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2009年2月28日 (土)

熊本総括、誕生日、あと1か月

 昨日熊本から帰ってきました。この1週間は、研究だけに集中できました。研究などでお世話になったA先生のほかにも、ポスドクや大学院生、技術員の方々とも仲良くなりました。夜は一緒に飲みにいくこともでき研究以外の話も。最近ブレークしているおばかキャラのスザンヌのお母さんのバーの場所も教えてもらったり。熊本のおしいものはもういいというくらい食べました。少しメタボ気味になってしまいましたが。
最終日は、研究室のゼミに飛び入りで参加し、こちらの研究話もし、様々なsuggestionをいただきました。A先生のキャラもあるのか、かなり活発なゼミでした。
 他にも大学内を歩いていて偶然知り合いの先生に会いました。神戸の会社に働いていたときに向かいにあるR研の再生研におられたE先生が母校の医学部の教授に昨年就任されており、ちょうど講義が終わったところではち合わせになったようです。せっかくなので、午後、E先生のラボに行き、1時間話していました。いろいろと研究の話やら、他にも為になるお話を聞くことができました。
 熊本滞在中の25日は娘の誕生日だったりして、直接会えませんでしたが電話でおめでとうと言っておきました。先週の土曜日に誕生日会は前もってやったし、日曜日にはプレゼントも一緒に買いに行ったので、さほど25日のこだわりはなかったようです。11歳で、4月からは6年生ということで、子供の成長は早いです。身長も私の妹の身長(148cm)をすぐに抜くのは間違いないでしょう。
 さすがに疲れたので、今週末はゆっくりし、来週から大学で様々な仕事がんばらなければ。あと1か月で新学期が始まりますし。楽しみですが、また忙しい毎日が始まると思うと少しブルーに。まあ、あまり考えないように毎日ポジティブに楽しく仕事するしかないです。

 

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2009年2月24日 (火)

マルチタレントなアメリカ人。

 昨晩は、かなり疲れていたのでぐっすり寝ることができました。朝は、天気もよく、ホテルから大学までの約1kmをゆっくりと歩いていきました。途中、熊本市内を流れている白川を渡ったりするので、とても気持ちよかったです。
 今日は夕方ぐらいまでかなり集中して昨日のデーター解析をしておりました。途中知り合いの機器メーカーの方なども来られたりしていたので、いろんな最新情報も入りました。

 ここでの技術員の方で、一人アメリカ人がいて、昨日はその方と実験をしながら話しておりました。まだ20歳後半で、もともとは英語の先生や翻訳家として日本に来ていたらしく、サイエンスとは全く関係なかったということ。日本語は達者で日本語検定1級をもっているようです。タイ語なども話せたりできるし、今はアラビア語、中国語も勉強していること。そんな彼は、この2年間、技術員として質量分析装置をかなり扱えるようになっています。非常にマルチな才能をもっていて彼自身にも興味がわきました。夜型のようで、今日は、私がいるあいだには来ていませんでした。どうも先生に頼まれた英文校正をしていて徹夜しになっていたようです。今回、せっかくのチャンスなので、言語の習得について具体的に話せればと思っています。特に自分にとっては苦手な部分なのでちょっと真剣に聞こうかと思っております。

 明日からは国公立大学の前期試験のようです。ホテルや夕方の食事時に高校生の集団を多く見ました。熊本大も遠くのほうから受けに来るようです。受験生にとってはこの2月、3月が最後の試練ですが悔いを残さずがんばってもらいたいです。

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2009年2月23日 (月)

