« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月28日 (水)

タミフルの異常行動

  今日で2月も終わり、相変わらず時が経つのは早いです。明日からは3月、気象庁の暦的には春になります。東京では、観測史上初めて冬に雪が降らなかったとか。
 タミフルの服用による異常行動によって中学生の転落事故が相次いでいますが、ようやく厚生省も未成年者が服用したときは十分に気をつけるように注意喚起しました。実際にタミフルと異常行動との因果関係ははっきりしないので、タミフル自体を使用不可にはできないと思いますが、十分な検討が必要でしょう。
 タミフルは、インフルエンザウイルスが有するノイラミニダーゼを選択的に阻害して新しく細胞内で増殖したインフルエンザウイルスが、細胞外に放出されることを抑制してウイルスの増殖を抑えるので、メカニズム的にはいい薬です。それでも副作用がでるということは、他にも生体内で作用点があるということでしょう。特に脳においてはどのように反応して副作用がでるのかを臨床試験でチェックするのはなかなか難しいと思います。副作用の出る人はおそらく確率的にはほんとわずかだと思うので、体質、専門的にいえば遺伝子の違いに起因するのかもしれません。タミフルに関わらず薬というものは現段階では誰にでも効くというものではないので仕方がないです。我々の体のこと自体分からないことが多いので、副作用が出ない理想的な薬の開発というものは、まだまだ難しいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月27日 (火)

Excavation: an encyclopedia of facts(発掘あるある大辞典)

  今週あたりは花粉がかなり飛んでいるようで、外にでで戻ってくると目がしょぼしょぼしてつらいです。完全防護マスクをするほどまではいかないのですが、そろそろ考えたほうがいいかも。全体的には、数年前と比べると花粉対策防護マスクする人確実に多くなっています。
 最新号のNatureを見ていたら、1月に話題になった「発掘あるある大辞典」の納豆ダイエットの捏造のことが書いてありました。こういう情報番組のことがNatureに載るのは珍しいです。最近の科学における捏造問題に関しての一つの話題ということで取りあげたのでしょう。「発掘あるある大辞典」をNatureの中では、英語で「Excavation: an encyclopedia of facts」と表現していました。「あるある」というのはfactsでニュアンスを出しているんですね。書かれている内容自体は、他の国の読者に対して知らせる意図もあるので、今回引き起こった捏造問題の具体的内容について説明していたものでした。Nature自身もこの番組で迷惑を被った科学者に取材してコメントを載せていました。あの問題が起こってから1ヶ月以上経ちますが、関西テレビの調査のほうはどうなっているのでしょうか。2月末に結果報告といっていたのですが。
 日本のマスコミは時間がたつと話題にもしません。このまま完全に忘れられてしまい、ある時期がくるとまたどこかのテレビ局で同じような問題が起こるのではと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年2月26日 (月)

アカデミー賞、日の丸飛行隊

  アカデミー賞のほうは、菊池凛子さん助演女優賞は残念ながら受賞できませんでしたね。でも、ノミネートされただけでもすごいです。今後、またハリウッドで活躍していくでしょう。他の受賞に関してはあまり興味はなかったですが、アル・ゴアさんの出ている「不都合な真実」は長編ドキュメンタリー賞をとりました。改めてこの映画は見なければと思いました。
 昨日の札幌で行われた世界選手権のスキージャンプは久しぶりにドキドキしました。最近、日の丸飛行隊は全然ダメだっただけに、銅メダルは良くやったといえます。それにしても、まだ葛西や岡部が飛んでいるのですね。ここに原田がいたら笑ってしまいますが。いずれにしてももう少し若返らないとダメでしょう。オーストリアなどメダルをとった国には17歳とかいたりしました。そのあたり選手の育成法ももっとがんばらないといけないのでしょう。
 

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年2月25日 (日)

