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2010年9月 5日 (日)

毎年の停電対応。山本昌の快投。親の介護の問題。

  大学で年に1回の停電があるので念のため朝早く起きて出勤。8時半に電源が切れる際、無停電電源回路につながれているフリーザーなどの装置が正常に切り替わるかをチェックしました。一旦、家に戻り停電終了後、13時くらいに再度大学に行き、装置など問題が無いかを点検すると、ある実験室の電源が戻っていないことに気がつきました。電源が戻った時にある装置が問題を起こしたらしく実験室全体のブレーカーがとんでいました。この現象は、昨年の10月にもあったのでなんとか対処できました。こういうのがあるからどうしても停電のときはチェックしに行かねばと思ってしまいます。大学や企業においても年1回の停電は必ずあるので、ここ10年くらいは毎年の恒例行事となっています。

 昨日は、ドラゴンズの山本昌が最年長完封勝利ということでおおいに勇気づけれらました。45歳の同期ということで、ただでさえこの年は体のあらゆるところにガタがくるというのに、緊張したゲームで9回を無失点で投げきるというのは本当にすごいことです。やはり、鍛えれば人間まだまだ力を発揮できるということです。この調子であと2,3年は続けて欲しいです。ドラゴンズは、山本昌の気合がチームにも浸透し、今日もジャイアンツに勝利。これで6連勝。ナゴヤドームではジャイアンツに9連勝。非常に気持ちがいいです。この調子で明後日からの阪神戦も3連勝を目指してもらいたいです。

 実家の父、母の体の調子が今ひとつのようです。父は、アレルギー性の肺炎のようで明日の検査によっては入院の可能性が。母は、白内障やその不安で少し精神的に参っているようで、それが足にもきていて動けないようです。妹が一緒に住んでいるのでなんとか任せれるところもありますが限界もあります。こういうときに、単身赴任ですぐに対応できない自分自身のことが歯がゆいです。親の介護の問題というのはいざ自分の身になると大変な問題だと感じます。いざという時は、こちらも対応しなければなりません。

 

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コメント

松原先生へ

年一回の『法定点検』ですね。
二年続けてという事は、やっぱり“その装置”に電源が入った時に容量を超える電流が流れているのでしょうね(絶縁抵抗が基準以上あるならですけど)。
一度“その装置”は点検した方が良いですね^^

 もし、来年も、その状態でにしておくのなら“その装置”は先に“電源”を切っておいた方が良いですね。全部の負荷を切らずに、売電(関西電力さんとかです)を入れると、立ち上がり時の“電流”(起動電流)は一瞬かなり大きいですから、ブレーカー・ダウンの可能性が高いですよ(一応、電気屋さんですから^^)。

実家のご両親、ご心配でしょうね。
うちも、父親が『白内障』、母親は『糖尿』で、この4月から、父親が運転免許を返しちゃったので、毎週土曜日に“一週間の買出し”に連れて行かなければならなくなっています。高が“一週間に一度の買い物”ですけど、これも長くなると(というかこれって親が死ぬまで!?)、かなりの“負担”を感じます。近くにもスーパーとかあるのですけど、今までずっと行っていた“スーパー”に拘って、少々遠い、そのお店まで
「連れて行け」
と、我が侭なお年寄りです^^;

欲しい商品を言えば、『宅配サービス』もしているようなのですけどね。まあ、もう高齢ですから、
「たまには、少し離れたお店に行くのも、身体&心には良いか」
とも………。

でも、これから、こういう『高齢者のためのインフラ』や“サービス業”が出てくると思います。

長い“介護生活”になれば、自分たちだけで抱え込まずに、そういう“サービス”の利用も考えた方が、お互いに良いと思います。

高齢者の問題は、『介護疲れ』で“悲惨”な状況が出てきていますし、潜在的にはかなり多いと思いますし、さらに今後ますます増えてくる事は確実です。これは“社会的問題”ですから、『国』がちゃんと考えなければならない問題だと思います。

投稿: Kouryuu | 2010年9月 6日 (月) 00時38分

Kouryuuさん

 電気屋さん関係ということで、分かりやすい説明有難うございました。どうもその装置は、冷やした状態で使用する凍結切片装置なのですが、停電後に電源が入ったときに内部のどこかに解けた氷の液漏れがあり、それが原因でブレーカー・ダウンしたようです。問題は、部屋の設計が、この装置独自のブレーカーがあるのにもかかわらず、これがダウンすると、他の装置も一挙にダウンしてしまうというつくりになっているようです。とにかく今後は同じことが起こらないようにチェックしなければなりません。
介護の問題は、この年になって親の年齢が高くなると避けられない問題です。今でも日本の介護問題は、大変な状況になっているので、国としてもどのようにしていくのか方向性を示していくしかないのでしょう。ある程度お金があれば、そしていい介護ビジネスがあれば、それを利用することで解決できるかもしれないということもありますが。

投稿: Mamoru Matsubara | 2010年9月 6日 (月) 13時14分

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