« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010年9月30日 (木)

科学英語の講義。PCRを手動で。

 午前中は2回生の科学英語IVの講義でした。昨年度までは2回生の春学期に科学英語IIIの講義を担当しておりましたが、新カリキュラムの時間割の関係で秋学期の科学英語担当になりました。成績別で一番上のクラスなので講義自体はやりやすいです。今日は、10人くらいの学生さんに英字新聞の文章やテキストの訳をしてもらいましたがそれなりに訳せていました。こちらとしても少しでも多くの学生さんの英語力がアップするようしっかりと教えていかねばなりません。

 午後の遺伝子化学実習は、この分野で重要な技術であるPCRを行いました。昨年までは、PCR増幅装置で遺伝子増幅を行っておりましたが、今年は新しい試みとして、PCR増幅装置以外にも、手動でPCRをしてもらいました。恒温槽を3つの温度に設定してもらい、順番に25サイクルインキュベーションしてもらいました。これによって、PCRの各ステップの意味が意識できたのではと思っています。結果のほうも思いのほかうまくいき、PCR増幅装置とほぼ同じように遺伝子が増幅されていました。自動装置でなくマニュアル法も意外と使えることが分かりました。学生さんにとってはひたすら時間を計って3箇所の恒温槽につけていたので大変だったかもしれませんが、自動装置にそのまま入れてぼーっと待つよりは、実習らしくていいでしょう。こちらとしては思った以上の成果でした。来年も採用することにします。
 
 娘の中学校の運動会が今日行われる予定でしたが雨で中止だったようです。明日に延長になったようです。小学校の時は土曜日に行われていたので見に行けましたが、さすがに平日は行けません。少し残念ですが仕方ありません。卒業までは1回でも見に行きたいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年9月29日 (水)

遺伝子化学実験は前半戦。ジャイアンツ脱落。

 実習、講義と毎日慌しくしております。今日も、午前中は講義、午後から、研究室のセミナー、夕方は会議、夜は明日の実習と講義準備で午後10時過ぎまで大学にいました。
 実習もまだ前半戦です。昨日はコンピテントセルを作り、その後形質転換を行い、今日その結果が出ていました。昨年よりは、どの班もコロニーがたくさん出来ており、比較的状態のいいコンピテントセルが作製できた感じです。明日、実際に形質転換効率を求めてもらいます。
 遺伝子化学実験は、学生さんにとっては生化学実験よりも難しく感じるようで、そのあたりはもっと分かりやすくする工夫が必要です。
 
 プロ野球のほうはドラゴンズ、タイガース、ジャイアンツの3つ巴でしたが、今日、ジャイアンツが負け4連覇の夢は破れました。いよいよドラゴンズ、タイガースの一騎打ちです。ドラゴンズとしてはあと1試合しかなく、その試合を勝って、あとはタイガース頼りです。とにかくリーグ優勝をドラゴンズにしてもらいたいです。クライマックスシリーズは付加的なものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月26日 (日)

オープンキャンパス。対中国政策。

  今日も大学に。オープンキャンパスの手伝いや明日の講義、実習の準備を。
オープンキャンパスは今年最後ということで、実際に受験してくれるであろう生徒さんらが多かったです。模擬実験のフォローや施設案内などで忙しく対応しておりました。
 学部の田んぼで作ったお米がお土産として用意されており、参加された皆さん喜んで持って帰っていました。
 今の時期は生徒さんも自分がどの大学に行くのかを真剣に考えているので、こちらもこの学部の良さを誠実に話すよう心掛けています。しっかりと進路を考えてもらってこの学部を納得して選んでくれればうれしい限りです。

