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2008年7月17日 (木)

ゼミ発表会、バーベキュー

 今日は、1回生のフレッシュマンゼミの発表会がありました。毎年恒例のNゼミとの合同発表会で、自分の興味のあることを調べてきてプレゼンしてもらうというものです。毒と薬の話、脳の仕組み、サケの回遊、科学捜査、バラの色、深海生物など実に様々な内容です。環境ホルモンや、琵琶湖の水質、バイオ燃料などの環境問題についても発表があり学生さんの興味の広がりを感じました。昨年同じことをやった2回生も来てくれて、後輩の発表について質問してくれました。こういうつながりもいいことです。
 終了後、大学の敷地でバーベキューを行いました。肉5kg、栽培実習で収穫した野菜など一挙にたいらげました。バーベキューのほうも2回生が段取りよく準備してくれましたし、1回生も買出しに行ったり、野菜を切ったりとがんばっておりました。総勢25人くらいで非常に盛り上がった会でした。やはりバーベキューで食べるお肉はおいしいです。
 昨日も、教職員の飲み会があったりと、少し胃が疲れ気味ですが、なんとかこの週末乗りきる予定です。
 

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コメント

松原先生 おはようございます。
“フレッシュマンゼミ”って面白そうですね。学生さんたちにとって、まず、皆の前で発表するトレーニングになるし、しかも、『自分の好きなこと』ですからね。

発表の後のバーベキューも楽しみですね。若い世代の人と話をするのって、結構面白いですよね。

この間、今年、大学の経済学部に入学したうちの甥っ子と話をしていたのですけど、話題は『経済』。赤ん坊の頃から知っている(当たり前か)甥っ子が、大学で経済学を学んで、議論をするまでに成長したんだって、別の意味“感動”しましたね。結構、色々と考えて居て、議論も面白かったです。

先生が仰っていた、イノベーションによらない資本主義からの脱却という方法について考えたのですけど、確かに、そういう方法もアリですよね。ただ、人間って基本的に“資本主義的”に出来ていますよね。つまり“欲望の塊”ってことですけど。

全ての人間がエゴを抑える事ができるのであれば、それは理想的な方法だと思います。欲望を最小限に抑えて生活をする。自然から“与えられるモノ”だけで満足する。何も物質主義が幸せでは無いですから。釈迦のような生き方、老子のような生き方が出来るのであれば、それは本当は最高の生き方かも知れません。

投稿: 阿頼王 | 2008年7月18日 (金) 08時11分

阿頼王さん

甥っ子さんは経済を学んでいるんですね。若い頃は経済学の重要さは考えなかったのですが、最近は、やはり勉強したいと思います。そういう意味で若い頃から目標をもって経済でやっていこうという意欲はすごいですよね。

この時代資本主義から逃れようとして生きていくことは無理ですよね。やはり、イノベーションでこれからのいろんな問題について解決していかなければならないのでしょうね。

投稿: Mamoru Matsubara | 2008年7月18日 (金) 22時33分

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