熊本で研究モード。もっくんがすごい。

 今日は、朝早く京都を出て電車で熊本へ。この1週間研究モードです。お世話になるラボにどうしても使いたい装置があるので遠いながらもがんばって来ました。さらに4月からは実習や講義でほとんど動けないので、多少動けるこの期間で実験結果もたくさん得なければ。幸いにして、熊大のほうのスタッフや学生さんの協力で、1日目にもかかわらず順調に測定できました。この調子で明日からも気合入れていきます。
 夜は、22時近くのチェックインになってしまいました。ネット環境はかなりいいです。
早速、ニュースチェックしてみると「おくりびと」がアカデミー賞の外国語映画賞を受賞していました。先週の日本アカデミー賞でもほぼ賞を総なめしていました。この映画見ようと思っていたのですが、ついつい見そびれてしまいました。おそらく今年末か来年あたりにはテレビでやることになるのでそのときにでも見ることにします。本木(もっくん)、昔のシブガキ隊のときとは見違えるほど落ち着いていて貫禄すらありますよね。年齢的にも近いのですが尊敬してしまいます。

 

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2009年2月20日 (金)

会社訪問。論文掲載通知

 昨日は、久しぶりに神戸にある前の会社に。12月末に新しいラボに移ったということで見学しにいきました。さすがに上場しただけあり、前よりも床面積が2倍以上になったとのこと。研究室も非常に使いやすそうで、働く人にとってはいい環境になって仕事へのモチベーションが高まるでしょう。セキュリティー上の問題もあり、見ることの出来る範囲は限られていましたが、そのようなしっかりとした体制も、お客様のサンプルを扱う企業として評価されるところです。
 夜は、社長さんのYさんをはじめ、前にお世話になった取締役の人らと食事に行きました。以前、会社にいたときにもいったことのある三宮駅高架下のイタメシ屋へ。おいしいワインなどをいただきました。
 いろいろとためになるお話を聞きました。やはり一線でやっているベンチャーの方々のところには研究にしろ、経営のことにしろ様々な価値ある情報がくるわけで、こちらとしても勉強になりました。地方の大学にいるとどうしても井の中の蛙になってしまいます。

 2週間前に修正した論文のアクセプトがきていました。今年度中になんとかしたかったので良かったです。内容自体は、そんなに大したことはありませんが、どんな形であれ論文数は増やしていかなければなりません。更に、今後は新しく研究室に来る学生さんと一緒になってがんばって実験をして結果を出して成果にしていければ最高です。そうなるまでは少し時間はかかるとは思いますが、一歩一歩積み重ねていきたいです。

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2009年2月17日 (火)

就活。院試の英語。イスラエルでの村上春樹さん。

 大学のほうは春休みでほとんど学生さんはいませんが、3回生の学生さんらは就職活動の報告やエントリーシートのチェックをしに、たまに来ることがあります。今日も、研究内容について書かなければならないということで、アドバイスを求めに来た学生さんもいました。実際にはまだ研究が始まっていないので、研究する予定のテーマについて書かなければならないのですが、まだ研究をしていない段階で、テーマのことを理解させるのは難しいです。
 一方、大学院を目指す学生さんは、かなりやる気を見せていて、研究室のデスクで英語の勉強をしにきます。最近の大学院入試は専門の科目の勉強も重要ですが、特に英語の力があれば合格しやすいということです。この春休み中にコツコツとやることが大学院合格につながると思います。Scientific America(日本では日経サイエンスとして翻訳されている)や、TOFLEのリーディングの参考書などが手始めにはいいようです。あとは、専門書の外書購読でしょうか。
 
 中川大臣は、やはり辞任しました。当然の成り行きでしょう。あの会見は本当にブザマでしたから。
 それとは対照的に、村上春樹さんのイスラエルでの文学賞の受賞スピーチはすばらしいものでした。壁と卵の例えも見事でした。敢えてイスラエルに乗り込んで、イスラエルの政治家に遠慮しないで、堂々と自分の主張を英語で語ったのは、日本人として本当に誇りに思いました。村上春樹さん自体あまりマスメディアに出ない人なので、今回の登場は非常に感動ものでもありました。近い将来ノーベル文学賞をとっていただいて、その受賞講演で村上春樹さんの考えを聞きたいと思った方もたくさんいるのではないかと思います。
 

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2009年2月16日 (月)

