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2006年9月 4日 (月)

いろいろな裁判

ホリエモンの初公判ということで、今日はマスコミもずっととりあげていました。無罪を主張しているということで、どうなっていくか楽しみです。特に、一方では罪を認めているかっての相棒の宮内さんが証言に立つらしいので、最終的にどのような判決が出るのか興味あるところです。
判決と言えば、今日の最高裁で、凍結保存していた精子で生まれた子供がその父親の子供として認知されるかされないかという問題で判決が出ました。最高裁は、認めないということで、認知を認めた高裁の判決が破棄されました。補足の意見では、早急な法整備が求められるということらしいですが、この問題はかなり前から言われているのに、まだ法整備されていないのかと感じてしまいました。生殖医療はかなり発達してきているので、それに対して法のほうはあまりにも未成熟です。今後も様々な医療の進歩があるのでそれに対して遅れることなく法を整備していかないと、このような問題で悲しむ人が多く出てくるのではないかと思います。気持ち的には、今回のケースでは、実際にその父親の精子で生まれているので、死後であっても認めてやってもいいのではないかと思います。ただ、精子は、本当は死後に処分しないといけないということもあるらしいのですが、現状では医療機関にかなり残っているというので、そのあたりも規則をしっかりするべきだと思います。今回の場合は、そういう意味ではまだ過渡期なので、最高裁のほうも、補足意見で法の整備云々を言うのであれば、もう少しやさしい判決を出してあげればよかったのにと思います。子供の幸せのことを考えてもらいたかったです。

ここ1週間で共同研究の話が2件も来ました。ますます忙しくなりますが、いずれもレベルの高い研究室のからの話なので、なんとかうまく結果を出したいです。それにしても一日がすぐに過ぎていってしまいます。

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コメント

松原先生 おはようございます。
法整備は確かに現実に追いついていないですよね。これは永久に追いつく事がないのではないかと思います。なんせ現実の変化速度が速いのと、立法府の動きの鈍さ(というか全く関係ないことに力を注いでいるような気がする)。泥縄式立法状況です。政治家(より正確には官僚?)の皆さん、もっと現実に即した立法を行ってください(しかも“特定”の政治圧力に負けないで)。
ところで、先生方は、共同研究が2件も入ったということで、かなりハードな毎日になりそうですね。あまり無理せずに頑張って(矛盾してますが)下さい。ところで、また下世話な話なんですが、“共同研究”の場合、研究資金の出資割合はどの程度になるのでしょうか? またどの位の金額で共同研究して貰えるものなのでしょうか? ひょっとしたら、うちの会社でも共同研究を考えなくてはならないという状況ですので…。

投稿: 阿頼王 | 2006年9月 5日 (火) 07時25分

阿頼王さん おはようございます。

今回の共同研究の場合は、大学の人なので、共同研究資金というのはなしで、お互いの研究費の範囲内でやります。企業とやる場合には、企業のほうが、委託研究費や研究寄付金というような形で、いくらかいただく場合があります。金額はその内容によってまちまちですが、我々レベルですと、100万円から200万円くらいからという感じでしょうか。もちろん大先生になるともっとかかるかもしれませんが。

投稿: Mamoru Matsubara | 2006年9月 5日 (火) 09時48分

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