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2009年1月22日 (木)

初めての研究室飲み会

 本日は、いろいろと調べ物をしているうちに1日が過ぎてしまいました。途中、いろんな先生とdiscussしたりも。あるメーカーさんがある件で謝罪しにきたり、学生さんも4,5人きたりと研究室の出入りも多い一日でした。

 昨日は、研究室に配属になった学生さんと記念すべき第1回の飲み会をしました。亀岡駅近くにあるちゃんこ屋さんで、飲み放題のコースでした。幹事のO君が昨年から企画していて、連絡もしっかりしていて初めての会としては良かったです。お互いこれまで話したことがなかった人同士もいたと思いますが、ほぼ3時間そこそこ盛り上がったのではないでしょうか。こちらもいろんな学生さんのことが分かりました。ようやくこれで研究室が動き出したという感じです。実際には、研究テーマの設定などは4月からですが、この春休み中にも興味のある学生さんは来るということのようですので、一緒に実験でもできればいいなーと思っています。4月からの実習の戦力にもなりそうです。
 今後、研究室の行事も学生さんがいろいろと企画して、新しい研究室の伝統を作っていってくれるでしょう。4月には花見もやろうということになったので楽しみです。

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コメント

松原先生 おはようございます。
御風邪の方はもう良くなられたのでしょうか?

一月は「いぬ」、二月は「逃げる」、三月は「去る」とか言いますよね。今から年度替わりまでは過ぎ去るのが早いですよね。その“慌ただしさ”の中で、充実した時間を過ごされているようで、何よりだと思います。

もう新しい研究室のメンバー予定の学生さんとコミュニケーションとられたのですね。学生さんも積極性がありそうですし、良い雰囲気になりそうですね^^

研究テーマって、一年間、それを集中的に研究するので、自分の生涯の中でも、記憶に残る事ですね(それを、最終的には、わたしの場合は百数十枚の卒業論文に仕上げて、教授陣の中で“発表”しました、と言うかさせられたのですけど)。それで、卒業判定(学士判定)されるので、結構緊張した記憶が今も残っております。
その時に、教授陣から質問もあるのですけど、今も記憶に残って居るのは、某教授の、

「で、この研究のオリジナリティはどこに有るんだ?」

と言う質問でした。もちろん、研究自体が教科書や他の書物に載ってない事を調べて行く事ですから(他の研究者先生たちが鎬を削っている部分に、まだまだ未熟な学生が参戦……までは行かないですよね。なんか“垣間見る”って感じですね)、オリジナリティを問う事自体が妙な質問なんですけど、でも、同じ分野の研究者の中で研究していると、“オリジナリティ”が一番重要な事は十分に理解出来ました。だから一番記憶に残っているのだと思います。兎に角、ひよっこですけど、大学で研究するって事は、もう既に(本人が、自覚していようとしていまいと)研究の最前線に立たされるって事ですからね。

うちの先生は、結構(かなり)放任主義の方で、

「あの著書は買って読んでおいた方が良いよ」

とか、

「助手の先生に指導をして貰って」

とか、

「あの研究室は、少し近い研究もしているようだから、参考に観に行くように」

とかの“指示”だけ呉れるだけで、直接の指導は無かったです。ですから、自分で『なんだこりゃ』とか思いながら、文字通り“手探り”でやってました。それに、助手先生は誠実な女性の研究者でしたが、

「わたしは、その分野の事は解らないのよ」

チーン! でしたね。

でも、本当に、学生さんたちはどう思って居るのか解らないですけど、卒研と言えども、実際は『最先端の、同じ分野の研究者以外は踏み入れた事のない世界』に入り込む訳で、その時に『果たして、ひよっ子の自分が、今持っている“武器”は一体何なのか?』
と自問して欲しいですね。

貴方も、今日からは、ひよっ子だけど、最前線に立っている。ココではひよっ子だからと言って、特別扱いしてくれる訳では無い(甘えは有り得ない)所に立って居るんだと。今は入りたての二等兵だけど、これから“歴戦”を重ねて、一人前の“研究者”に育って行かなければならない。助言者や協力者、仲間は出来るけど、最終、自分の研究になると“自分だけのオリジナル研究”になるので、世界で自分しかやっていない、孤独な世界に立たなければならない可能性が出てくるし、研究者とは、本来、そうあるべき者なんだと……これが、わたしがこれからのひよっ子研究者に贈る“エール”です。

あっ、先生、以前から疑問だった、
『なぜ、日本はこれ程の財政赤字なのに“円高”なのか?』
疑問がとけましたけど、今回は、長くなりすぎましたで、これはまた次の機会と言う事で^^

投稿: 阿頼王 | 2009年1月23日 (金) 07時30分

阿頼王さん

阿頼王さんがいうように卒業研究は、世界で誰もやったことがないことを実験して、成果を出すことになるわけで、ある意味学生さんもその分野では第一人者になってもらうということになります。そういう意識でやってもらえるよう教育していかなければなりません。その意識をもってもらえるかは最初大変だと思いますが。

『なぜ、日本はこれ程の財政赤字なのに“円高”なのか?』
については興味あります。また、機会があったら教えてください。
こちらは、高橋洋一さんの本で、少し勉強しようかと思っているところです。

投稿: Matsubara Mamoru | 2009年1月25日 (日) 22時28分

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