実習もあと少し。日本にとって意味のないサミット
今週も問題なく実習のほうは終わりました。今日は、これまで構築したGFP発現プラスミドをDNAシークエンサーにかけたので、月曜日にはそのシークエンスの結果が出るでしょう。あとは、タンパク質発現のために発現誘導をかけた大腸菌をこの週末に培養しているので、月曜日に精製することになります。実験自体はあと2日で終わります。
明日は、うちの研究室の4回生4人が大学院の試験を受けます。今日は、比較的早く帰り明日への準備をしているようです。なんとかがんばって合格してもらいたいです。ここ2ヶ月くらいかなりがんばって勉強していたので大丈夫でしょう。
今回のイタリアサミットは麻生総理にとってはほとんど成果のないものに終わったのでは。結局、自分が参加するために解散もせずにここまで首相に居座っていたわけですから、我々の見方も厳しいものになるでしょう。とにかくサミットに関しては小泉さん以降は毎年日本の首相の顔が変わっているので、他の参加国にとっても日本のリーダーとはしゃべっても意味がないと思っているのではないでしょうか。既にこのことが日本の国益を損なっているとしかいいようがありません。もっと世界に出ても渡り合えるリーダが首相になるべきでしょう。今の政治家にそういう人がいるのか疑問です。
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