忘年会での西部劇風踊り
昨日は、娘の学童保育の活動を学区の人たちに見てもらう「学童ライブ」がありました。毎年この時期に行うもので、年々いいものになっています。1年生から6年生までがそれぞれダンスやコントなども入れながら、また6年生はそれぞれの思いを作文にして発表したりして非常にいいプラグラムでした。
夜は、学童保育の忘年会ということで、近くの大学の食堂を借りて(私の母校の食堂で学生のとき毎日ご飯を食べていたところで、昨年に続いての使用です)行いました。
この忘年会は、毎年、お父さんお母さんたちもいろいろと出し物を行い、非常に盛り上がります。今年は、以前からこのブログにも書いておりましたが私も参加いたしました。5年生の娘らがいつもそうじ道具なんかを使ってダンスを踊っていたということで、5年生のあるお父さんがどういう風に、振り付けをして覚えているんだろうという素朴な質問から、それを是非やってみようということで、声がかかったわけです。当初は、娘らの真似をしようかということも考えたのですが、それでは娘らが嫌がるかもしれないということで、お父さんオリジナルバージョンを作ってもらおうということになりました。いつも子供たちの踊りや音楽をプロデュースしている指導員のTさんも一緒にチームに加わってくれました。
実際には、Tさんが西部劇の「ローハイド」の曲で「~ローレン、ローレン、ローレン……ローハイド!」という非常にリズミカルな音楽を題材に踊りを振付けてくれました。実際に、最初はその踊りを覚えるのには時間がかかりましたが、当日も含めてたった3回の練習でなんとか合わせることができました。(自分は単身赴任だし、他の2人のお父さんはお医者さんで忙しいということで、本当に合同練習する時間がなかったです)
忘年会では、我々以外にも、1年生のお母さんチームが、キャンディーズの振り付けダンスや、別の若手のお父さんチームがなんとEXILEの激しいダンスを披露しておりました。
本番は、カセットレコーダーが壊れてしまって曲が出なくて、別の装置を持ってくるために出番が最後になってしまい、EXILEチームの非常に盛り上がった後にやらなければいけないというなんともやりにくい状況でした。それでもなんとか持ち味を発揮して、その後のトークで笑いをとたっりしながら場を盛り上げておりました。一応、審査結果もあり、厳選な皆さんからの投票によって優勝することが出来たわけで、非常にがんばった甲斐があったわけです。本当なら、EXILEチームが取るのがふさわしかったのですが、いろんな意味での同情票と、指導員のTさんも一緒のチームだったので子供たちからの人気票もあったのでしょう。いずれにしても今回のこのオリジナルな踊りを覚えて皆さんに披露できたということはもちろんのこと、自分にとっては娘たちの日頃のがんばりの一端を経験できたということで非常に良かったです。娘も、家に帰ってから面白かったよと言ってくれたのでうれしかったです。ただ、娘はEXILEチームに1票を入れたとのことですが。現実は厳しいです。
今日は、昨日は遅くまで2次会もあったりしたということでゆっくりと寝ておりました。午後は、ずっと年賀状作りを。なんとか今日中に出来、夜、京都に帰るときに投函しました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
松原先生 おはようございます。
週末もお疲れ様でした。
“ポニョ”ではなくて、“ローハイド”だったのですね~
大学の先生にお医者さん……すごいインテリチームですね~ そんな人達が“ローハイド”踊りをするだけで、その“ギャップ”で笑えてしまいそうです(失礼です)。
でも、娘さんの
>面白かったよ
の一言で、報われましたね。でも、娘さん、
>EXILEチームに1票を入れた
のですね。なかなか厳しく見て居らっしゃいますね。
先生、それから『年賀状』もしあげられたのですね!!
スゴイです。わたし、まだ手もつけて居ません^^;
もう、来た人からだけ返そうかな~
なんて、不届きな事を考えたりもしております(それか、もう直前、2~3日前に出すか)。
今から、また“忘年会”の追い込みが有るでしょうね。この際、正月が終わるまで、メタボ対策は、一時“休止”して、正月明けてから頑張りますか!?
来年も、忙しくなられそうなので、“体も動かして”バランスの良い、“メタボ対策”を行ってくださいね^^
投稿: 阿頼王 | 2008年12月22日 (月) 06時53分
阿頼王さん
さすがにポニョは出来なくて、今回はローハイドになりました。実際には、馬に見立てたホウキを使い(それも長く伸びるもの)、カウボーイハットをかぶり、バンダナを首に巻きウエスタン風を気取りました。それなりに受けたので良かったです。
年末、年始はまたメタボ気味になるかもしれませんが、なんとかそんな中でも体調管理していきたいです。
投稿: Mamoru Matsubara | 2008年12月22日 (月) 23時27分