似顔絵

  今日、2月25日は娘の誕生日です。今年で9歳になり、学校や学童保育などでもかなり活発にやっているようですし、学校の勉強以外にも、ピアノや水泳、英語など自分の興味あることに関しても少しずつですが、がんばっているようです。今日はこれからプレゼントを買いに行って、夜は娘のお気に入りのお店で食事をする予定です。
 昨日、たまたまショッピングセンターのなかで似顔絵を書く人がいました。この方、実は知り合いで、以前、嫁さんの職場に出入りしていた人でした。彼自身はバイオ系の修士を出たようで、その後バイオ関連の会社に勤めていました。でも昔から似顔絵がうまくて、TVチャンピオンという番組の似顔絵選手権で常連になるほどの腕前の持ち主で、それがきっかけで今は似顔絵師として生計を立てているようです。定期的にショッピングセンターに出向いて仕事しているようです。
 以前も娘の似顔絵を書いてもらったので、今回も誕生日記念ということで、カラーバージョンを書いてもらいました。ついでに、私も白黒バージョンですが、書いてもらいました。(下に載せておきます)。どうでしょう。かなり私の特徴をつかんでおります。自分自身でこういう似顔絵を見るのも恥ずかしいですが、そこそこ気に入っております。ということで、これをスキャナーで取り込んで今後いろいろな場面で使おうかと思っております。家にも娘の似顔絵と一緒に壁に貼っておきました。

Mamoru1

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月24日 (土)

確定申告の書類

  今、確定申告シーズンです。これまでは全く無縁でしたが、今年住宅を購入したので、住宅ローン控除を受けるため確定申告をします。ということで、国税局のホームページにいって、Webで申請書を作っていました。私と嫁の2人分で、事前に源泉徴収票や関連書類に数字があるので、基本的にはそれをインプットすればすぐに申請書が作れました。それを印刷して提出ということになります。本日、近くの税務署の臨時受付所に提出しようと思い行きましたが、なんとやっていませんでした。わざわざショッピングセンターのイオンの近くに臨時受付所を設けたいたので、土、日はやっていると勘違いしてしまいました。張り紙には明日、近くの駅前のビルで受付しているということだったので、明日提出することにしました。今年限りの確定申告なので面倒でしたがなんとかなりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月22日 (木)

森博嗣のミステリー

  株価のほうが久しぶりに1万8000円台を超えたということです。昨日の日銀の利上げが少し影響しているとのことですが、経済アナリストによっては景気がすこしよくなり2万円もこえるのではないかと予測している人もいるようです。でも庶民からすると全然そのような感じはないのに。
 今週の夜中は気分転換で推理小説を読んでいました。私が読むのは決まって森博嗣さんのシリーズものです。今回はGシリーズの「η(イータ)なのに夢のよう」で、森ミステリーにしては今ひとつでしたが、私が好きだったS&Mシリーズの犀川先生と西之園萌絵の出番が多かったので、その部分では満足です。最初に読んだ森博嗣さんのミステリーは「すべてがFになる」で、そのときはかなり衝撃を受けました。とてもテンポがいい文章で、更に森博嗣さん自身が名古屋大学の工学部の助教授だったこともあって、小説に出てくる地名も身近な地名を少し変えたものが多く笑えました(名古屋を那古野としている。名大をM大や中部大学をC大としているところは普通ですが)。また、理系的な発想で書かれているところもあり、かなり共感できるところがありました。それ以来、ほとんどのものを読んでいます。全体的に非常に読みやすいので、一気に読めてしまいます。最近の森博嗣さんは大学での活動はどうしているのかとネット調べていたら、なんと既に2年前に辞めていたのでした。ちょっとショックでした。大学の助教授をやりながら書いているというところがかっこよかったのに。印税でかなり儲けてしまってアカデミック活動どころではなくなってしまったのでしょうか。ミステリーです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月21日 (水)

