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2008年6月 6日 (金)

久しぶりのPCR。ドラゴンズ不調

   今日は講義などなかったので、ほぼ実験をしておりました。久しぶりにPCR実験も行い、結果がどうなるのか心配でしたが、予想どおりの結果が得られたので、次のステップに進めます。やれやれです。夜は、大腸菌の培養を仕掛けておいたので、明日は、これまた久しぶりのプラスミド取りです。

 昨日は、昔の職場の同僚が大学のほうに顔を出してくれました。1時間くらい大学で話したり見学してもらって、その後で以前から約束していたおいしいお肉屋さんのお店に行きました。お店で合流した友人も合わせて6人で3時間くらいわいわいがやがややっておりました。ここ1,2週間根詰めていただけに、気兼ねなくしゃべれる人らと時間が持てて、気持ち的に一息つけて良かったです。

 野球の交流戦のほうは、毎年のごとくドラゴンズは調子悪いです。相変わらずのパリーグ恐怖症なのか。去年の日本シリーズでその呪縛から解き離れたと思ったのですが。なんとか巻き返してほしいです。それにしても阪神は調子が良すぎです。このまま走られるとまずいです。

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コメント

松原先生 おはようございます。
PCR実験されたのですね。確か、このPCR法は、1987年にシータス社のキャリー・マリスがアイデアを思いついて、1993年にこの方法の応用・発展(実際には実用化?)に寄与したという事で、キャリー・マリスがノーベル化学賞を受賞されていますね。

先生が今読んでいらっしゃる『四千万人を殺した戦慄のインフルエンザの正体を追う』にも、確か、この方法の記載があったように記憶しています。最初に研究を始めた頃には、この方法は影も形もなくて、“パラバラ”になった過去のインフルエンザRNAの修復なんて手法は使えず、「生きたインフルエンザウイルス」(そんなの「生きている訳がない」)を探し求めていましたよね。あの著書だけでも、結構“分子生物学”や“インフルエンザ学”のお勉強になりますよね。
先生はもうかなり読まれましたか? お忙しい中で、まだ途中かもですね。

プラスミドって面白いですね。“核”以外の部分、細胞質内にそのような遺伝形質を伝達する“遺伝物質”があると言うことは、高校生、専門以外の大学生なんかはあまり知らないと思います。プラスミドって環状のものが殆どなんですね? 細胞の成り立ち自体も面白いですよね。“ミトコンドリア”とか、明らかに(?)、他の生物由来の形質があって、そこにも固有のゲノムがある。一体どういう歴史をたどって、わたしたちの“細胞”は進化してきたんだ!? って。色んな他の微生物や、細菌を取りこんできたのでしょうか?

私は“脳”にも興味があるのですけど、“脳”って単純に言えば“神経細胞”の集合体ですよね。もちろん、他の細胞同様“核”その他の“構造体”を持っている。しかし、神経細胞の場合は上手く、必要な部分に必要な“構造体”が配置されていますね。神経細胞自体では“有鞘神経”と“無鞘神経”がありますが、情報伝達速度を重視される部位には、シースのある神経細胞が、そうではない部分にはシースの無い細胞が配置されている。神経細胞では電気的(イオンチャンネルを使った伝達なんで、正確に“電気的”と言えるのかは微妙)に。シナプスにおいては神経伝達物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、ポリペプチド類、その他概ね50種類程度と言われているそうですね)が必要に応じて、作動体から発されて、受容体がそれを受ける。

本当に、生物の身体って上手くできていますよね。まさに“神の領域”って感じます。そう考えると、先生の御専門分野って、ものすごく奥が深いですね。学生さんたちも、その“奥深さ”を感じてくれたら、もっとヤル気(兎に角基本だけでも覚える事が多いですし、中に入って行けば切りがない程、オモチロイですからね)を出してくれるのではと期待しています。

まあ、たまにはその機能が不全を起こして、今のわたしのような状態にもなるんですケド……。

お肉屋さん、そう言えば長いこと行って居ません。色々と問題が出た頃くらいから、あまり行かなくなりましたが、それよりは“年齢”的に、昔のように、身体がお肉を要求していないような気がします。
でも、いいですよね。

>6人で3時間くらいわいわいがやがややっておりました

先生もかなり、ストレス解消出来たことと思います。お肉でスタミナを付けて、ストレス解消! いい時間を持たれましたね。ああいう時間って、あっと言う間に過ぎますよね。たまにはそういう時間を作って、ストレス解消&スタミナ補給、ついでに(?)情報交換して、また明日へのエナジーにして下さい。

と、また何時ものように長話の「油売り」になってしまいました(^^;)

投稿: 阿頼王 | 2008年6月 7日 (土) 09時55分

阿頼王さん

『四千万人を殺した戦慄のインフルエンザの正体を追う』の読書のほうは、まだ読み始めたばかりです。週末の名古屋の行き帰りで読んでいるのですが今週は時間がないので進展しそうにありませんが。
脳については、本当に分からないことだらけです。神経細胞での出来事が、特に感情などが分子レベルで明らかにできるのかどうか。
また、そううつ病などもなんとなく関連する遺伝子とかは言われておりますが、本質を説明できる日が来るのかどうかも分からないほど解析が難しそうです。このあたりの研究のブレークスルーがあるといいのですが。

投稿: Mamoru Matsubara | 2008年6月 7日 (土) 18時44分

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