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2007年5月11日 (金)

カプセル内視鏡

 今日は、朝からデスクワークでした。途中、学生さんらが入れ替わり立ち代わり来て、しゃべったりしておりましたが、逆にいい気分転換になり、仕事のほうは結構進みました。明日も少し仕事してから名古屋に帰る予定です。
 先日テレビを見ていたら、カプセル内視鏡を使った検査が一部の病院で行われているとのことでした。カプセル型の小さな内視鏡で,医師が操作することなく,患者が内視鏡を錠剤のように口から飲み込むだけで検査が済むようです。この本体を飲み込むと,カプセル内視鏡は消化管のぜんどう運動に乗って進み、自動的に1秒あたり2枚のペースで静止画を撮影していくのだそうです。その静止画データは外部に電波で送信し、それを検査する人の腹部に貼ったアンテナでとらえ,デジタル・データに復元した後で腰に付けた記録装置に保存するようです。
 検査終了後,記録装置内のデータを専用ワークステーションに転送し,静止画を動画に変換,医師が画面上で異常があるかどうかをチェックするというものです。カプセル内視鏡本体は,最後に便中に排出されるらしく、本体は使い捨てのようです。
 これは基本的には全く痛みもなく、仕事をしながらでもできるようで、本当に画期的なものではないかと思います。危険性とかについては触れていなかったので、実際にどうなのかは分かりませんが、是非やってみたいと思いました。まさにミクロの決死隊のようです。
 昔、学生の頃、大腸検査をやったときにかなり痛く、苦しんだ記憶があります。そのため、どうもこのような検査は避けてきたので、なおさら、このカプセル内視鏡に興味があります。どこの病院でやっているのか調べてみようかと思います。これをやって何か体の不具合が見つかったら大変ですが。

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コメント

松原先生 おはようございます。
かなり技術進歩してきていますね。
実はわたしも、数年前から“ナノ・テク”に興味がありまして、大阪大学のe-大学に登録させて頂いたり、“ナノ・テク”の著作を買いあさったりしておりました。その頃は思ったより“ナノ・テク”は進化しておらず、自分が一番興味を持っている“ナノ・ロボット”の分野はまだまだで、せいぜい“ナノレベルの部品が作れる(加工出来る)”程度でした。
まあ、まだ“自走式”には程遠く、「飲み込んで」撮影を行うレベルなのですね。わたしは、この分野は現在の“IT”に匹敵する画期的な分野になると、期待しております。いずれ、“ナノ・治療ロボット”が出来、医療の分野で活躍することと期待しております。そうねると、どんどん患者さんの負担は減って、現在“困難”とされている治療も、可能になると思っております(そうなると、ますます世界中の人が長寿になって、別の問題も出てくるかも知れませんが…)。

投稿: 阿頼王 | 2007年5月12日 (土) 05時22分

阿頼王さん

ナノテクノロジーにご興味があるのですね。
この分野も、これからどんどん発展していくと思います。特に医療と工学が融合されて、今できないことができるようになっていくと思います。
我々の分野でもナノテクとの融合がこれからどんどんでてきて、生命現象もどんどん理解できるようになるのを期待しています。

投稿: Mamoru Matsubara | 2007年5月12日 (土) 09時56分

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