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2007年2月27日 (火)

Excavation: an encyclopedia of facts(発掘あるある大辞典)

  今週あたりは花粉がかなり飛んでいるようで、外にでで戻ってくると目がしょぼしょぼしてつらいです。完全防護マスクをするほどまではいかないのですが、そろそろ考えたほうがいいかも。全体的には、数年前と比べると花粉対策防護マスクする人確実に多くなっています。
 最新号のNatureを見ていたら、1月に話題になった「発掘あるある大辞典」の納豆ダイエットの捏造のことが書いてありました。こういう情報番組のことがNatureに載るのは珍しいです。最近の科学における捏造問題に関しての一つの話題ということで取りあげたのでしょう。「発掘あるある大辞典」をNatureの中では、英語で「Excavation: an encyclopedia of facts」と表現していました。「あるある」というのはfactsでニュアンスを出しているんですね。書かれている内容自体は、他の国の読者に対して知らせる意図もあるので、今回引き起こった捏造問題の具体的内容について説明していたものでした。Nature自身もこの番組で迷惑を被った科学者に取材してコメントを載せていました。あの問題が起こってから1ヶ月以上経ちますが、関西テレビの調査のほうはどうなっているのでしょうか。2月末に結果報告といっていたのですが。
 日本のマスコミは時間がたつと話題にもしません。このまま完全に忘れられてしまい、ある時期がくるとまたどこかのテレビ局で同じような問題が起こるのではと思います。

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コメント

松原先生 おはようございます。
「テレビは数字が取れれば何でもあり」って感じですね。「あるある」以前にも、ずいぶんとヤラセ報道とか、あったと思います。
昔は、新聞に載っていたり、マス・メディアで報道されれば、そのまま信じていましたが、近年は、それ程信じていないです。
マスコミ、ジャーナリストは真実を追究していないと思います。特に、日本の新聞なんて、どこも殆ど同じ記事が載っていて、政府が発表する事をそのまま記事にしていて、「大本営発表」と同じです。記者クラブ制度が悪いのかも知れません。それと、真実を追究するには身体を張らなければならないのかも知れませんが、そういう記事を書く記者・ジャーナリストがいたら、日本の“ピューりッツア賞”みたいなものをあげるとかして、称揚するべきだと思います。

投稿: 阿頼王 | 2007年2月28日 (水) 07時21分

阿頼王さん 今晩は。

記者クラブという制度って我々からするとおかしいですよね。結局流されるニュースって同じですし。そういう意味では本当の地道な取材による独自の記事というものが少ない感じがします。ジャーナリストのレベルをもっと上げてもらわなくてはダメでしょう。

投稿: Mamoru Matsubara | 2007年3月 1日 (木) 00時28分

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