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2007年5月 7日 (月)

GW明け。名古屋のタクシー禁煙。

  GWも終わり、今日からまた仕事です。休み明けは、やはり仕事が溜まっておりやること一杯です。授業以外にも、いろいろなところからメールがあり、その対応で半日ほどつぶれました。
 来週は、バイオ環境概論という講義があり、ゲノムやプロテオミクスの話を1回生に分かりやすく伝えなくてはならないのでその準備もしなければ。昨年のように今年は一から作らなくてもいいので、その分は楽ですが、最新の内容も入れたいので少し勉強も必要です。連休の間にいろいろと構想を練っていたので、今週はそれを図にしていきます。

 連休中は、名古屋に戻っていたのですが、ちょうど名古屋では5月から、タクシーが禁煙になりました。私は、タバコは吸わないので基本的には今回の決定は賛成です。以前からたまに乗ったタクシーがタバコ臭いと、本当に気持ち悪くなってしまうことがあり、なんとかならないものかと思っていました。確かに喫煙する人にとっては、お金払って乗るタクシーの中で吸えないのは納得がいかないのでしょう。特にお酒を飲んだときなどでタバコを無性に吸いたくなるときはそう思うのかもしれません。ただ、今は飛行機でも、公共の場所でもかなり禁煙が当たり前になってきているので、せめてタクシーに乗る短い時間くらいは我慢してもらってもいいのではと思います。今回の決定でも、一部のタクシーの運転手さんは、喫煙する固定客の方に対しては大目にみるようです。そうでないとかなり収入に影響があるようです。吸わない人間としては、吸った人のあとに乗るタクシーでは絶対に臭いがするので、せめて喫煙者と禁煙車が分かるようにしてもらいたいです。そのほうがどちらの人にとってもいいのかもしれません。
 今回の名古屋のタクシーの禁煙化は、法律的には別に罰金はないようですので、どこまで統一的にできるかは分かりません。ただ、そのような決断をしたことは評価したいと思います。

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コメント

松原先生 おはようございます。
自分もまったく先生と同感です。
わたしも生涯を通して、タバコ吸ったことありません。タバコの臭い、嫌いなんですよね。でも、喫煙者は美味しそうに吸っていますね。近年、禁煙場所が増えて、わたしとしては嬉しい限りですが、喫煙者って種族は、禁煙場所でも、監視する人間がいないと、平気で吸っていますよね。彼らは“タバコ依存症で、病気”だと思っています。彼らには“マナーが欠如”しています。その辺りの感覚も嫌いなんですよね。ただ、“人間は何かに依存し易い生き物”だとは思っていますから、“吸うな”とは思いませんが、喫煙コーナーで、耳の穴から煙が出るくらい吸ってくれれば良いとおもいます。でもある喫煙者曰く、「喫煙場所で吸う一服はウマくない」そうです…。どういう心理なのでしょうか?

投稿: 阿頼王 | 2007年5月 8日 (火) 06時04分

阿頼王さん

お互い喫煙嫌いで合いますね。私もほんとタバコの臭いに敏感で、毎晩、マンションの横に住んでいる人がベランダで吸っているタバコの臭いが、部屋の換気口から入ってくるだけでも嫌です。なんとかならないものかと。
新幹線でも、3号車が喫煙席ですがそこを横切ることは絶対にできません。

投稿: Mamoru Matsubara | 2007年5月 8日 (火) 23時39分

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