雪不足

  2月の後半になりますが、今日もほんと暖かかったです。冬は大学のあたりはかなり雪が降る日も多いのではと思っていたのですが、今年はまだ一回も積もったことがないです。タイヤをスタッドレスにしなければ冬は越せないのかと思っていただけに、この暖冬はそういう意味では良かったです。ただ、雪が降らないのはこのあたりだけでなく、スキー場もいつもの年よりはかなり少ないようなので大変だと思います。日本にとどまらずヨーロッパのアルプスでも雪が少なくウインタースポーツの中止が多いようです。地球温暖化で今後スキーが全く出来なくなるということもありえるのかも知れません。そうならないようにとスポーツ選手も温暖化ストップ運動を展開しているようです。
 私自身は最近スキーのほうは全くやっておりませんので、雪不足という認識はあまりなかったのですが、この時期にスキーやスノーボードを楽しみにしている人たちにとっては雪が少ないのはとてもやりきれないでしょう。このあたりのスキー場だと雪質も当然悪く、春スキーのように水を含んだ重い雪でコブもできやすいと思いますし。
 私が大学の頃は名古屋に住んでいて、岐阜や長野にあるスキー場が近いということもあり、この時期はほぼ毎週スキーに行っていました。その頃は標高の低いスキー場でも2月はそこそこの雪質で滑っていたような記憶がありますし、積雪量も3m以上で十分な雪があったと思います。最近では名古屋にかなり近いスキー場では積雪量が1mもないところが多いようです。そういうところから見ても地球温暖化の影響が出ているのでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月20日 (火)

気候変動の経済学

  大リーグのキャンプでは松坂の報道合戦がすごいようです。去年までは松井の報道が中心だったと思いますが、今年は松井の報道はほとんど見ません。逆に松井にとってはじっくりできていいのかもしれませんね。
 今年に入って地球温暖化対策に関する報道が多いですが、現在映画でやっている「不都合な真実」(まだ映画は見ていませんが、ゴアさんの本は買って読んでします。ベストセラーのようです)にしろ、つい最近発表があったIPCCの報告書にしろ、地球温暖化が我々人類の産業活動からきているとがはっきりしてきたということで、今からその対策を急がなければという危機感が世界的に広がってきているようです。昨年の10月末に発表されたスターン・レビューというのがあり、正式にはThe Economics of Climate Change(気候変動の経済学」というらしいですが、経済学的に今後の地球温暖化にかかるコストを議論したもののようです。ちょうど先週あたり国立環境研究所のホームページにそのExecutive Summaryが日本語で翻訳されていたので、英語と日本語で読んでいます。それに対する、国立環境研究所のコメントもでておりました。少しこのあたりも勉強していかなくてはと思っています。今年に入ってからの地球温暖化対策の報道はこういったスターン・レビューなどがきっかけになっていると考えている人もいるようです。この温暖化問題ではかなりイギリスが政府としてがんばっているようです。アメリカが京都議定書を批准しなかったので、その代わりにイギリスが強いリーダーシップを発揮しています。日本もこういう環境問題で国際的にアピールしていくチャンスだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年2月19日 (月)

グリーン車。沖縄科学技術大学院。

  今朝は名古屋から出勤しました。いつも新幹線チケットをExpress予約していますが、そのポイントがたまりにたまって2000点近くになっていました。1000点でグリーン車に乗れるということなのですが、2月一杯で昨年分のものはキャンセルされてしまうということで、本日そのポイントを使いました。グリーン車は2年前に神戸で鎖骨を折ってどうしても安静で帰らなければならなかったときに乗った以来です。名古屋ー京都間では距離が短すぎてあまりにもったいなかったのですが、東京など今月中には行く予定がないので仕方ありません。グリーン車だとお絞りが出るのと、WEDGEという雑誌を自由に持ち帰りできます(買うと400円)。
 先週末は、前の会社で少し精力的に実験をしてそれなりの結果出してきました。今日はその結果の整理もしながら、今後の方向性も考えていました。その他にも、なぜかいろいろとやらなければならないことが机の上に山積みで、少しづつやっていかなければ。一日がほんと早いです。
 ニュースのほうで気になったのが、沖縄科学技術大学院の予算要求に関して尾身大臣が指南していたということのようです。(ニュース記事) 昨年から一部の新聞や週刊誌などでもこの沖縄科学技術大学院に関してはいろいろと問題が書かれているようです。尾身大臣にとっては自分が構想に関わったということでかなりその実現に積極的ですし、このプロジェクトに関連してか、沖縄県の地元の会社からもかなり献金があるようです。最近では長女を通訳で同行させているということが国会で指摘されていましたが、その時にはかなり反論し、逆にこの沖縄科学技術大学構想について熱く語っていたようです。このプロジェクト自体の可否はいろいろと意見があるようですが、基本的には沖縄のみならず日本の科学の発展になれば問題はないのでしょう。ただ、琉球大学の知り合いの先生の正直な意見としては、新しく大規模な大学院を作るお金があるのなら、琉球大学のほうの施設・設備の改善のほうにも少しはお金を使って欲しいとのことでした。まだ、この沖縄科学技術大学院構想も一波乱ありそうな感じです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月18日 (日)