Rice

日曜日の朝は、政治関連の報道番組 が多くやっていますが、今日の話題は尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、中国人の船長を釈放した問題について大きく取り上げられていました。釈放したことが良かったのか悪かったのか。野党は、政府が最悪な外交をしたということで、今後国会などで追及していくとのことです。様々なことを考えると釈放せざるを得なかったという評論家の意見もありました。今後、対中国との関係がどのようになっていくのかは分かりませんが、今の中国のすさまじいナショナリズムに対して日本はどのように対処していくのか、かなりの戦略性をもった外交政策が必要です。日本の政治家でそういうことができる人がいるのか少し不安になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月25日 (土)

胃の中でピロリ菌を飼っていた。

 昨日の遺伝子化学実習で学生さんが大腸菌をプレートにまいて37℃でインキュベーションしていました。さすがに月曜日までは入れておけないので22班分を回収して冷蔵庫に入れておきました。月曜日は、班につき4枚のプレートの観察をしてもらうことになります。
 その後、卒論生の実験指導を。遺伝子導入実験で使用する動物細胞の培養法を教えておりました。卒論生11人の面倒を見ないといけないので、できる時に少しずつでも進めていかなければなりません。

 午後は、以前、クリニックで胃の中のピロリ菌の検査をしたので、その結果を聞きに行きました。結果は、ピロリ菌陽性ということで、少しショックでした。お医者さんと相談した結果、ピロリ菌の除菌をすることになり、すぐに薬をもらいました。サワシリン、クラリスという抗生物質とオメプラールというプロトンポンプ阻害剤の合計3種類を7日間、朝、夕食後に飲まなければなりません。下痢や味覚異常などの副作用があるようで、特に下痢なんかになると困ってしまいます。
この処方で除菌できればいいのですが。成功率は70%ぐらいのようです。1ヶ月後に便をチェックして除菌されたかどうかを判断するようです。
 今回除菌ができたとしても一度胃カメラはやったほうがいいということだったので、今年中には検査することも考えなければ。いずれにしても早めの対処が必要です。
 自分にピロリ菌がいたということで、少なくとも兄弟にも可能性が高いということなので、妹にもいるかもしれません。早速妹にも報告しておきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月23日 (木)

明日の準備。研究意識の高さ。

 祝日ですが名古屋に帰らず仕事を。明日の実習のため大腸菌の培養や抗生物質の調製などをしておりました。また、来週以降の実習で使用する試薬などもあらかじめ準備しました。実習は当日の指導だけでなく前日の準備もあるので結構大変です。
 今日はそんな中、卒業生のTさんが来ていました。今年の4月にN大学院に入学し、厳しい研究室でがんばっているようです。毎日、夜の10時くらいまで研究しているとのことで、4年生の時は甘かったと言っていました。夕方帰る際は、今から実験しに大学院のほうに行くと言っていたので、かなり研究に対する意識が高まっているようでした。日々実験技術も上達しているようなので、その調子で充実した大学院の研究生活をおくってほしいです。
 
 大学院生になると時間の感覚なしについつい夜遅くまで実験してしまうので、なんとなく研究室に居ついてしまう人も多くなります。自分も昔、妙に研究室に居ることが好きで、毎晩午前様だったような気がします。もちろんダラダラ研究室にいても無意味なので、しっかりと成果は出さなければいけませんが。一方で、朝が遅くなり、知らぬ間に昼と夜が逆転してしまうということもたまにあります。あまりそうなってしまうと、先生が来ている時に研究室に居なく、先生が居ないときに来る人と思われてしまい、あまりいいことはないです。そのあたり時間管理も大切になるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月22日 (水)

秋学期始まる。

   昨日から秋学期が始まり、さっそく遺伝子化学実験が。春学期の生化学実験に続き、2つめの実習担当です。毎年、2つの実習は大変ですが、学生さんとの接点が多くなるので、そういう面ではしっかりと教育できるチャンスはあります。
 本日の水曜日は、1時間目は2回生の細胞生物学、2時間目に1回生のフレッシュマンセミナーがあり、午前中は休む暇もありませんでした。お昼を食べず、4回生の卒論の面倒を見た後、午後5時から8時半まで全学委員会の会議に出ておりました。さすがに家に帰ってぐったりです。明日は祝日ですが、名古屋に戻らず金曜日の実習準備と来週の講義準備をしなければなりません。実習が続く10月末まではこんな感じの毎日が続くのでしょう。

