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2009年1月12日 (月)

モネ日の出 ハヤシライス

 土曜日は、大学で合格者懇談会があり出席していました。雪が降ったりして寒かったですが、遠いところからも来られていたようです。入学前にうちの学部のことが少しでも分かってもらえたのではないかと思います。
 夕方、名古屋に戻りこの連休はのんびりと休んでおりました。
 昨日は、ちょうど名古屋市美術館で「モネ 印象 日の出展」がやっていたので見に行ってきました。この「日の出」は印象派の名前の由来となった作品としてあまりに有名なわけで、今回は名古屋しか来ないということのようです。さすがにやっている時期も短いということでかなりの人が来ておりました。(チケットを買うのに結構並びました)。今回は、これ以外にも印象派の作品が多く、自分としても一番好きな分野なので見る価値がありました。娘も今回の絵の多くはわかりやすかったようで集中して見ていました。印象派の作品は日本人受けするのか、日本の美術館や個人が持っているケースも多いようです。今回の出典された作品の多くは日本国内から集めてきたものが多かったようです。
 
 今日は、娘がお正月にもらったお年玉で任天堂のDSiを買いたいというので、それに付き合っておりました。あまりゲーム脳になって欲しくないのですが。時間制限でやってもらわねければ。
夕方は、久しぶりに夕食の準備を。お昼の料理番組で見たハヤシライスがおいしそうに見えたので、同じ作り方でハヤシライスを作りました。今ひとつ野菜の甘さが出なかったので、玉葱のいため方がまずかったのかもしれません。次回の課題です。

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コメント

松原先生 おはようございます。
今週末までは寒くて、雪も降る(昨日はこちらもちらちらしていました)ようですので、暖かくして下さいね。
直りかけが一番気を付けなければならないと思います。

モネ展へ行かれたのですね!
印象派の作品は、当時『光のお化け』なんて酷評されましたけど、今ではもう一つの様式として“エスタブリッシュ”されていますよね。

お嬢さんも行かれたのでしょうか?
感受性の鋭い、年代に、本物を観る事は素晴らしい事だと思います。いくら“高価な美術書”と雖も“本物”とは“別モノ”だと思います。
『絵画』も一つの“価値創造”(プロを目指しながら、プロになりたくなかったわたしは、『絵画』を神聖なモノだと受け止めていました)ですけど、日本人の“クリエイター”が活躍してくれるのは、この国にとっても素晴らしい事だと思います。

>印象派の作品は日本人受けするのか、日本の美術館や個人が持っているケースも多いようです。

よね。多分、わたしの想像ですけど、印象派は“日本画”や“水墨画”、“浮世絵”から影響を受けて居るような気がします。
『モネは1859年、パリに出て、1860年にアカデミー・シュイスに入学、ここで後に印象派の仲間となるピサロらと知り合う』のですけど、ピサロは『印象派の画家のなかでは最年長者であったピサロは温厚な性格だったようで、画家仲間の信望が厚く、ゴッホやセザンヌらの若い世代の画家を大いに励ましていたという』と言う事で、その辺りの“つながり”を調べて見れば面白いかも知れませんね(ご存じの通り、ゴッホは“浮世絵”などの日本の絵画にすごく影響を受けています&ゴッホも“日本人に好まれる画家”ですね。諸外国では、そうでもないと言う“噂”は聞きますけど)。

うちも、下のチビが、暇があればDSやっています(最近はipodにも凝っています)。一つは『ゲーム脳』の心配なんですけど(この『ゲーム脳』ってのも良く解らないですね。)、確実なのは『眼が急激に悪くなる』事ですね。まあ、これも、うちの甥っ子(彼はDSでは無くて、教材の付録の液晶画面の小さな機器で勉強していて急激に視力が低下しました)と、うちの下のチビなんですけどね。

兎に角、あの“小さな画面”で長時間、画面に集中するのは、眼に非常に悪い気がします。こちらの方も気を付けてあげて下さい。

投稿: 阿頼王 | 2009年1月13日 (火) 06時50分

阿頼王さん

最初にモネが日の出を出品したときはかなり酷評されたようですね。でもその後認められてそれが印象派という流れになってしまうのですから人の感性というものは時代によって移り変わっていくのですよね。そして今では日本人にとっても何か安心するようなものとなっているようですね。 阿頼王さんがいうようにあの時代の画家たちが日本の浮き終や水墨画にも興味がありそういうものも取り入れたのにもつながっているのでしょうね。娘もそういう本物を見て何か感じてくれればと思っています。
ゲーム脳というのはほんとにそういうものがあるかどうかは分かりませんが、やはりゲームを受身的にやっていると脳の回路は少しずつ変わっていくのかもしれません。自分で考えることをじなくなるというのも問題になりますし。我々もちょうど大学のころから出回ったテレビゲームにだいぶ脳みそをかき回されたのですが。

投稿: Mamoru Matsubara | 2009年1月13日 (火) 23時02分

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