装置の修理。自己PRは難しい。
今日は研究室で、あるテレビドラマの撮影が行われる予定でしたが、俳優さんの都合でスケジュールが変更になったとのこと。また来週以降あるかもしれないとのことでした。
午前中は、3週間前に故障になったG社の蛍光イメージャーであるTPという装置の修理がありました。部品などの準備が遅かったということでかなり待たされました。ちょうど卒論の実験で使用頻度が高かっただけに、この3週間全く使えないということで重要なデーターが出せずじまいになっていました。もう少し早い対応をしていただけると良かったのですが、メーカさんの事情もあるのでしょう。とりあえず修理後、なんとか一人の卒研生のデータが取れたので、急遽、発表スライドに入れることができました。
それにしても、2,3時間の修理なのに出張費で3万円近く費用がかかるということもあり、更に技術料も入れるとそこそこの修理代になってしまいます。支払いのことを考えるとこれまた頭の痛いところです。
夕方は、3回生の学生さんが就職活動の相談ということで来ました。自己PRやら志望動機やら、大学の間に力をいれたことなどお決まりのことを書かなければなりません。自己分析はもちろん、会社研究などもしていないようだったので、そこらあたりからしっかりと考えていかねばならないようです。最初は、自分のことを分析しろといってもなかなか難しいです。自分の強みは何かなどは、自分以外にも他人からも聞く必要があるでしょう。そろそろ説明会から実際の採用試験も始まるようなので、こちらも早めの対応をしなければ。
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