娘のピアノ発表会

  今日は娘の通っている音楽教室の発表会がありました。午前中から夜まで4部構成で総勢100名くらいの生徒さんがピアノやバイオリン、フルートなどの演奏をしていました。娘は第2部で14時くらいの登場ということで、こちらも緊張しながら今か今かと出番を待っていました。曲目は「エンターテイナー」で、まだ習って半年の娘にしてはリズムをとるのに難しい曲ということでしたが、是非弾きたいということでこの曲にしたようです。昨日の家での練習では、ミスも目立ち、リズム感が今ひとつで、嫁さんにもかなりハッパをかけられていましたが、今日はミスもなくリズムもしっかりしており、ピアノの先生にも今日の演奏が一番だったねと言われていました。娘にとっては初めての発表会にしてはとてもいい経験になったようです。同じ小学校の友達も同じ音楽教室に通っていたようで、今日の発表会で初めてお互い同じところで習っていたのを知ったようです。中にはかなり小さい時からやっていてショパンやシューマンなどの難しい曲を弾いている子もいました。
 バイオリンの演奏ではお母さんがピアノの伴奏をしているケースが3組もありなかなか良かったです。また、高学年の子はさすがに上手でベートーベンやショパンの難しい曲をかなり正確に弾いていました。ある意味で小さなコンサートを聞く感じで、こちらも楽しませてもらいました。
 音楽も上を目指すような才能のある子はごくわずかではありますが、こういう小さな音楽教室の中にもそういう才能は埋もれているのかもしれません。昨日、たまたまテレビを見ていたら、金沢の13歳の女の子がすごいようで、ショパンコンクールの22歳以下のアジア予選で並居るピアニスト達を退けて優勝したそうです。素人が聞いていただけでもその女の子のショパンの演奏はとてもすごかったです。4歳からピアノを習っているようですが、おそらく世の中でそれくらいからピアノを習っている人はたくさんいるとは思いますが、どのようにこういった才能のある人は育ってくるのでしょうか。もちろん天性のものもあるでしょうし、絶え間ない本人の努力によるところもあるのでしょう。ただ、音楽の感性はかなりその人の生まれつきによるものが大きいのではと思います。そういう意味では娘がそのようになれるかはどうかは分からないというか、ほとんど無理だとは思いますが、クラシック好きの私としては、自分がピアノを習っていなかったので、その分、長く続けてもらっていろいろな曲を目の前で弾いて欲しいと思っています。
 

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年2月14日 (水)

