電顕研究会参加
昨日は、大学の学部の忘年会が、京都の南禅寺の近くの落ち着いたお店でありました。とても楽しい会でした。特に今年は学部の立ち上げということで、皆さんこの8ヶ月まっしぐらにがんばってきたので、本当にお疲れ様でしたということで気持ちが一つだったような気がします。
今日は、阪大の中之島センターでR研のMさんが主催する電顕の生体構造解析分科会の研究会で、お誘いを受けて参加してきました。特に膜蛋白質などの解析では電顕は威力を発揮するということで、最近の成果について少し知識を入れておきました。若い人の情熱あふれる発表もあってなかなか良かったです。R研の時に仲良くしていただいた方もたくさん来ていて懇親会では、ゆっくりとお話できて良かったです。皆さん、いい仕事されていて、こちらも刺激を受けます。明日も朝早くからあるので、少し疲れ気味ですが、がんばって聞きます。ほとんどの皆さんは近くのリーガルロイヤルホテルに泊まるということだったので、私もそうすれば良かったです。(ネット予約で7000円だったとのこと。もっと高いホテルという先入観がありました。)
ニュースのほうも昨日からいろいろとありました。亀田も今度はすっきりと勝ったようです。前回よりは人間的にも少しは成長したのではないでしょうか。
一方、悲しいニュースもあり、青島幸男さんや岸田今日子さん、カンニングの中島さんが亡くなれたということでとても残念です。岸田今日子さん昔の印象はムーミンの声ですよね。カンニングの中島さんも、リンパ性白血病ということで、去年の本田美奈子さんが骨髄性白血病で亡くなったこともあり、最近若い人がこういう病気で亡くなるのはつらいです
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コメント
松原先生 今晩は。
研究者の集まりって、同じように“何かを追求する”って言う姿勢があって、お互いにいい意味で“刺激”をし合えていいですね。
青島幸男さんも岸田今日子さんも病気だって言うのを知らなかったので、正直“びっくり”しました。カンニングの中島さんはまだまだ若いのに、本当に残念ですね。有名人が亡くなると、やっぱり“また一つ星が消えた”って感じがして、なんか寂しいですね。
投稿: 阿頼王 | 2006年12月22日 (金) 21時51分