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2007年3月26日 (月)

自然は怖い

  能登半島地震から1日以上たちますが、まだ余震が続いているようです。全半壊した家屋もかなり多くなっているようで、避難生活している人も多く、特に高齢者の方が多いので気がかりです。政府は十分な災害援助をしてほしいものです。
 やはり日本列島は、これまで地震が少ない地域だからといって安心はできません。いつどこであのような規模の地震が起きても不思議ではないので日頃の備えは必要です。
 それにしても大地震によって生活や地域の観光、経済などが一瞬にして打撃を受けてしまうのはやるせないです。輪島や、和倉温泉など研究室旅行で行ったことがありますが、本当にいいところでした。それが、今回の地震によって多くの旅館は営業のめどが立たないようです。なんとかこの状況から早く復帰してもらいたいです。
 土曜日の世界フィギアで安藤さんと浅田さんが金銀をとって日本中が盛り上がっていたのですが、昨日の地震で少し冷めてしまったようです。自然はそういう意味ではお構いなしです。

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コメント

松原先生へ
大きな地震が起こるたびに、わたしは“阪神淡路大震災”の時の事を思い出してしまいます。一瞬で、生活の基盤が失われてしまう、そして、命までも奪い去って行く。本当に、震災の報道を聞く度に、胸の中が切なく、苦しいです。被災した住民の方は、今から生活基盤を再建しなくてはなりませんが、特にお年寄りの方たちにとっては、非常に困難な事です。また全国から義援金や救援物資が寄せられ、そしてボランティアの人たちが応援に駆けつけることでしょうね。政府は、特に老齢者の援助に特に気配りして欲しいです。

投稿: 阿頼王 | 2007年3月27日 (火) 20時09分

阿頼王さん 今晩は。

神戸の人にとっては阪神淡路大震災の経験があるので、地震での被害が出るたびに複雑な気持ちになるのでしょうね。自分たちが経験しているからこそ、大変なことが身にしみて分かるのだと思います。こういう自然災害の時は、お年寄りなどの弱者が常に大変な思いをするので、特にそういう方たちの支援が欠かせないと思います。

投稿: | 2007年3月27日 (火) 23時10分

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