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2008年4月23日 (水)

今日もバタバタと。トーチ

 水曜日なので、講義、実習はないのですが、朝から学生さんがレポートのことでいろいろと質問やら、パソコン貸して下さいやらで対応しまくりで、知らぬ間にお昼に。午後は、明日の実習用のスライドを作り、講義用の小テストやGWにやってもらう宿題を作っておりました。その後、食品機能研のY先生の実習で行うラットの解剖の予行練習を少し見ておりました。動脈から血をとったり、肝臓をとったり学生さんには難しいかもしれませんが、こういう実習も大切です。それにしてもラットは元気がいいですね。初めてラットを触ったF先生は指を噛まれて痛そうでした。私も昔噛まれたことを思い出しました。

 夜、娘と電話で話していたら、GWあけの学校行事である2泊3日の野外活動では、キャンプファイヤーでトーチをやることになったとのことでした。学童保育に通っている6人のメンバーでこれまで練習してきた技を、5年生全員の前で見せるということで張り切っていました。金曜日には、体育館でデモンストレーションを行うようです。いい思い出になることでしょう。
 

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コメント

松原先生へ
実験用のラットって、無菌状態で養殖されてるのでしょうか? まさか“野鼠”って事はありませんよね!? もし“天然物”を使われているのなら、色んな“予防接種”しておかないと危険ですね。うちも“現場”は結構危険性があるので、“破傷風”とか、希望者は接種しています。でも、あれって最初は二回打つんですよね。しかも結構イタイ。中には気分が悪くなる人や、すごく腫れる人も居るそうです。
でも、本当にかわいそうなのは“実験用ラット”ですよね。人間の科学・医療のためにどれほどの“命”を奪ってるのかと考えてしまいます。だからと言って、多くの人たちの命を救うためには、彼らに犠牲になってもらわなくてはならない……。わたしが言いたいのは、学生さんも実験動物の尊い“命”を使わせてもらって学習するのだから、それを十分に理解して、真剣にやって欲しいと言う事です。遊び半分の気持ちではやって欲しくないです(先生のところにはそんな学生さんは居ないと思いますが……)。

娘さん、もう教えて貰う立場から、教える立場に成長されたのですね。なんか、子供たちの成長を観ていると、
「この間まで、ハイハイしていたのに」
こんなに色々な事が出来るようになり、本当に色んな事柄を考えるようになっていて、その成長に素直に関心(感動?)してしまいます。こちらの成長速度より遙かに速い速度で“進化”して行くのが、とても頼もしく感じてしまいます。

投稿: 阿頼王 | 2008年4月24日 (木) 01時48分

阿頼王さん

実験用の動物はクリーンな状態で管理されています。人間のほうが汚いくらいです。実験動物に関しては、最近はできるだけ使わないような実験を組むというのが基本ですが、やはり実習とかでは学生さんに動物実験の意味も含めて教えるというのも大切なことです。今回も、そういう意図で厳粛な態度で学生さんには実験をしてもらいます。

投稿: Mamoru Matsubara | 2008年4月24日 (木) 23時30分

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