寒暖の差が激しい。G7での失態。金融政策

 土曜日、日曜日と暖かかったのですが今日は一転して寒くなりました。帰りは雪が降っていました。明日は入試日なので積もらなければいいのですが。それにしてもこんなに気温が変化すると体がほんとついていきません。風邪を引かないようにしなければ。
 
 G7の記者会見で中川大臣が見せた大失態が世界に配信されたようです。あれは完全にお酒に酔っていた姿です。風邪薬の副作用であんな状態にならないですよね。いずれにしても世界の公的な場所であのような会見を行うというのは完全に大臣として失格でしょう。世の中には許されることと許されないことがあります。あれでおとがめがないというのはかなり問題があるのですが。これでさらに麻生内閣の支持率が下がるでしょう。というか、今日もまた10%を切るか切らないかのところまできているようです。
 GDPも34年ぶりの下げ率ということで、日本経済もかなりきついです。アメリカのサブプライム問題が原因の割にはアメリカよりも下げ率が低いです。一方では、あのサブプライム問題が日本の今の経済状況の引き金になったのではないといっている人もいます。最近読んだ高橋洋一さんの「この金融政策が日本経済を救う」では、金融政策、特に2006年から2007年にかけての金融引き締めが今の日本経済の先行き不安の原因になっていると主張しています。この時期に、お金の量を増やさないといけなかったのに、日銀が誘導金利を引き上げて、国内に出回るお金の量を減らしたのが一つの原因と言っています。
 これが本当かどうかはほかの人の本などもじっくり読んでみないと分かりませんが、いずれにしても日本の輸出産業がかなりこの半年で大打撃を受けているわけで、この日本の輸出産業依存の構図を変えていかなければならないのでしょう。

 

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2009年2月15日 (日)

壮行会。友チョコ

 昨日は、昔いた研究所の後輩夫婦が、大阪から東京へ転勤するということでその壮行会を。久しぶりの再会だったので積もる話も多かったです。既に、彼らにも2人の子供(5歳と3歳の男の子)がいて、お父さん、お母さんの一面もたくさん見れて少し感慨深げでした。それにしても大阪弁の小さい子供と話しているとなんか面白いです。お父さん、お母さんはそんな関西出身でないのですが、保育園とかでかなり影響されてくるようです。関東に行っても、是非関西弁で通してもらいたいです。

 今日は娘は友達の家に行ってチョコレートやクッキーを一緒に作っていたようです。バレンタインのための友チョコ作りでしょうか。一応、私と嫁さんの分もありおいしく食べさせていただきました。明日、学校と学童保育にもって行き友達に渡すようです。最近は、義理チョコと同時に友チョコというのがはやっているようです。男の子に渡すより、女の子同士で交換したりしているようです。バレンタインデーの意味合いも年代とともに変わっていくのかもしれませんね。ただ、やはり本命チョコの人は真剣に選んで、結構高いものを送っているようですね。6個入りで3000円ぐらいするようなものもあるようです。
 

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2009年2月13日 (金)

喘息気味。小泉劇場の再来?

 最近、疲れてきたり、夜お酒を飲んだりすると咳が止まらなくなるときがあります。父親が喘息で、どちらかというと循環器系が弱い家系のようなので、少し要注意です。父親も40歳を越えてから喘息になったようでしたし。ただ、最近は喘息の良い薬もたくさんあるようです。父親のもいまだに喘息ですが薬のおかげであまり問題になっていないようです。いずれにしても体調管理には気を配らなければ。

 昨日の小泉さんの麻生批判、相変わらずマスコミをうまく使っていますね。マスコミもすぐに踊らされての大報道ですから。この発言を最終的にどのようにとらえるのか、すぐに麻生さんが辞めるわけでもないわけですし。定額給付金の予算の法案も衆議院の2/3で可決されてしまっては小泉さんの戯言になってしまうだけのような気がします。いずれにしても小泉劇場の再来なんかはもう勘弁です。衆議院の解散のほうは、このままで行くと予算が通った後の春頃は無理なのでは。あの麻生さんのことですとイタリアのサミットも行きかねないし、いろんなことを考えると案外任期満了までいくかもしれませんね。そう考えると、昨年の秋には絶対に選挙があると騒いでいたマスコミや政治評論家は何だったのしょうか。それで飯が食えるのですからいい職業です。

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2009年2月12日 (木)

パソコンセットアップ。スポーツテスト。

 今日は、午前中大学の研究室用に買ったパソコンが到着したので、そのセッティングをしておりました。既に学部が出来たときから置いてあったネットワークプリンターの認識ができるようにドライバーを入れたり、昨日、電気屋さんで購入した安いEPSONの複合型プリンターもそばに置いておきました。カラープリントや、電気泳動のゲルなどをスキャンできるので結構使ってもらえるでしょう。これは私費で出しました。Office2007も私費で購入してインストールしておきました。結構投資しましたが、学生さんにがんばってもらうにはこれくらいのことはしなければ。これで研究室には学生さんが自由に使えるパソコンが3台になりました。本来なら各学生さんに1台でも用意できればいいのですが、そこまで余裕はないので、あとは自分でバリバリ使いたい人は個人のものを持ってきてもらえればと思います。ウイルス対策は当然万全にしなければなりませんが。
 
 娘がスポーツテストで3級をとったということで学校から賞状をもらったとのこと。今日はとてもうれしそうに自慢していました。学校の先生から、2級、3級とった人は(1級はいなかったよう)少ないから、「お家で自慢してもいいよ」と言われたようです。私たちのころとは多少種目が変わったようですが、短距離走や立ち幅跳び、ソフトボール投げ、反復横とびなどは同じようです。これに気を良くしたのか、まだ2年後の中学校では陸上をやると言い出しました。がんばってほしいです。最近は塾に行って少しづつ成績のほうもあがってきたようなので、全体的に前よりも少し自信がでてきたようです。前は全く自信をもっていなかったのでいい傾向です。継続してもらいたいです。

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2009年2月11日 (水)

サッカーはドロー。双子研究。

週の真ん中の休日だったので大学に出勤しておりました。来年度の実習のテキストの見直しやら、研究費の申請書を書いたり、文献を久しぶりに読んだり、研究のための試薬チェックなどをしておりました。
 夜はいつもより早めに帰り、日本サッカーの試合を。なかなか点がとれず結局はホームでの引き分けでした。オーストラリアはやはりしたたかでした。6月のアウェイでは勝ってほしいです。
 そのほか、NHKでは双子(一卵性双生児)の研究の番組が。生命誌館の中村桂子先生がコメンテーターとして出ておりました。双子研究というのはかなり地道にやっている方がいるようです。日本でも東大の付属中、高校では、700人中116人(58組)の双子がいて成績や体力との関係データーが蓄積されているようです。特に成績では、数学はあまり遺伝子の影響を受けないとか。持久走も遺伝子の影響を与えないということです。もちろん遺伝子だけで決まる要因もありますが、環境が大きく作用するわけで、例えば、双子でも片方が乳がんになるが、一方はならないとか。乳がんなんかはかなり遺伝子に影響される病気なのですが差がでます。これは主に環境因子によってDNAのメチル化のパターンが変わって、遺伝子のスイッチのオン、オフが制御されることから起こるようです。いわゆるエピジェネティクスと呼ばれるものです。うちの研究室でも関係のあるテーマですので、学生さんに説明するには今回の双子の研究の話は非常に分かりやすいものでしょう。
 他にも裏番組で、倉本聡さんの富良野自然塾の話もやっておりました。うちの大学で夏休みに体験した学生さんもいるので、関連のある部分を興味深く見ておりました。女優の竹下景子さんが倉本さんの取り組みに共感して、コーディネーターとしてご活躍されているようです。

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2009年2月 9日 (月)

首相の大ブレ。学級新聞

 麻生総理が郵政民営化に反対していたという先週の答弁に対して、今日はそうではなかったと言ったようで、どうなっているんでしょうか。内閣支持率も18%ぐらいでもう悲惨なものです。うちの娘も「麻生さん、なんか嫌だ」と発言していて、ほとんど政治の分かっていない子供たちも呆れている感じです。もうそろそろ解散したほうがいいのではないでしょうか。かといって小沢さんのほうも今ひとつ人気がないようですし、民主党の政権ももう一歩何かが足りないといった感じです。これといった人が出て来ないのでしょうか。

 娘は、今学校のほうで学級新聞係をやっているようです。毎週、記事を書いているらしく、週末はネタ探しをしています。昨日も、インターネットを使って探していました。どうも「Yahooきっず」というのがあり、そこで自分たちのレベルにあった話題を探しているようでした。「どんなことを今度は書くの」と聞いたら、「クッキングについて面白いのがあった」と言っていました。昔も確かに学級新聞というのがあり、そのときの話題というか、みんなからいろんなアンケートをとったり図鑑とかから面白いネタを調べて書いた覚えがあります。今もみんなからアンケートなどもとることはあるようです。今はネット情報もあり、学校でもパソコンで調べることが出来るのである意味情報がたくさんありすぎてまとめるのが大変になるのでしょう。どう情報を整理していくのかも勉強になるようです。いずれにしても、学級新聞係になってだいぶいろんなことに興味がわくようになったので娘にとってはいいきっかけとなり良かったです。

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2009年2月 5日 (木)

スウェーデンの高福祉高負担社会

 今日は1日中論文の修正版を書いていました。1月中旬に投稿した論文の査読結果が返ってきて、編集長の先生からreviewerのコメントに対して忠実に直した場合に、掲載する可能性があるとのことだったので、せっせと直していました。明日は、編集長宛に直したところを説明する文章を書かなければなりません。やはり論文を他の人に査読してもらうと、新たな問題点や視点が明確になります。こちらが触れなかった参考論文の指摘などもあり勉強になります。この論文はとにかく今月中に良い結果が欲しいのでもう一息がんばらなければ。

 朝の通勤前にテレビでスウェーデンの高税金社会のことについてやっていました。多くの北欧国家では税金が高い代わりに福祉が充実しており、それが国民の安心につながっている一面があります。スウェーデンでは、消費税が25%(食料は12%)もとられますが、一方で、大学までの教育費が無料だったり、老後の心配もほとんどありません。国民の感覚として高い税金というのは国にお金を預けているということで、国は国民が預けたお金で国民の生活の要望に応えていくという構図です。教育費が無料ということは、格差のない教育ができ、能力にあった教育が受けれることになります。その結果、教師のほうも教育に対する責任感が増し、教育レベルも上がり、実際、北欧の多くの国では教育力が世界でもトップクラスになっています。こういう教育の結果、知的価値が高まり経済成長にもつながっていきます。それなりの付加価値の高い企業が生まれているようです。フィンランドの携帯電話会社のノキアなどはその典型的な企業ではないでしょうか。
 スウェーデンのことでもうひとつ驚いたのは、政治家の給料が日本の3分の1以下の800万くらいだそうです。少なくともスウェーデンでは政治家は日本のようにおいしい職業ではないようです。そのため本当に政治をやりたいという志の高い人しかなりません。日本で2世、3世がなるような世襲のものとは違うわけです。経費についてもすべて公開で、どういうものにどれだけ使っているかという帳簿を国民が見ることができます。日本の政治家が使途不明金だらけなのとはまったく違います。国会議員宿舎も質素なワンルームマンションのようなもので国会議事堂の中にあるようです。日本ではわざわざ高級な議員宿舎を建てていますよね。すべて税金ですし。このような違いから、スウェーデンでは政治家に対する国民の信頼度が違います。そういう政治家であるから、しっかりと国民のための政治をしてくれるわけで、国民のほうも高い税金を払う気持ちになるのだと思います。高い税金を払うことで、生活の安心を買っているのだということです。この制度になるまでは、40年くらいの試行錯誤があったようですが、少なくとも現在ではスウェーデン国民の多くはこの高税金高福祉社会を容認しているのです。日本が、このよな社会が合うかどうかは分かりませんが、今後の一つの道ではないかと思います。番組のコメンテーターの鳥越俊太郎さんが、アメリカ型の競争社会よりも高福祉高負担のヨーロッパ型に切り替えたほうがいいのではと言っていたのは印象的でした。今の日本では、とにかく政治家や官僚たちの意識を改革しないとまず無理でしょう。消費税を高くするという方針の前に今一度日本の将来のあり方、どのような社会を目指していくのかを考えないといけないでしょう。
 

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2009年2月 3日 (火)

学内企業説明会。お年玉年賀はがき。

 今日から3日間学内で3回生の学内企業説明があるようです。学生さんはスーツ着用が義務付けられているようで、慣れないスーツを着ている姿が逆に初々しいです。約150社近くの企業のかたもわざわざ遠いところから来られているので、企業さん、学生さん双方にとっていいものになって欲しいです。特にこのような景気の悪いときだからこそ、企業側も優秀な学生さんを取りにくるでしょうし、学生さんのほうも自分に合った企業を見つけて欲しいです。
 
 お年玉年賀はがきの抽選番号が先月発表されていたようです。今日、ネットで調べて当たっているかどうかをチェックしたのですが、お年玉切手シートが1枚当たっただけでした。年賀状が100枚近くあったので、確率的には2枚あるはずなのですが、あまりくじ運は良くないということでしょう。新春の宝くじを買っているので、そちらのほうでくじ運が良くなれば最高なのですが。

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2009年2月 1日 (日)

パソコン。農地転用問題

 今年もいつの間にか1ヶ月が過ぎました。この1月は特に前半、風邪で調子悪かったこともあり今ひとつの出だしですが、徐々に調子を上げていきたいです。

 土曜日は、ネットで注文したD社のデスクトップパソコンが来るということで、S急便を待っておりました。2日前に不在連絡票が入っていたので、翌日の朝こちらからとりに行きますよと言ったのですが、取りに行く寸前に、D社の規定で自宅で渡すことが原則ということで、営業所では渡すことができないと言われました。こちらが自宅まで持っていくときにトラブルがあることを懸念してのことなのでしょうか。日頃、宅配便屋さんを待つことがあまりないので、かなりストレスに感じました。
 パソコン自体はやはり、8年前のノートパソコンに比べれば格段に速いです。値段もそのときの1/3で買うことができましたし(約8万円)。この数年ハードディスクは一杯で、いつ壊れてもおかしくない状態だったので、これで当分ハードディスクの容量を考えずにできます。今回は、持っているソフトのことを考えてVistaでなくXPにしました。Vistaの評判もいまひとつということもありましたし。

 今日の中日新聞の朝刊1面に優良農地の転用の話がでていました。熊本に出張に言った際に、新幹線の車中に置いてあった雑誌WEDGEの記事で、明治学院大学の神門善久(ごうどよしひさ)教授が書いた農地転用問題の話があったので、今回の中日新聞の記事にかなり敏感になりました。中日新聞の話は、トヨタのおひざもとの優良農地が倉庫に転用されているという話ですが、こういう話が全国で起こっているとのことです。農水省の予算の4割は公共事業で、その主なものは基盤整備という区画整理して優良な農地を作る事業です。
 農地以外の土地に転用するのは、原則的には、その地区の農業委員の許可が必要ですし、農水省としても法律で取り締まっているはずです。にもかかわらず、わざわざ基盤整備をして土地の価値が高まったものを、農地以外に転用して法外な収入を得ている人たちがいるということです。農水省もかなり黙認しているようです。農水省の本音も、米価が下がっている中、減反を目指しているわけで、農地転用で米を作らなくなれば、ある意味いいわけですよね。結局、こういう農政をしていれば食糧自給率は上がりっこないです。農業政策の問題はかなり根が深いようです。

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