バレンタインデーだったんだ

  先ほど嫁さんからメールでバレンタインデーの画像が送られてきました(なぜか名探偵コナンバージョンで)。そうそう今日はバレンタインデーだったんですね。娘のほうは、連休にチェコレートを作ると張り切っていましたが結局は作らずに、好きな男の子に渡すのは諦めたようです。代わりに学童保育の女の子のお友達に買ってきたチョコレートを小さな袋に詰めて、友チョコとして渡したようです。
 私自身はあまりチョコレートが好きではないので、いつも娘や嫁さんからはいらないよと言っており、今回ももらっていません。これまで会社とかも義理チョコの習慣はなくしていたのでほとんどもらうこともなかったです。逆にそのほうがホワイトデーとかの倍返しをしなくてもいいので気は楽でした。毎年なぜか嫁さんのお姉さんから義理チョコをもらうくらいでしょうか。(バリバリのOLなので余った義理チョコなのかもしれません)
 もともとバレンタインデー自体が日本のチョコレート会社の陰謀でできたようなものですから今更このような習慣はなかなか辞めるわけにもいかないのでしょう。無くしてしまったらそれこそ業界が不景気になってしまいます。それに世の中、本気で好きな人に渡す人もたくさんいるわけですから、そういう人たちにとっては記念日になるわけですし。
 この日にどきどきしてチョコレートを待っている男子学生とかもたくさんいるのでしょう。
今年は、不二家のチョコレートを冗談で渡すという不二チョコというのもあるようです。笑ってしまいます。そもそも不二家のチョコが手に入るのかどうか知りませんが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月13日 (火)

6カ国協議。無念のおまわりさん。

 論文の査読のほうは連休中に仕上げ、今日は清書した英語を電子投稿しました。あまり時間をかけたくなかったので2,3日で終わることができてよかったです。あとは自分の論文を早くしなければ。実験のほうもサンプルが一杯溜まっているので今日からまとめて解析しています。こちらもいろいろといいデーターがでればいいのですが。
 北京で開かれていた6カ国協議は本日合意できたようです。核施設の停止や監視を受け入れる代わりに、他の5か国が重油を支援し、北朝鮮が施設を使用不能にすれば支援規模も大幅に増やすということですが、果たして北朝鮮は今度こそ守れるかどうかでしょう。また途中で監視などの受け入れを拒否しなければいいのですが。北朝鮮のことなので不安です。日本は経済制裁を行っているということでエネルギー支援はしないということなので少しは強気の面を見せたようですが、拉致問題自体については完全に北朝鮮の眼中にないようですので、この6カ国協議自体、日本の参加した意味はあまりないようにも思います。それにしても同じ北京に金正日の長男とやらが大きな顔をしてうろうろしているのを見るとほんと腹立たしくなります。日本に不法入国したときに日本政府は彼に対しもっと強い態度で臨むべきだったのでしょう。
 宮崎県の沖合いでマグロ漁船が転覆した事故で、乗組員の3人の方がもうだめだと思っていたのですが、救命いかだで漂流しているところを助けられたということでほんと良かったです。外国船かなんかが当て逃げをしたということで、今それを特定するのに全力でがんばっているようですが、海での当て逃げって殺人行為に近いと思います。知らなかったですむ問題ではないです。
 一方、自殺する女性を止めようとして電車にはねられて意識不明の重体だったおまわりさんが亡くなってしまいました。周りのひとからはほんと好かれていたおまわりさんだったようなのでとても残念です。自殺しようとした女性は命に別状ないということでほんと皮肉なものです。この人が今回のおまわりさんが死んだことを聞いて、その分もがんばって生きようと思ってくれればいいのですが。というかこのおまわりさんの死を絶対に無駄にしてほしくないです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月 9日 (金)

論文レフリー。もうすぐピアノ発表会。

 今週もあっという間に過ぎています。今日は、論文仕事をやっていたら、別の仕事で論文レフリーの依頼がメールに入っていました。年に1,2回入ってくるのですが、昨年までは、会社にいたのでそれを理由にエディターの方には時間がないと断っていました。でも今回はアカデミックに戻ったこともあり、久しぶりに自分の査読者としての訓練にもなるので引き受けました。とりあえず2週間以内にコメントを書かないといけないので、この連休も机に向かうことになるでしょう。その論文をおおざっぱに読んでいましたが、いろいろとつっこむところがたくさんあるようでコメント作りが大変になりそうです。つい前のブログでも書きましたが、英語で書かなければならないので少しプレッシャーですが、なんとか責務を果たさなければ。基本的には建設的な方向でレフリーをしようかと思います。

