古田監督、行列の待ち時間
連休も終わり、また忙しい毎日が続きます。気を引き締めていかなければ。
ヤクルトの古田監督兼選手が引退ということで、どの球場でも敵味方関係なく古田監督をねぎらっているようです。古田監督は考えてみれば、同じ年で、そういう意味でも我々の世代にとっても誇りだと思います。野球のみならず、労働組合のほうでも会長をやって2004年のストライキでは大変な思いだったでしょう。まだまだやれたとは思うのですがいろいろと何かあったのでしょう。何年かしたらまた戻って活躍してくれると思います。
夜、「渋滞学」の権威の東大の西成さんが爆笑問題のニッポンの教養に出ていました。渋滞というのは、車の渋滞に限らずいろいろなところにあるわけで、人間の脳の中にもあります。世の中渋滞だらけということです。自分の今の状況も何か余裕がないので気持ちが渋滞しているのでしょう。
番組の中で、行列の待ち時間を簡単に計算する方法を紹介していました。(自分の前に並んでいる人数)÷(1分間に自分の後ろに並んだ人数)=(待ち時間)になるそうです。あくまでも規則的に並んでいるときに限りますが、西成さんもこの計算式で行列でこれから自分が待つ時間の予想をするそうです。ちょっと使えそうです。
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コメント
松原先生 おはようございます。
古田監督兼選手は本当にスゴイですよね。年齢的にもそうですが、戦略を立てながら選手としての実務も出来る。本当はもっと頑張って続けて欲しかったですね。同世代として“勇気”が貰えますから……。
渋滞の待ち時間計算はそういうふうに出来るのですね。確かになんとなく理解できます。でも、渋滞って様々な要因があるにせよ、結局は、そのシステムの“ボトル・ネック”で起こるのでしょう? 自分のボトル・ネックって……。ああ、このクソ忙しいのに、昨日は出張だったし、もっと、うちの組織のボトル・ネックを解決して欲しいです(悲鳴)。
投稿: 阿頼王 | 2007年10月10日 (水) 06時47分
阿頼王さん
システムのボトルネックはどこにでもあるようです。そのボトルネックがなくなるような社会だといいのですが。なかなか世の中そういうわけにはいかないのでしょう。でもそういうボトルネックいわば渋滞を解決させようと研究している人がいるので、そういう人たちに期待もしたいものです。
投稿: Mamoru Matsubara | 2007年10月10日 (水) 21時30分