 中国との関係悪化は長らく続きそうです。SMAPのコンサートも延期になったりするわ、上海万博に招待された学生さんも行けなくなるわで少しずつ影響が出ているようです。ここ1,2年中国との関係が良くなってきただけに今回の関係悪化は残念です。それぞれの国のメンツもあるわけですが、ここは日本も戦略性を持った外交をしなければなりません。

 ドラゴンズがタイガーズに2連勝。昨日、今日と辛勝です。明日、勝ってマジック点灯といきたいところです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月20日 (月)

海外派遣OB会。明日から秋学期。

 週末は名古屋に戻り入院している母親の見舞いなどでバタバタしておりました。基本的には妹とおばさんがしっかりと見てくれていますが、休みのときはこちらも少し世話をしなければ。昨日はお昼を食べさせておりましたが今ひとつ食欲が無いようでした。とにかく入院中は体力を落とさないようにしなければなりません。明日からはリハビリを開始するとのことなので、なんとか歩けるようにがんばってもらいたいです。

 昨日の夜は、名古屋テレビ海外派遣学生OB会の幹事会があり、28期の代表者として参加してきました。1963年に第1回が行われ、2012年には50周年を迎えるということで、その記念行事などの準備のための会合でした。各期の代表者の方が集まっており、特に初期の頃に行かれた先輩方は70歳近くの方もおり、我々の親世代に近いこともあり非常に恐縮いたしました。各分野でご活躍されている方も多く、お名前をお聞きしたこともある人も多かったです。そういう方々といろんなお話をすることができて光栄でした。
1960年代にアメリカに行かれた先輩は、1ドルが360円の時代で、今思えば非常に厳しい時代に渡米したわけで、1990年に私が行った時のバブル時代の甘い渡米とは比べようがありません。そういう時代にアメリカに行かせてもらったという思い入れがひしひしと伝わってきました。闇ドルをパンツのなかにしのばせていたという話なんかはすごいなーと思いました。2年後の記念行事が成功するように諸先輩方と協力して進めていければと思っています。

 今日は、お昼に娘の陸上競技会を近くの瑞穂運動場で見て、京都に戻りました。娘は100mに出場していましたが、結果は今ひとつのようでした。まだまだ1年生なので、これからもっと速く走れるようになるでしょう。
 こちらも明日から秋学期が始まります。遺伝子化学実習や他にも講義が3コマあり、更には卒業研究の面倒もあり忙しい毎日になるでしょう。講義準備も自転車操業になるのでは。とにかくこの半年、学生さんの力が少しでも伸びるように教育・研究するしかありません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年9月16日 (木)

学部懇親会の幹事。大学院生の情報交換会。

 昨日は午後から教授会があり、その夜は学部教職員の懇親会がありました。今回の懇親会では私が幹事を仰せつかったので、この1ヶ月くらいは宴会場所の決定から、会費の設定、参加者へのメール連絡など失礼のないように準備してきました。これまで幹事をやってきた先生方にいろいろと聞きながらなんとか当日乗り切りました。このような幹事をやるのは久しぶりだったので(大学で助手をしていたときは毎回やっていましたが)、どうなることかと思いましたが、お世辞でも最後に皆さんから「名幹事」と褒められたので良かったです。今回は、久々に教職員の方にそれぞれスピーチしてもらいました。さすがに皆さん話し上手が揃っているので大いに盛り上がりました。とにかく問題もなく、とどこおりなく会を終えることができましたし、皆さん楽しそうに歓談していたので幹事としてなんとか役目を果たせたのではと思います。

