤ということで、朝5時に起きました。6時16分の始発の「のぞみ」に乗ると思ったより人が多く、特にリタイアした中年のグループをよく見ました。朝から元気ですね。京都はすぐに着くので、寝るにも寝れず、簡単な本を読んですごしました。
途中の名古屋の地下鉄も始発近いのに、人は多く、世の中、意外と朝早くからみなさんがんばっているのだなーと関心しております。今は、日の出が早いので、5時には既に明るく、そういう意味では、日の出と共に仕事をして、日の入りには仕事を終えるというのが案外いいのかもしれません。
夕方には、サッカーの日本代表も決まりいよいよという感じです。グランパスからは楢崎と玉田が入っていました。楢崎は、今回は正GKは無理でしょうか。川口と結局WCでは交互になってしまいます。
恒例の、サラリーマン川柳では、「昼食は 妻がセレブで 俺(おれ)セルフ」が1位のようですが、いつ見てもうまく作るなと思います。世の中セレブ、セレブとうるさいですが、私には全く関係ない世界です。たまにTVでそのような番組で出てくるセレブを見ていると、どこからそんなお金が入ってくるのかと思ってしまいます。
さすがに23時を超えると眠くなってきましたが、まだやることが多々あります。どうしましょう。

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2006年5月14日 (日)

時間が欲しい

昨日は、久しぶりにブログ書けませんでした。大学のほうに夕方まで行っていて、その後、名古屋に帰り、疲れと眠たさで意識朦朧となっていました。来週の授業の準備や論文書きなど、いくら時間があっても足りません。それに加えて、昨日は日本代表のサッカーの試合も見たりと、疲れているのに、娯楽に貪欲なので、一層疲れてしまいます。
サッカーはほんとに勝てませんね。来月のドイツでのワールドカップ予選落ちにならなければいいのですが。
今日は、これから、じっくりと授業の準備をします。夜は、お世話になっている方のお父様が亡くなられたので、お通夜に行って励ましてきます。その方も、私と同じ単身赴任で、ここ3年間ハードに仕事しているので、お気持ち分かります。
明日は、朝、名古屋から京都に出勤しようかと思っています。5時起きはつらいですが。

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2006年5月12日 (金)

歯医者

いつも異動すると、歯が痛くなります。正確には、異動前から痛くなり、すぐに歯医者に行きたいと思っても、もし治療に長くかかれば、異動先から通わなくてはならないのではと思うと、いっそうのこと異動後に行った方がいいのではと考えてしまいます。今回で4回異動した全部の場所で歯医者に行くことになりました。この場合、同じ歯医者さんで治療すれば、これまでの治療履歴からいろいろと治療方針も立て易いのでしょうが、何回も変わっていると、後の歯医者さんのほうは、どのような治療履歴がされているのか分からないので、困ってしまうようです。私自身も、どこの歯医者でどういう治療をしたか完全に忘れています。今回は困ったことに、自分でも歯が痛いと思ったところのレントゲンをとってもらうと、そこは神経が抜かれていますねと言われてしまいました。知覚過敏の可能性がありますから、噛みあわせを少し変えてみますと言われて、処置してもらうと少し痛くなくなったような。それでも、今度は、先ほどみてもらった下ではなく上の歯(歯茎も)が痛くなっているような感じで、今ひとつしっくりきません。ちょっとお薬をぬって様子みましょうと言われて今日は終わりました。今後どうなるのやらちょっと不安です。
地元でない歯医者にいく場合、最初に、どこの歯医者に行けばいいのかも困ります。最近では、ネットでランキングのようなものが出ていますが、本当に信用していいのかも分かりません。今回は、とりあえず家の近くにしました。若い先生なのでどうかはわかりませんが、患者は多そうなので、人気はあるのでしょう。いずれにせよ、昔から歯医者は大嫌いなので、早く終わりたいです。

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2006年5月11日 (木)

