Open Campusミニ講義、ミニ実験
今日はオープンキャンパスがあり、ミニ講義、ミニ実験を行いました。40分の短い時間で分かりやすい講義と実験をしなければならずかなり気を遣いました。
準備していた以上の高校生が来たので一瞬あわててしまいましたが、なんとか思った以上にうまくいったのではないかと思います。タンパク質の形と機能の話しをメインに、実験は蛍の光やタンパク質の結晶化を体験してもらいました。やはり暗い中でタンパク質が光るのはインパクトがあるようでした。また、日頃タンパク質の結晶は見たこともないと思うので、今回見てもらうことができて良かったです。感想にもそのように書いてくれた生徒さんがいたようです。
最後のオープンキャンパスということで、当初予定していたよりも高校生が来ていたようなので、大学的にはよかったのかも。中には高知のほうからも来ていたようです。
先週のサンデー毎日に「専門的スキルが身につくユニーク学部・学科は就職に有利だ」という記事にうちの学部が取り上げられていたことも関係あるかもしれません。
いすれにしても入試までまだまだ大変です。
夜は、今日手伝ってもらった学生さんにお礼としてご飯を。家の近くのトンカツ屋さんにいって思う存分食べてもらいました。こちらも学生さんの同じ量のものを注文して食べてたら、お腹一杯で倒れそうになりました。年齢を考えなければなりませんね。それにしても若い学生さんの食べる量は違います。
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コメント
松原先生 おはようございます。
例の“光る蛋白質”や“蛋白質の結晶化”の実験、されたのですね。“実験”って妙に惹きつけられるところがありますよね。うちの会社でもトライヤル・ウイークの中学生さんたちが一番印象に残るのは“実験”(本当は“試験”程度のもの)です。
本当に彼らは良く食べるでしょうね。自分も若い頃は食べれたのですが、もうあまり食べれませんね。彼らはまだまだ“成長期”だし、“基礎代謝”が全然違いますものね。同じように食べてたら“メタボ”一直線です。
先生、かなり“出費”だったのでは……。
投稿: 阿頼王 | 2007年9月16日 (日) 06時20分
阿頼王さん
一瞬で結果の出る実験というのは、こういうときにはいいようです。今後、いろいろなVersionの実験を考えなければいけないので大変ですが。
メタボ気味なのでたくさん食べてはいけないのに昨日は学生に対抗して食べてしまいました。当分節制しなければ。
投稿: Mamoru Matsubara | 2007年9月16日 (日) 13時57分