休講。菌体回収。政治に動き。
今日から明日まで、私の学部では新型インフルエンザで休講措置がとられています。朝、知らずに登校してきた学生さんは、貼紙を見て帰っていきました。少しかわいそうでしたが。
今日、明日予定していた遺伝子化学実験のほうは、木曜日、金曜日にまとめてやることに。金曜日は実験の後片付けも入るので少し忙しくなりますが。金曜日から培養していた大腸菌は、なんとか菌体だけを回収しました。さすがに木曜日までは培養できないので仕方がありません。回収操作後から学生さんらにはやってもらうことにします。
いよいよ来週には衆議院が解散されることになったようです。昨日の東京都議選の結果は、自民党にとっては屈辱的なものでした。国政に巻き込まれた都の議員さん等はやりきれないでしょう。8月30日に選挙の予定とのことですが、このままだとよっぽどのことがない限り民主党という流れなのでしょう。とにかくこれまでの何十年もの政治システムから変化して、新しいシステムの中で日本が進むべきなのでしょう。今年がその元年になってほしいです。
キリンとサントリーの統合の話や、臓器移植法の成立など、今日はいろんな動きのある日でした。こういうときはマスコミもどのようにニュース発表すればよいのか困るのではないでしょうか。
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コメント
ヤックスオヤジです。
サントリーとキリンさんの件、
個人的には今回合意の件、大変よく分かります。公取の方の立場もあうるでしょうが・・・
民間は必死に日々生きてますので官僚の方々が意見を控えていただくことを切に願います。
過去の10年もそうですが、本当にこれからの10年は環境変化への対応力が大事と思います。
8月30日が歴史に残る日となると思います。
投稿: | 2009年7月15日 (水) 21時24分
ヤックスオヤジさん
民間のM&Aについては、それぞれの企業でいろんな考えをした結果であるので、安易に外から言うべきではないですよね。グローバルな社会で民間も勝ち残っていかなくてはいけませんし。
どんな組織でも、環境変化にいかに対応できるかです。そういう意味では、多様な生物と同じです。生物も環境変化に対応できなければ滅んでしまいますからね。
投稿: Mamoru Matsubara | 2009年7月16日 (木) 23時16分