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2008年10月14日 (火)

名古屋まつり。研究室くじ引き

 連休2日間(日、月)は名古屋にいました。11日(土)、12日(日)は名古屋まつりだったようで、街の中心はすごい人だったようです。特に郷土三英傑(徳川家康、豊臣秀吉、織田信長)の行列は、毎年人気があり、好きな人は毎年見に行くようです。私自身は、最近はほとんど見に行きませんが、子供の頃は確かいった覚えがあります。その時は、平日も祭りがあって休みになっていました。今は、学校が休みの土、日にやることになっているようです。
 
 大学では、先週末、3回生の研究室配属の最終決定があったようです。人気のある研究室が2つあり、そこではくじ引きで決めたようです。基本的には問題なくいったようですが、やはり希望通りの研究室にいけなくなってしまった学生さんも出て、少し感情的になってしまった人もいたようです。私が担任をしている学生さんもそのような状況になってしまったようで、金曜日は電話で、土曜日は直接会って話をしました。私自身も昔、研究室配属では同じような目にあってしまったので、気持ちはとても分かります。結局は、これで人生が決まるわけでないし、私の場合は落ちたことによって新しい道が開けたということもあったので、そのあたりのことを話してみました。最終的には学生さんも理解してくれました。最終的にはうちの研究室にくるようなので、なんとか彼がやりたいことも考えてテーマを決めなければ。
 今週から、2回生の実習やら週末は2週連続で大学の行事があったりして相変わらず忙しいです。科研費の申請書類も全く手をつけていません。少しアセってきました。

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コメント

松原先生 おはようございます。
そうですね。考えて見れば、徳川家康、豊臣秀吉、織田信長って、尾張名古屋の人なんですよね。戦国時代に天下を競った人たちが皆、名古屋の人だったってスゴイですよね。
徳川家康は愛知県東部の三河の人、豊臣秀吉は愛知郡中村の人、そして織田信長は尾張の勝幡城、今の愛西市勝幡町で生を受けた人。

そして、実は、ウチの爺さんは、愛知県の渥美半島出身。

まあ、親父の爺さんは親父が赤ん坊の頃に死んだんで、親父は顔さえ覚えていないそうですけど……。

こちらの方では『神戸祭り』って言うのがあります。三ノ宮の大通り(フラワー通)で、色んなグループが意匠をこらしたパレードをするんですけど、神戸祭りを意識的に観に行った事無いですね。学生時代に、

「なんか今日は人が多いな~」

なんて思ったら、『神戸まつり』だったってのは有りますけど。

で、あの有名な「暴走族の暴動事件」で、死亡者が出てから一時中止。そして再開して、今またやってますけど、昔のような盛り上がりは無いですね(観に行ってませんけど)。
今はむしろ『ルミナリエ』の方が有名なのではないでしょうか(これも観に行った事ありません)。行った人の話では、もう満員電車状態で、人ごみに押されてカタツムリのようにノロノロと進むらしいです(もし、誰かが倒れたら、ドミノ倒しになって事故になりそうらしいです)。

研究室配属、色々とあるんですね。わたしの時は、そこまで深刻になる人は居なかったような気がします(本当は、わたしが気が付いて居なかっただけかも知れませんけど)。それに、希望の『研究室』へ行けたとしても、

「こんなはずじゃ~無かった」

って、研究課題かも知れませんしね。

わたしも、前にも書かせて頂きましたけど、抽選で外れた口です^^

でも、結果的には、元々自分がやりたかった“理論物理系”の研究やれましたから。結果オーライでした。

しかし、研究室でそこまで悩むなんて、すごく真面目な学生さんですね。余程、コレと決めた『やりたい研究』があったのでしょうか?

ちなみに、わたしがやったのは“非線形波動”。『ソリトン』って言う分野です。それまでそんなモノ聞いた事も無かったので、

「なんじゃそりゃ」

って思いましたけど(それに、他の学友たちも『ソリトン』なんて聞いた事もなかったので、

「“トリトン”(手塚治虫氏の漫画)なら聞いた事あるけど」

ってな感じでしたね。

でも、実は、ず~っと馴染んできている『線形方程式』(=線形現象)なんですけど、実は、

「この世には“線形現象”は無い」

と言っても良いです。普段はほぼ“線形現象”と見做せるので、問題ないですけど、本当は“全て非線形現象”です。
普段はニュートンの古典物理で納まっているのと同じですね(厳密に言えば“相対論”で行かなければならない、って言うのと同じです)。

ただ、この『非線形方程式』は普通に“解”を求める事は出来ません。だから、コンピューターでシュミレーションするか、方程式のまま扱うかしか無いです。
当時、教授に、

「方程式は出来たのですけど、解き方が解りません」

って言ったら、

「当たり前だ。それが無いから研究しているんだ」

って言われちゃいました^^;

ちなみに『ソリトン』って、御存じかも知れませんけど、『ソリタリー・ウエーブ・粒子』の略です。色んな所で見られる現象なんですけど。例えば『浅水波』などはそうですね。うちの教授は『高エネルギー物理』の先生だったんで、『核融合』の時のプラズマ中の“キンク”からその分野の研究を思い立ったのだと思います。

ちなみに、先生の関係される分野で言えば、“神経インパルス”ですが、それは勿論、非線形波動ですが『ソリトン』ではありません。『ソリトン』は「粒子のように、エネルギー保持する波」です。例えば、同じ大きさのソリトン波が反対方向からぶつかった時、波は消滅するのでは無く、重なって、一時、倍の大きさの波になり、その後、また個別の粒子のように、それぞれが分かれて、何事も無かったように、それぞれの進行方向に進んで行きます。そんな事やってました。

投稿: 阿頼王 | 2008年10月15日 (水) 08時05分

阿頼王さん

お爺様は、渥美半島出身なんですね。いいところですよね。うちは、ずっと名古屋のようです。

神戸祭り、私も住んでいたときに1回見た覚えがあります。三宮の買い物帰りでしたが。
やはり神戸といえばルミナリエですよね。でも1回行けばいいという感じでした。とにかくすごい人ですよね。あの時期はJRも私鉄も大変な人ごみになりますし。

理論物理系の研究室出身とはすごいですね。
“非線形波動”『ソリトン』なんてはじめて聞いた言葉です。物理は高校のときに波のところでもう挫折したほどダメでした。でも、今考えると、このときにもっと一生懸命やっておけばと後悔しております。生物、物理、化学はなんやかんやでつながっていますし、自然科学の研究をする上では、これらの基礎は非常に大切です。

投稿: Mamoru Matsubara | 2008年10月15日 (水) 22時56分

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