 今日の午後からは、大学院生の研究情報交換会がありました。今年大学院ができて、初めて院生になった約20人が、今日、明日と自らの研究テーマついて発表するというものです。どちらかというと皆さん卒論発表の延長ということで、まだそんなに進んでいる大学院生はいませんでした。それよりも今回の場合は、自分のテーマをどの程度しっかりと理解して、発表後の質問にしっかりと自分の言葉で答えれるかが重要です。その点ではまだまだ皆さん大学院生としての基準に達していないようでした。今後、我々もしっかりと指導して、大学院生として恥ずかしくないレベルにまで育てていかなければなりません。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月14日 (火)

学生指導。菅さんが圧勝。

 1回生、2回生の成績発表があり、私が担当する学生さんが成績を見せに研究室に。思ったより良かったという学生さんも入れば、その逆の学生さんも。ある基準に達していない学生さんについては個別に指導していました。
 教務委員の仕事として2回生の学科説明会で学生さんに話をしました。2回生のこの時期は非常に大切な時期ということで、とにかく勉強してほしいと気合を入れておきました。あまりお説教じみた話にならないよう具体的な例を挙げながら学生さんのやる気を高めるように心掛けたので、秋学期も皆さんがんばってくれるでしょう。

 午後は、来週からの実習のための予備実験や、実験事務室の助手の方との打ち合わせも。あとは本番を待つだけです。

 民主党の代表選挙は菅さんが圧勝でした。党員サポーターの票差がかなりあったようです。国会議員の票はほぼ均衡していたようです。議員さんの考え方と国民の考え方とはどうしても違いが出てしまうようです。このあたりは、党内でのしがらみがある議員さんも多いのでしょう。いわゆる派閥の論理でしょうか。
ほぼ1ヶ月近く政治の空白を引き起こしたのですから、早急にこの国の方向性を示してとにかく日本を浮上させてもらいたいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年9月13日 (月)

入院でバタバタ。成績発表。研究室分属説明。

 週末は、母親が入院することになりバタバタしておりました。とりあえずリハビリして歩けるようになるまで病院でしっかりと直してもらうことで、父親や妹の家での負担は減らせそうです。とにかく足が弱ってしまって寝たきりになっては駄目なので母親にとっては正念場です。

 大学は今日が春学期の成績発表ということで、3,4回生が研究室に。ほとんど問題のありそうな学生さんはいませんでした。明日は1,2回生ですが、少し心配な学生さんが数人いるのでしっかりと成績表をチェックしなければなりません。

 3回生の学生さんには、研究室分属の説明もしました。11月から研究室へ配属されるということで、その決め方などについて話した後、学生さんの責任者3名を決めました。今後はこの3人の学生さんを中心に進めていくことになります。研究室分属では、研究室の人数制限があるので、毎年自分の希望した研究室に入れない学生さんも出てきます。そのあたりは話し合いで解決してもらい、みんなが納得した形で4回生の卒業研究にがんばってもらうしかありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月10日 (金)

元局長の無罪。新司法試験の問題。

 昨日、今日は、学生さんとDNAワークをしておりました。久しぶりでしたが実験自体は順調に行きました。国立大の大学院に受かった学生さんたちなので実験の理解度もよくやりやすいです。卒論のほうもこれから徐々にペースを上げていくことになるでしょう。

 厚生労働省の元局長さんの裁判は無罪になりました。ある意味免罪になりかけた事件ということで、正義を追求する検察は徹底的に批判されるべきです。この事件が報じられた時は、我々もまたマスコミの報道で元局長はけしからんと思ったわけですから本当に怖い話です。元局長さんは、100日以上も拘束されたわけで、「もうこれ以上、私の時間を奪わないで欲しい」とおっしゃったのは本当に良くわかります。今後、復職されて良いお仕事をされることを期待したいです。

 新司法試験の合格発表があり、8163人の受験者数に対し、合格したのは2074人で、合格率は25.4%ということでかなり厳しい数字です。受かりやすい法科大学院と受かりにくい大学院とが明らかになっているというのも問題でしょう。どんどん受かりやすい、すなわちレベルが高く教育の質も高い大学院に学生が流れていき、今後もどんどんこのような傾向が強くなっていくのでしょう。更に、司法試験が受かっても就職率が半分くらいだということで、法曹人口を多くするという国の目論見は完全に崩れています。知り合いの弁護士の人も言っていましたが、新司法試験で出てきた弁護士のレベルも今ひとつのようです。
法科大学院もそうですが、薬学部の6年制大学の新設ラッシュから今後引き起こるであろう薬剤師過剰時代なども国の政策ミスかもしれません。そういう意味では、問題になる前にいろんな手を打っていく必要があるのでしょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年9月 8日 (水)

メタボ健康相談が終了。大学院合格の報告。

 月曜日は急遽名古屋に戻り、体調が悪くなった母親の様子を見に実家に行きました。父親のほうも来週あたりに検査入院がありそうなので、今後どのように対処していくかを妹や叔母さんと相談していました。大変な2,3ヶ月になるかもしれません。
 昨日は、午前中、実家に顔を出して、午後は京都に。自分自身の健康相談を。メタボ相談の6ヶ月目で、なんとか目標どおり体重は65kgから59Kgに。お腹周りは85cmから79cmになりメタボ対象から卒業しました。今後も維持していかねばなりません。
 一方で大学の検診で胃がんのマーカーであるペプシノーゲンが陽性だったのでそのことに関して医者と相談も。ピロリ菌が胃に存在するかを検査して判断するとのこと。血液検査で2週間後に結果がでるとのことです。いずれにしても、次は胃カメラでも飲まなければならないかも。基本的には胃の調子はいいので大丈夫だとは思いますが、万が一のことがあるのでやれるときにしっかりと検査をしなければなりません。

 今日は、朝から夕方まで会議のオンパレードでした。途中、4回生の学生さんが久しぶりに来ていたのでいろいろと話をしておりました。
フレッシュマンゼミで面倒を見た学生さんから大学院に受かったというメールもあり、おめでとうメールの返信も。先週からうちの大学の4回生が3人京大に受かったということもあり皆さんがんばっています。まだまだ、これから各大学院の結果が出てくるので待ち遠しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月 5日 (日)

毎年の停電対応。山本昌の快投。親の介護の問題。

  大学で年に1回の停電があるので念のため朝早く起きて出勤。8時半に電源が切れる際、無停電電源回路につながれているフリーザーなどの装置が正常に切り替わるかをチェックしました。一旦、家に戻り停電終了後、13時くらいに再度大学に行き、装置など問題が無いかを点検すると、ある実験室の電源が戻っていないことに気がつきました。電源が戻った時にある装置が問題を起こしたらしく実験室全体のブレーカーがとんでいました。この現象は、昨年の10月にもあったのでなんとか対処できました。こういうのがあるからどうしても停電のときはチェックしに行かねばと思ってしまいます。大学や企業においても年1回の停電は必ずあるので、ここ10年くらいは毎年の恒例行事となっています。

 昨日は、ドラゴンズの山本昌が最年長完封勝利ということでおおいに勇気づけれらました。45歳の同期ということで、ただでさえこの年は体のあらゆるところにガタがくるというのに、緊張したゲームで9回を無失点で投げきるというのは本当にすごいことです。やはり、鍛えれば人間まだまだ力を発揮できるということです。この調子であと2,3年は続けて欲しいです。ドラゴンズは、山本昌の気合がチームにも浸透し、今日もジャイアンツに勝利。これで6連勝。ナゴヤドームではジャイアンツに9連勝。非常に気持ちがいいです。この調子で明後日からの阪神戦も3連勝を目指してもらいたいです。

 実家の父、母の体の調子が今ひとつのようです。父は、アレルギー性の肺炎のようで明日の検査によっては入院の可能性が。母は、白内障やその不安で少し精神的に参っているようで、それが足にもきていて動けないようです。妹が一緒に住んでいるのでなんとか任せれるところもありますが限界もあります。こういうときに、単身赴任ですぐに対応できない自分自身のことが歯がゆいです。親の介護の問題というのはいざ自分の身になると大変な問題だと感じます。いざという時は、こちらも対応しなければなりません。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年9月 2日 (木)

研究室分属資料。クァドリリンガル。グリベックの医療費の問題。

  3回生の研究室分属が11月から始まるので、その説明資料や各研究室の紹介文を取りまとめていました。今年から学部の教務委員になっているのでこの手のお仕事も入ってきます。他にも教務関連はいろいろとありますがカリキュラムのことがかなり理解でき勉強になります。

 共同研究している企業の研究員さんの方が、母国の中国に戻るということでご挨拶に。2年間いろいろとお世話になりました。少し経ったらオーストラリアのほうに語学勉強しに行くとか。日本語、中国語、韓国語がすでにできる人なので、英語が加わりクァドリリンガルになり、更にバイオのことも知っているのですから中国に戻っても引手数多でしょう。中国とバイオの仕事をするときは頼れる人ができそうです。

 夜の報道ステーションで慢性骨髄性白血病治療薬の高額医療負担で悩んでいる家族の特集がありました。慢性骨髄性白血病治療薬といえば私自身も講義などで学生によく話すグリベックで、この病気の原因遺伝子であるチロシンキナーゼBcr-Ablの阻害剤です。いわゆるstructural-based drug design(SBDD)と呼ばれるタンパク質の構造をベースに理論的に設計された薬の代表でもあります。この薬の登場で、慢性骨髄性白血病の患者さんはほぼ完治し、この薬を飲み続けている限りは再発しないようです。一方で、薬代が高く、高額医療者の免除を受けたとしても一年で医療費が50万円かかるようで、番組で登場していた年収360万円くらいの家族では、その治療費を払うのにはかなり大変のようです。実際に、医療費が払えなくなったということで再発を覚悟でその薬を飲むのを止めた時期もあったようです。「金の切れ目が、命の切れ目」ということを言っていましたが、本当につらい状況です。製薬会社にとっては長期間をかけて開発した画期的な薬でもあるので、高い薬価を期待します。実際にそんなに患者さんも多くない慢性骨髄性白血病の領域で年間1000億以上の売り上げがあるようです。患者さんから見れば、自分の病気を治す薬がこんなに高くて薬代を払うことができなかったら、薬の恩恵を受けれなくなります。こういう問題は既に非常に薬価が高い抗体医薬で治療する抗がん剤領域でも引き起こっている問題です。製薬企業の立場、患者さんの立場を考え、両方が満足できるような医療システムが重要になります。でも結局これを国が全部やると医療費が今以上に高くなってしまうわけで、本当に難しい問題です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年9月 1日 (水)

防災の日の引き取り訓練。

 今日から9月。小、中、高の多くの学校では今日から登校のようです。娘もなんとか夏休みの宿題をやって今日の登校日に提出したようです。
防災の日でもあるので、多くの学校では、「引き取り訓練」というものがあるようです。娘の中学校でもやっており、嫁さんが午前中、非常災害を想定して娘を引き取りに行ったようです。小学校の時にもあったようですが、中学校でもあるのだと聞いてびっくりしました。万が一の災害のためにはこういう訓練が大切なのでしょう。

 こちらは、朝から午後2時くらいまで全学委員の会議がありました。その後、英語を見て欲しいという3回生の指導をし、その後は講義準備などを。途中、あるところから研究方法の質問メールがきたりして対応していました。なんやかんやであっという間に1日が過ぎていきます。
ここ2,3日、首が痛いのでこれもなんとかしなければいけません。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »