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2007年1月23日 (火)

ファイザーも研究所閉鎖

  製薬企業の合併とか閉鎖とかが最近多くこのブログでもネタにしておりますが、今日、また閉鎖のニュースが入ってきました。日経新聞中日新聞のWebニュースによると、ファイザーも日本の武豊(愛知県)の中央研究所を閉鎖するようです。約400人が影響を受けるようです。ファイザーは世界一の製薬企業ですが、そのファイザーにしても厳しい状況で、その結果、やはり日本の研究所は標的にされてしまいます。ほんと厳しい世界です。ここの武豊の研究所には、私の母校の出身の研究者がたくさんいますので、彼らのことを思うと心配です。でも優秀な人が多いのでどこかの会社で必ずやっていけると思います。
 グラクソスミスクラインも先日閉鎖の発表があったばかりですし、今回のファイザーといい、世界の上位の製薬企業のリストラはすごい勢いです。薬の特許が切れる一方で、革新的な新薬がでにくく、莫大な開発費もかかることから、今後も同じようなことが繰り返されるのでしょう。
 それにしても日本の研究所が標的にされるのはやはり創薬する力がないのでしょうか。売れる新薬をたくさん創り出していたら、そう簡単に研究所が閉鎖されるということは無いと思うと少し残念です。
 またもや閉鎖の話題になってしまいました。

 
 
 

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コメント

はじめまして。
開発方法が変化したという指摘もあります。
Aquarian's Memorandum
製薬会社の研究所閉鎖は手法の革命的変化のせい
http://aquarian.cocolog-nifty.com/masaqua/2007/01/post_9a75.html#more

投稿: 丸ちゃん | 2007年1月26日 (金) 01時31分

丸ちゃんさん コメント有難うございます。

確かに、いわゆるstructural-based drug designで合理的に薬を創っていくという手法は最近のの流れで、この分野は日本の研究者はかなり遅れていますし、日本の製薬企業においてもかなり欧米の製薬企業から引き離されているようです。そういう意味で欧米の製薬企業としては、日本の研究所でわざわざそんなことをしなくても、どこか1箇所で研究を集約するほうがベストなのでしょう。日本では開発と営業だけで十分ということなのでしょう。

投稿: Mamoru Matsubara | 2007年1月26日 (金) 11時38分

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