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2008年8月18日 (月)

高校の先生と。マラソンは残念。

 本日は、高校の理科の先生を対象にした講義と実験の1日目です。ゲノムDNA抽出や制限酵素によるDNAの切断、DNAの電気泳動などを行いました。待ち時間には講義もしておりました。(このあいだ話題にしたDNAバーコードの話をしたりしました)
 明日も丸一日あります。高校の生物の生方は総勢25名くらいで、中には非常に質問も鋭い方がおられ、様々な高大連携を経験しているようでした。
 高校生に対してどのように遺伝子、DNAの講義や実験を分かりやすく伝えるのかという部分で苦労されているようなので、そのあたりは高大連携の大学側の人間としては勉強になります。とはいってもあくまでもボランティア的な部分もあるので、本業である研究や学生に対する教育がメインであることは言うまでもありませんが。
 
 オリンピックの女子マラソンのほうは非常に残念でした。土佐選手は、実際には走れる状態ではなかったのでしょう。野口選手が出場しなかったので、あの段階では自分も走らないとは言えなかったのでしょう。それにしてもエース2人が故障でメインレースに出られなかったのは本当に悔しいです。ルーマニアの38歳の選手が一人旅でそのままゴールというのも何か味気ないレースでしたし。今ひとつ盛り上がりにかけるマラソンでした。
 

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コメント

松原先生へ
高校の先生でも、結構スゴイ人が居ますよね。わたしの高校の生物の先生は、ミジンコの研究、それも“サルスケンミジンコ”の研究で、結構有名だったようで、良く、自慢げに、

「この間も、ドコソコ(詳しく覚えていません)から、問い合わせの連絡があって、研究論文の写しを送ってあげた」

とか、ミミタコ状態でした。もちろん、生徒であるわたし達は、何度も“サルスケンミジンコ”の解説を拝聴する事に……。

まあ、わたしも実は、大学に残ってそのまま大学に置いて貰うか、高校の物理の先生になろうかと思っていましたので、今思えば、その先生の気持ちも解る様な気がします。

日本の女子マラソンは、ちょっと可哀想な気がしますね。結局は練習のしすぎで、自分で自分を壊す所まで追い詰めちゃったような気がします。土佐選手は一月前から、歩く事もままならない状態だったようですね。歩くだけで右足に激痛が走っていたようです。でも、もう日本選手では自分しか走る人間が残っていない。痛み止めを注射しての出場だったようですね。しかし、そんな状態でよく25kmも走りましたね。

あまり興味の持てない(殆どオリンピック観ていません)中で、メダル競争よりも興味の持てた、今回のオリンピックのお話でした。

投稿: 阿頼王 | 2008年8月19日 (火) 11時20分

阿頼王さん

阿頼王さんは物理の先生になる可能性もあったのですね。ということは教員免許でも持っておられるのですね。すごいですね。高校の先生も様々なことに興味をもっていて本格的に研究をされている先生もいますよね。そういう意味では、そのような先生方と結びつきができるのもこちらとしてはうれしいことです。

投稿: Mamoru Matsubara | 2008年8月20日 (水) 22時40分

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