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2007年7月 3日 (火)

淡水魚の宝庫、亀岡

   家に帰ってニュースを見たらやはり久間大臣は辞任していました。当然でしょう。これで安倍内閣で3人目ということですが、安倍さんの責任もかなり大きいのではないでしょうか。内閣支持率もどんどん低くなっているので、もうお辞めになったほうがいいのではと思います。
 今日は、夕方、学内のセミナーで京大の環境系の先生の話を聞いていました。亀岡には淡水魚が53種近くもいて、日本でも稀な地域だということのようです。その中のアユモドキは絶滅危惧種で、亀岡と岡山しかいないそうです。特にその生態は変わっていて、ある特定の条件の時にしか卵も生まないようで、その条件がそろっているのが亀岡の水域なのだそうです。一方で、水田の圃場整備があり、稀少な淡水魚が生育する環境が奪われてしまうということで、環境を守るか、農業の経済性の発展を望むかで微妙なところのようです。淡水魚の宝庫であるこの亀岡の自然をいか維持していくかをめざす我々の大学としては、今後じっくりと地元の人と考えていかなくてはならない問題です。久しぶりにこの手の話を聞いたので新鮮でした。

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コメント

松原先生 おはようございます。
歴代閣僚で失言した人は多いですが、久間さんの発言は致命的ですね。防衛相をしていながら、「国際法」の基本的な知識さえ無いのですから。

絶滅危惧種の問題は難しいですね。絶滅危惧種だからと言って、「保護法」って無いんですかね? 確かに地球史的に見ても、ある種は絶滅し、ある種は新たに生まれてきたのでしょうが、現在の種の絶滅は、それが“人間の活動”によるものが多いってことですよね。地球の環境にまで影響を与えるほど、人間の活動が“急激”って事ですよね。でも、人間って勝手というか、絶滅に追いやる人も居れば、それを守ろうとする人も居る。でも本当に人間って、何をするにも自然界から“略奪”を続けないと生きていけない生き物ですよね。

投稿: 阿頼王 | 2007年7月 4日 (水) 06時20分

阿頼王さん おはようございます。

結局は、地球上に住むこれらの絶滅危惧種を全て守ろうと思ったら、人間の活動を少なくとも今のペースでやっていたらダメということですよね。これらの生物らと共存していけるような我々のライフスタイルというものをつくらなければならないわけですが。でも、阿頼王が言うように、人間は自然界から全て取っているわけですから、その欲も抑えなければダメなのでしょう。

投稿: Mamoru Matsubara | 2007年7月 4日 (水) 09時35分

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