 2月はこれから娘のピアノの発表会や誕生日がありいろいろと名古屋のほうでもバタバタします。娘のピアノはまだ習って半年しか経っていませんが、これまで習った中で自分が一番気に入った曲をお披露目するようです。一応、楽譜を見ずに弾けるまで仕上がっているようで、あとは本番に緊張して曲を忘れてしまわないか心配なところです。先日は、新しいドレスも買ってあげて少し親バカにあっておりますが、こちらとしてもかなり楽しみにしております。こちらが本番前に緊張してしまうかもしれません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月 7日 (水)

English is the language of science.

  英語の論文を書いているときにいつも思うのが、英語が母国語だったらどんなに気分的に楽なのであろうと。更に時間的にも早く書けるし、書いた後も英文校閲にだしてお金がかかることもないのにと感じてしまいます。サイエンスをやっている日本人研究者にとってひとつの大きな壁なのではないかと思います。
 1月25日号のNatureにもSpecial Reportでそれに関することが書いてありました。English is the language of science. So to what extent are researchers who are non-native English speakers at a disadvantage?ということで、日本人のポスドクが研究室内の英語でのプレゼンテーションで恥をかかないように、その準備に1ヶ月かかってしまい、その間ベンチから離れてしまうといういかにも滑稽な様子から書き出されていました。確かにそういうことあります。英語で発表するという行為自体にすごくプレッシャーがかかるわけです。それはかなり英語に慣れた研究者でも同じで、nativeの研究者を前に発表したり議論したりするときはフラストレーションがたまるようです。日本人でなくドイツ人やフランス人やスペイン人にとっても同じだそうです。我々から見るとヨーロッパで英語を母国語としないところでも英語に関してはとても上手だと思うのですが、彼らからするとそうでもないのですね。そういえば、昔フランス人が2週間くらいラボに来たときに英語でしゃべっていましたが、彼が言うには、英語でしゃべったり書いたりするのはほんと嫌いなんだよねと言っていたのを覚えています。
 少なくともnon-nativeにとっては、英語で論文を書いたり議論することによって誤解が生じたり、更には不平等になることが考えられます。母国語が英語でないものにとって微妙なニュアンスが通じない場合もあるので、重要な発表や会議で伝わらなかった場合は問題になります。
 最近では、日本の国内学会でも英語での発表を義務付けることもありますし、例えば理研の脳研や再生研では基本的には全て英語でセミナーを行うようです。環境をそのようにして英語の壁を取り除いていかなければならないのでしょう。英語がサイエンスにおいての共通言語である限り仕方ありません。
 とはいうもののアメリカやイギリスで生活して研究しているならまだしも、日本で生活して研究している身としては、頭では分かっていてもいつまでたっても進歩がないです。自分のやれる範囲内で上達していかなくてはならないのでしょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月 6日 (火)

