秋学期までの1ヶ月。苦手な読書感想文。
昨日の午後に京都に戻り、仕事再開です。秋学期に始まる遺伝子化学実習のテキスト作りや新しく担当する科学英語IVの講義準備などやらねばならぬことで一杯です。秋学期が始まるまで1ヶ月ありますが、自分としては1ヶ月しかないという気持ちです。
学生さんのほうは、まだ夏休みモードですが、一部の学生さんは学部の図書館が今日からオープンしたので勉強しに来ていました。英語の訳が分からないと訪ねてきたやる気のる学生さんもいます。夏休みの間に自分の足りないところをどれだけ伸ばせるかも学生さんいとっては大切で、その努力は必ず実を結びます。
娘は、読書感想文を書くのに必死のようです。明後日が中学校の登校日のようで、それまでに書かねばならぬようです。昨日は、午前中に一緒に本屋に行って読書感想文のねた本などを探してきました。あとは、しっかりと読んで書くだけなのすが、私も昔苦手な分野だっただけに、どうも娘も私に似てしまったようです。なんとかがんばって書いて、来週すっきりとした気持ちで家族旅行に行きたいものです。
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コメント
松原先生こんばんは。
(そう言えば、昔は『おはようございます』でしたね^^)
読書感想文ですか。
わたしも小学生の頃は苦手でしたね~
原稿用紙3枚とか5枚が、
「なんで、こんなに空白を埋めなくちゃならないの!」
って感じでした。
でも、中学1年の時(だったと思います)、なんと『読書感想文コンクール』第1位に!! 校庭で、全学年生徒の前で“表彰状”を頂きました。その時、なんと具合の悪い事に、靴が破れてスリッパ状態に!! 焦りましたが、どうにかすり足で気付かれず(と未だ、本人は信じています)に無事、授賞式は終了。
それから、時は経って、大学の卒論。この時の論文は“理論系”の論文で、B5用紙で100枚以上の大作(自分としてはですけどね)。
でも、
「『壁を破る』って本当にあるのだな」
と思ったのは、この時からで、それ以来、原稿用紙100枚くらいなら、それ程苦も無く書けるようになりました。
読書感想文で、最初の“壁”に感じるのは、原稿用紙の枚数だと思いますけど(わたしはそうでした)、一度、その『壁』を破っちゃえば、100枚や200枚位、何とも思わなくなりますよ。
そう、そしてスッキリしてご家族旅行へ!!
投稿: Kouryuu | 2010年8月19日 (木) 21時27分
Kouryuuさん
こんにちは。
大学の卒論で100枚はすごいですね。なかなか最近の学生さんはそこまで書く人はいないでしょう。そういう意味で Kouryuuさんはもともと文才があったのだと思います。
そういう意味では非常にうらやましいです。
原稿用紙で200枚ぐらいすぐに書けるということは、本なんかすぐに書けてしまいますね。
投稿: Mamoru Matsubara | 2010年8月20日 (金) 13時59分