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2006年9月 8日 (金)

180億円の寄付

今日は、久しぶりに名古屋に帰ってきました。それにしても今日はほんとに蒸し暑かったです。移動で少し歩いただけでも汗びっしょりでした。
名古屋に帰ってきて地元の中日新聞を見たら今日の一面に「南山学園に180億円寄付:学校法人で最高額か」という見出しの記事がありました。一人の人が、南山大学や南山中・高校を経営する学校法人南山学園に180億円も寄付したらしいです。これってすごい額で、最近だと任天堂の前社長が京大へ70億寄付したのが有名ですが、桁が一つ違うということでびっくりです。いろいろな大学が寄付を毎年集めているようですが、年間1億円集まればいいほうで、多くの場合はそんなに集まらないようです。
これで南山学園も安泰でしょうか。うちの娘も中学校には南山に行かせようかな。授業料が安くなればベストなのですが。
でもよっぽど寄付した人は、この南山に思い入れがあったでしょうか。別のところにも寄付しているのか分かりませんが、世の中お金を持っている人は本当にもっているんですね。180億円あったら、それこそ小さい製薬企業でも建てれますし、バイオベンチャーだったら10社くらいつくれますよ。って考えるのは駄目ですかね。やはり教育する機関としての南山学園にその方は期待したわけで、いい教育、人材を育てて欲しいということなのでしょう。やはり、娘に期待して南山に入ってもらうか。でも最近、南山女子もレベル高いので入るのは難しそうです。

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コメント

松原先生 おはようございます。
本当にまた“夏が帰って来た”って感じでしたね。
ところで、“お金”って在る所には在るって言いますが本当ですね。果たして、「南山学園に180億円寄付」するのが、資産の有効な活用法なのかどうかは解りませんが、それは“持ち主”が決めることですものね。“万年金欠”のわたしには羨ましい限りです。よくジョークで、「一割でいいから頂戴」とか「1%でいいからおくれ」とか言いますが(わたしだけ?)ホント、そんな感じです。180億あったらもっと“人類に貢献できる使い道がある”って考えるのは、貧乏人だからでしょうか? 「それなら自分でお金を稼いで、献金しろ!」って言われそうですが…。

投稿: 阿頼王 | 2006年9月 9日 (土) 08時54分

阿頼王さん

ほんと暑いです。確かに少しでもいいから頂戴といいたくなりますよね。我々一般人だったら、億以上のお金が入るチャンスは宝くじぐらいしかないですし。宝くじも飛行機が落ちるより確立は低いといいます。でもたまに買ってしまいますが。

投稿: Mamoru Matsubara | 2006年9月 9日 (土) 13時59分

松原先生へ
先生も宝くじ買われるんですね! わたしもジャンボは良く買っています。でも“飛行機が落ちるより”“交通事故に遭うより”“雷に撃たれて死ぬより”確立は低いんですよね。なんか、そう考えると“虚しい”です。しかも前回は金欠でジャンボくじ買えませんでした(^^;)

投稿: 阿頼王 | 2006年9月 9日 (土) 17時30分

阿頼王さん

私もジャンボが中心です。この間、この1年でたまったくじを一挙に精算してきました。110枚あって、しめて6500円なりでした。その5倍以上のお金をかけているのですが。大損です。

投稿: Mamoru Matsubara | 2006年9月10日 (日) 00時43分

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