海外留学

来月、京都で生化学・分子生物学の国際学会があるということで、この時期を利用して海外に留学している友達らが日本に戻ってきます。彼らにとってはこういうことがないとなかなか戻れないようです。海外留学している人に対してはいつも羨ましく思ってしまいます。海外で実力は試せるし、何といっても、はるかに英語が上達する訳ですから、日本でずっとやってきている私と比べればかなりのアドバンテージがあります。また、そこそこの仕事をしていれば、若くてもかなりいいポジションで日本に戻れるようになってきました。
個人的には、実は海外留学するチャンスは今まで2回ありました。1回目は、ちょうど博士を採ったときに、U財団の海外留学申請が通り、テキサスにいくことにしていたのですが、同時に学振のPDが当たったので、そちらのほうを選んでしまいました。2回目は、その2年後に、PDの制度を利用して、海外に行こうと思ったのですが、ちょうどその時に、同じ研究室の助手の話があり、1回目はお断りしたのですが、2回目はYesと言ってしまい、そのまま数年間残っていました。それからは、日本のなかでもめぐまれた施設で実験していたこともあり、なんとか日本でがんばっていこうと思って今に至っています。ただ、やはり海外で例えば10年もがんばって、現在PIをしている友達を見ていると、アメリカで堂々と仕事をしているので、自分もそのようになりたかったという思いも出てきます。それはそれで大変だとは思いますが。さすがに今からは目指せないかなと、少し弱気です。私自身もこの数年間は、右往左往しておりましたので、ひとまずは、4月からのこのポジションでがんばっていこうという感じです。なんとか大きな仕事ができればいいのですが。
いずれにしても、来月海外から帰ってきた友達からいろいろなお話を聞きたいと思っております。
さすがに今日は、神戸に行ったので、疲れました。帰りの高速では、ボーっとしてしまい、料金所でETCもついていないのに、ETCエリアに入ってしまいました。そこに後ろから車が来ましたが、こちらがバックするのに驚いて、バックしてくれました。なんていい人だ。かなり恥ずかしかったですが、警察もいなかったし、料金所のおじさんも死角で見えていなかったので、事なきをえました。あれが、大型トラックで強引にETCにつっこまれていたら、今、このブログ書くことできていませんでした。ほんと良かったです。
やはりETCつけたほうがいいかもしれません。ちょっと考えて見ます。

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2006年5月10日 (水)

AED

AEDとはAutomated External Defibrillator(自動体外式除細動器)の略で、この装置を用いて心臓に電気刺激を与えることで、心肺停止状態になった人を救命できます。欧米では、ほとんどの公共施設には置いたあり、訓練を受けた市民によって多くの人が助かっているようです。日本でも学校や空港などに最近は置かれるようになり、私のいる大学にも今年から導入されました。そのため今日その説明会がありました。私自身、恥ずかしながらAEDのこと知りませんでしたので、今回大変勉強になりました。心肺停止状態になってからは時間が勝負なので、AEDも公共施設では、3分以内の範囲で置かれているそうです。大きな空港だとトイレの数以上にあるようです。これまでは、医師、看護師、救命救急士しかできなかったのですが、2004年7月から一般の人にも使用できるようになったようです。突然死は身近でいつでも起こりえるので、このようなAEDの講習を受けれたのは良かったです。いざその場になったときに冷静になってできるかは分かりませんが。
今日の夕方には、バイオビジネススクール3期の同級生のMさんが来られて、3時間近く話していました。Mさんは某バイオベンチャーのお偉いさんで、研究者でもあるので研究のことやビジネスのこと人材マネジメントのことなどいろいろと面白い話が聞けて勉強になりました。家が大学の近くということもあるので、今後もちょくちょく会うことになるかも。刺激が受けれるので私的にはWelcomeです。

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2006年5月 9日 (火)

プロ野球交流戦

仕事から帰ってニュースの中でスポーツニュースを見ていたら今日からプロ野球は交流戦だし、サッカーはキリンカップということで、見れずに残念でした。
いきなり中日はサヨナラ負けで昨年の交流戦の悪夢がよみがえってきます。巨人は幸先がいいです。自分は、今どこのファンかというと、非常に微妙で巨人、中日とはっきりと決められない状況です。少なくとも昨年までの堀内巨人は全く応援していませんでした。見ていて吐き気がする野球でした。ところが原監督になって雰囲気がちがいます。昨年の巨人よりは断然いいです。ここ数年間、巨人がきらいになっている間に、もともと名古屋の出身ということもあり、中日、特に落合野球に興味が出たのと、関西に住んでいることもあり阪神の盛り上がりにも感化されてしまい隠れ阪神ファンにもなってしまいました。去年の阪神の優勝の時には三宮の居酒屋で乾杯しておりました。
物心がついたときには巨人ファンでした。忘れもしない昭和49年に巨人の10連覇が中日によって阻止されていたのが最初の記憶です。そのときは中日の島谷のグローブにボールが吸い込まれて負けたと分かったときに、悔しさで泣いていたのを覚えています。それからは名古屋に住んでいながら巨人ファンで中日ファンと毎年戦っていました。江川も結構好きでした。長嶋監督が訳の分からない戦力を集め出したときから考えるようになり、その後の体たらくで完全に見放していました。ですから、今年は再度巨人に戻れるのか、あるいはこのまま名古屋の中日になるのかの微妙な年なのです。このまま、中日と巨人が争い、最後に自分がどちらを応援するかによって結論がでるでしょう。自分でも楽しみです。ただ、阪神も侮れません。
サッカーは後半ロスタイムでとられているし、相変わらずのFWの決定力不足です。グランパス玉田きっちりと決めてくれよ! 代表に残れるか微妙だぞ。
このブログではスポーツネタ初めてですが、たまに入れていく予定です。

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2006年5月 8日 (月)

苗植え

昨日の大雨が嘘のようで、今日は晴れて暑かったです。例のごとく、月曜日の午後は、作物栽培実習に参加して、暑い中、キュウリとミニトマトを植えました。耕した畝に、JA京都で購入した肥料を少し入れ、そこに苗を植え、倒れないように、支柱にからめました。GW前に蒔いたトウモロコシと枝豆の種から芽はでましたが、発芽率があまりよくなく、原因として、芽が出ていないところは、土の水分が多すぎて種が腐った感じでした。もう一回、土を配合し、水はけのよい状態にして種まきしました。今までこのような経験がなかったので、試行錯誤しております。学生の中には家が農家という人もいるので、彼らのほうが詳しかったりして。汗を一杯かいたので、夜に飲んだビールがおいしかったです。

Cimg0041_1  苗植えをした畑(大学所有)、向こうに見えるのは学部の建物

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2006年5月 7日 (日)

GW終了

今日でようやく長いGWも終わりです。帰りの名古屋から京都への新幹線は、まったく混んでいませんでしたが、反対側の名古屋から東京のほうは、夜までの座席はほとんど一杯でした。東京方面の当日の切符を購入しようとしている人は困り果てていて、発狂している人もいました。東京一極集中というのが、こういうところからも見えてきます。
今年もそうでしたが、ここ数年は、勤務していた会社などの休みの関係で、5月1、2日は休みとなっていたので、GWは長い休暇をとる習慣になっていました。昔だったら、休みも関係なく仕事をしていたのですが、単身赴任生活という家庭の事情もあり、ついつい名古屋に戻ってゆっくりしてしまう癖になっていました。
研究者の中にはかなりハードに研究されている人がいて、休日も関係なく仕事をされている方も多くいます。私自身もそのような時期もありましたので、気持ちは十分に分かります。ただ、私自身の最近の考え方としては、仕事をするときは、決められた時間に効率よくして、ダラダラやらないというスタイルにしています。やはり人間、何十時間も集中してはできないと思います。休みをとらず長い時間やっていても、少なくとも今の自分には合わないと思っています。もちろん我々のような、生物系の実験をやる場合には、どうしても休日に出なければならないということはありますので、そういうときはきっちりとやります。その分、長い休みのとれるGWにはゆっくりと休み、その後は、夏にむけて一仕事するという感じです。明日から、そういう気持ちでやっていきます。論文もたまっているし、授業の準備や学会の準備もそろそろはじめなければ、それこそ休日返上になってしまいます。

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2006年5月 6日 (土)

映画

今日はようやく娘との約束であった映画を見に行きました。名探偵コナン10周年記念作品「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」で、それなりに大人も楽しめました。映画自体は、昔からあまり見るほうではありませんでしたが、最近は評判のいい映画や娘や嫁さんの好きなアニメ関連の映画はよく行くようになりました。また、DVDもいろいろと出ているので、たまに昔のものも見ます。
映画にしても音楽にしてもそうなのですが、これらを作る人というのは、私から見ると本当にすごい才能の持ち主だと思います。映画監督は、一つ一つのカットにこだわるらしいのですが、彼らからすれば、ちょっとした役者の表情や画面の構図などのこだわりがあり、何度も何度も撮るようです。
今日のアニメ映画もそうですが、見ているほうは、話の流れに沿っているだけで、一つ一つの映像のこだわりについては、その時々は考えていませんが、作り側からすれば、一つ一つの場面に対してのお客のリアクションを考えるのかもしれません。一生に一度くらい映画のようなものを作ってみたいという思いもありますが、おそらく無理でしょう。

明日は、ようやく京都に戻り、週明けの大学出勤の準備をしなければ。仕事が一杯たまっております。

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2006年5月 5日 (金)

子供の夢

今日は子供の日。お天気もよく外出日和でしたが、私と嫁さんの親が新しく引越しした家を見たいということで、一日中家にいることになりました。娘には、せっかくの子供の日にどこにも連れて行ってやれず申し訳ないです。
いつもこの時期に第一生命保険が子供に対して「大人になったらなりたいもの」のアンケートの結果を発表しています。男の子の1/3は野球選手かサッカー選手になりたいということで、その気持ちは分かります。私の子供のときは野球が全盛だったので野球選手でした。うれしいことに3位に学者・博士が入っています。ここ最近は3位らしく、またノーベル賞受賞者が連続で出た2002年あたりは1位であったようですので、子供から見れば夢のある職業なのだと思います。
女の子のほうは食べ物屋さんが1位で、あとは先生や看護婦さんで結構現実的です。ちなみに私の娘(小3)は探偵になりたいそうで、名探偵コナンの見過ぎでしょう。
男の子で学者・博士が3位に入っていますが、おそらく高校から大学を目指す頃には、かなりランクが下がるのではないでしょうか。小さい頃の、学者・博士に対してのイメージと高校や大学くらいのイメージは異なっているのではないかと思います。つまり、小さい頃は、なりたいと思うくらい夢のある職業という意識が強いのですが、おそらく上になればなるほど現実を考えてしまって、学者・博士になるためには努力や苦労がかかるという意識が高くなり、あまり夢を見ることのできる職業という意識が消えていってしまうのかもしれません。「大人になったらなりたいもの」で3位に入っているのですから、なんとかこのときの気持ちを大切にしてもらって、学者・博士をめざすものがどんどん増えていってもらえればと思います。

◇男子                    前回
(1)野球選手          16.3%  1
(2)サッカー選手        15.1%  2
(3)学者・博士          4.3%  3
(4)食べ物屋さん         3.7%  5
(5)お医者さん          3.4%  6
(6)警察官・刑事          2.6%  7
(6)電車・バスの運転士     2.6%  7
(8)消防士・救急隊        2.3% 10
(9)大工さん            2.0%  4
(9)パイロット            2.0% 12
(9)お店屋さん          2.0% 30

 ◇女子                                       前回
(1)食べ物屋さん                           12.8%  1
(2)保育園・幼稚園の先生                      10.2%  2
(3)看護師さん                              6.0%  3
(3)学校の先生(習い事の先生)                6.0%  4
(3)花屋さん                               6.0%  6
(6)歌手・タレント                              4.9%  9
(7)飼育係・ペット屋さん・調教師                 4.8%  5
(8)ピアノ・電子オルガンの先生・ピアニスト  3.1% 10
(9)お店屋さん                              2.9% 13
(10)お医者さん                            2.8%  8


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2006年5月 4日 (木)

電化製品の進歩

新しい家に移ったということもあり、電化製品を新しくしました。テレビ、冷蔵庫、洗濯機、クーラー、掃除機などを購入しました。12年前に結婚した際に、これらのものは買いましたが、その時のものと比べて、性能の多様さはもちろんのこと、省電力などの環境への配慮がところどころで見られます。冷蔵庫は、今までの1/3の電力で使えるし、洗濯機は、水の量が1/5くらいで洗えます。各電器メーカーの開発力というのはすごいものだなとつくづく感心します。逆に、研究開発できなければ、経営自体があぶなくなってしまうのでしょう。
考えてみれば、我々の世界においても、この10年の研究機器の進歩はめざましいものがあります。私がよく使う質量分析装置を見れば、ほんの10年前の装置では、タンパク質の解析がようやくできるといった感じでした。しかし、今では、タンパク質の網羅的な解析が余裕でできる時代になっています。装置の感度のみならず、様々なタイプの質量分析計が開発されて、使う側のほうもこれらの技術革新についていくのが大変です。このようなペースで様々な製品が開発されたら、次の10年後はどうなっているのかを想像するだけでも怖くなってきます。
今の、現代社会は電化製品なしでは生活していけないし、我々自身もそれらの電化製品を使い少しでも楽をしようと思ってしまいます。逆の見方をすれば、もしそういうものが災害などで使えなくなったり、なくなってしまったら何にもできなくなってしまうことになります。そういう意味では、リスク対処しなければならないのですが、なかなかそれも難しいです。

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2006年5月 3日 (水)

GWの渋滞

今日から本格的なGWのはじまりですが、毎年、GWの時期にテレビのニュースを見ていると、テレビ局のレポーターが車を走らせて、渋滞のど真ん中から状況を中継するというのがあります。このようなネタでTVで放送できるというのが信じられないのですが、TV局としては、GWにしろお盆の帰省のときにしろお決まりの番組作りなのでしょう。しかし、いつも渋滞80kMなどのような表示が出ていると、皆さんこのような状況が分かっていて車で出かけるのかなと思います。私は、GWやお盆はできるだけ車で遠出はしませんし、もし行ったとしても、ゆっくりと観光などできないので、家の周辺でゆっくりと楽しむのがベストです。街中はけっこう空いています。
先日、新聞を読んでいたら、渋滞学を研究している人の話が載っていました。渋滞のメカニズムは数学で明らかにできるらしいです。アリの行列にも渋滞があって、これもきっちりと数学で証明できるそうです。将来は、このような研究から渋滞の起きないような道路システムも提案できるとのことで、早く実現してほしいものです。そうなったらGWになっても行楽に出かけれます。

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2006年5月 2日 (火)

荷物散乱

さすがに、昨日、一昨日と引越し後で、足元の踏み場もないほど荷物で家の中が散乱しております。今の段階もまだ片付けが終わっておらず、GW中に終えれるかどうか。モバイルやる暇もなく、ようやく5月入って初めてのブログです。2日間空いてしまって皆勤賞は途切れてしまいましたが、仕方がないです。書きたいこと一杯ありますがひとまず現状報告だけです。

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