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2007年4月13日 (金)

科研費内定!

 夕方、大学の事務のほうから科研費の交付内定通知が来ました。この数年間は企業にいたということでブランクがあったわけで、実際に採択できるのかドキドキした気持ちで結果を待っていただけに、久しぶりに晴れやかな気分です。特に巷のうわさでは、私立大学では、国公立、特に旧帝大に比べてはるかに採択率が悪く、審査もかなり国公立大学に有利にしているようなことを聞いていましたし、私立大で通る人の多くは審査員となんらかのコネクションがあるケースが多いということも言われていたので、そういう中で通ったのは、審査員もしっかりと公平に読んでいるのだと感じました。自分としては、この2,3年でN誌の姉妹紙に2報出していたのと、国内の学会誌にも総説を2報出していたので、これで採択されなかったら、よっぽど研究テーマや研究計画の書き方が悪かったのだろうと自信をなくすところでした。これで、大学在籍中に出した科研費は3勝0敗ということで、きっちりと仕事していればそれなりに評価されるのだということが分かりました。
ひとまず2年間コンスタントに研究資金が入ってくるのは研究室の最初としては幸先がいいです。逆にこういう研究費が入ってこないとほとんど他と競争できる研究はできないので、そういう意味でも首がつながった感じです。あとは、研究して論文書いて、また研究費とってというように循環させていくしかありません。教育や大学の営業企画的な仕事も平行してやらなくてはならないのでプレッシャーはありますが、日頃、自分が学生にもある程度プレッシャーをかけて授業をしているので、今度は自分にもプレッシャーをかけてがんばっていくしかないです。人間、少しくらいのプレッシャーを感じて仕事をしたほうがいい成果がでるのかもしれません。とりあえず、最近かなり煮詰まっていただけに、自分にとってはいいニュースでした。(そういえば今日は13日の金曜日だったのですね。)

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コメント

松原先生 おめでとうございます。

これで、2年間は研究に集中できますね。講義や、その他もろもろあるようですけど…。

でも、先生の着実な研究成果の論文誌への掲載が認められた訳で、喜ばしい限りです。
先生の日々の目に見えない努力…色々なツテで実験機材を手に入れたりとか…が、日々の研究を一歩一歩前進させている、先生も一歩一歩着実に前進されている事が解ります。

この調子で、頑張られて、その実が花を咲かす事を楽しみにしております。

投稿: 阿頼王 | 2007年4月14日 (土) 07時29分

阿頼王さん 

応援していただきありがとうございます。
なんとか結果を出せるようがんばります。

投稿: Mamoru Matsubara | 2007年4月14日 (土) 10時48分

科研費の採択、おめでとうございます。
さすがですね。
国公立大でも田舎の大学になるとかなり厳しいですよ。

投稿: 8817 | 2007年4月14日 (土) 11時05分

8817さん

有難うございます。確かに地方の国公立も厳しいと聞きます。研究費で潤っているのはT大とかK大などのビッグラボの一部なのでしょうね。

投稿: Mamoru Matsubara | 2007年4月14日 (土) 12時59分

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