教育力

 盆地に住んでいるので朝はまだ冷え込みますが、昼間は2月らしくない暖かな陽気です。お昼を食べに外に出るときもほんと寒くないので楽です。
 先週末の電車の往復で斉藤孝先生の「教育力」を読んでいました。斉藤孝さんが以前出版された「声に出して読みたい日本語」や「読書力」、「コミュニケーション力」とかは読んでいなかったのですが、今回は一応教育者ということもあり、参考までに読んでみました。さすがに教育学が専門だけあって、あとがきにこういった本を書くことができて感慨深いと書いてあるように、説得力があり自分なりに勉強になりました。
 冒頭で教育は大変だが一生を賭けるのに値する素晴らしいものであるので、現在さまざまな悩みを抱えながらがんばっている教育者には自分の仕事に価値を再認識して元気になってほしいというメッセージから始まり、教育の基本原理は「あこがれにあこがれる関係づくり」であると言っていました。新しい世界にあこがれて、燃えて学んでいる人は魅力を放っていて、その人の「あこがれ力」に触発された人は自分も学びたくなるということで、確かに先生自身が何かをしたいというあこがれや願望があって学ぶ意欲があると、それを見ているほうにもその気持ちが伝わり一緒に何かを学ぼうと努力する感覚になります。興味ある授業というのは、当然自分もその内容に興味があるのが前提ではありますが、先生のほうが「これはすごく面白いよ。このことが分かったらすごいよ」と情熱を持って話す授業なんかは、聞いていても飽きないしなんといっても自分自身も学ぶ意欲が湧きます。
 この本の中では真似る力と段取り力、見抜く力、見守る力など具体例を出して丁寧に書かれていましたし、また、テキストや、プリント作りの重要性についても書かれており、私自身も今後授業を考えていく上でとても参考になりました。
 初めて受け持った授業というものが不思議と生徒や学生との間に一番濃い関係を結ぶことがあり、これは最初であるということで、教えるほうの緊張感や意欲が、逆に新鮮さをもたらしていい関係をもたらすようです。そういう意味では私自身もまだまだ未熟ものであるので、一生懸命授業の準備をして自分自身でも学んでいるという姿を見せることによって、学生のほうにもいい影響を与えることができればと思っています。いずれにしても教育というのはいつの時代でも難しいテーマですが、とてもやりがいのあるものなので、今世間で思われている暗い感じの教育ではなく、明るいイメージの教育にできるようにしていきたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月 5日 (月)

愛知県知事選

 昨日は、愛知県の知事選があり私も投票してきました。柳沢大臣の「女性は産む機械」発言で今回の愛知県知事選の関心も高まり、更にこれまで自民と民主が相乗り候補しか出さなかったのが、今回民主党も独自候補を擁立したということで投票率が前回より高くなりました。現職の神田さんが圧倒的有利でいつもなら午後8時の投票終了と同時に当確が出るものが、今回は開票率90%近くになるまで分かりませんでした。明らかにあの柳沢発言で県民の投票行動にも影響があったようです。さすがに民主党が擁立した石田さんの当選はなりませんでしたが、安倍さんをひやりとさせたのは間違いありません。今後の地方統一選挙においてもまだまだこの流れが続くのではないかと思います。やはり、自民党が今後の選挙さらに夏の参議院選挙を勝つためには柳沢さんは辞めたほうがいいのでしょう。
 娘は土曜日からのお泊りから帰ってきて、相当疲れたのか昨日はすぐに寝てしまいました。区内の10個の交番を回り、おまわりさんともたくさんお話をしてきたようです。まだ地図の読み方が甘かったらしく、すぐに交番にたどり着けずうろうろしたことも多々あったようです。でもこのような実体験をしてだんだん理解していくのだろうと思います。
 
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月 3日 (土)

節分、娘のお泊り

  木曜日から大学の重要な行事が急遽入り、今日まで出張しておりました。夕方大学に戻り、先ほど名古屋に帰ってきました。
 今日は節分ということで家に帰ったら既に豆がまかれており、部屋中に散乱していました。夕方に娘が鬼になって嫁さんが豆をまいたとか。
 娘のほうは、今日から明日にかけて学童保育の行事で近くの市の施設でお泊りだそうです。4月から新4年生になるということで、自分たちで考えた企画をこの2日間でやるということです。その企画は、自分たちの住んでいる瑞穂区内にある交番をすべて回るというものらしいです。結構面白い企画ではないでしょうか。交番を回っておまわりさんのサインをもらってくるのかどうかは知りませんが、10箇所以上の交番の回る順番も自分たちで考えたとか。帰ってきたらいろいろと様子を聞きたいです。
 節分というとで、関西のほうでは昔から節分になると食べる恵方寿司を京都から帰る途中にコンビ二で買って食べていました。ここ数年関西に住んでから毎年食べているような。最近では名古屋でも売っています。昔はそんなの無かったような気がしますが。みなさん商売上手ですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »