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2006年11月27日 (月)

おかしな復党

  週末、大学に行っていると、今日が月曜日という感覚があまりありませんでした。来週の日曜日も大学での行事があるので、ここ当分はあまり曜日の感覚が無いかもしれません。
 自民党の復党問題、やはり造反議員12人が復党届けを出して、平沼さん以外は誓約書も書いて、11人の復党が認められるようです。結局、安倍さんも認めたということで、最初から自分が総理になったら戻すつもりだったのでしょう。特に岐阜の野田聖子さんとは同期かなんかで、かなり仲がいいということだったらしいです。この間の岐阜の衆議院選挙の時も、小泉さんが佐藤ゆかりさんのところに応援にかけつけたのにもかかわらず、安倍さんはいかなかったようですので、野田さんと同士と思っていたのかもしれません。いずれにしても、この復党問題では、今後の政局でかなりの影響があるのではないかと思います。当然、民主党は、この問題に関してかなり突っ込んでくると思うし、国民のほうもかなりおかしいぞと思っているので、どうなるか見ものです。安倍さんも何か今ひとつ目立たないというか、影でこそこそとやっている感じです。小泉さんをこの5年見ていたせいか、存在感のある総理というものが当たり前になってしまったのかもしれません。逆に安倍さんのような総理が普通なのかもしれませんが、それはどちらかというと今までの自民党ぽいリーダという感じになってしまいます。何かもっと熱いものを見せてほしいです。少なくとも今までの総理の中で一番若いのですから、国民を情熱を持って引っ張っていくという姿勢が必要です。
 復党問題でまた書いてしまいましたが、ちょっと許せなかったので。

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コメント

松原先生 おはようございます。
“自民党の復党問題”よく解りませんね。所詮は“数”と“選挙”しか視野にないのでしょうね。平沼さんだけですよね、筋(意地か?)を通しているのは。後は“戻したい自民党”と“戻りたい造反組”だけ。この程度の議員さんばかりかとがっかりします。確かに“選挙に通らなければただの人”ですけど、こんな意志力の無い組織頼りのリーダーたちばかりかと思ってしまいます。
それにしても、安倍首相、もっと自分の考えを国民に理解される形で提示してくれる首相になってくれると期待したんですが…。首相になる前となった後ではなんか違いますね。確かに、一国のトップの発言は重いですから、発言に対するプレッシャーはあるとは思いますが、ちゃんと説明責任を負って欲しいです。

投稿: 阿頼王 | 2006年11月28日 (火) 08時05分

阿頼王さん 今晩は。

安倍さんが、復党した人と、美しい国づくりをしましょうと言っているのが、ほんと滑稽に見えます。もっと国民目線で言ってもらわないと困ります。世論の声でなった安倍さんなのですから。

投稿: Mamoru Matsubara | 2006年11月28日 (火) 22時34分

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