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2011年3月30日 (水)

安全な野菜も買わない? 質量分析装置も影響が。

 朝、NHKを見ていたら風評被害で群馬や栃木などの安全が確認されている野菜についても市場価格が安くなっているし、スーパーでも風評被害で売れないようです。実際にスーパーでお客さんにインタビューをしていましたが、なんとなく危なそうで買えないという返事でした。でもその野菜は放射性物質にの影響もないし安全な野菜のはずなのに。お店の人も売れ残って捨てるぐらいなら、被災地に送りたいと言っておりました。ほんとそう思います。人間の心理というものは難しいです。放射性物質が検出されたホウレン草などの野菜ということで、全てのホウレン草が危険だという頭になってしまうのでしょうか。科学的な根拠に基づいた冷静な対応が出来ないのでしょうか。

 午前中、午後と質量分析装置のメーカーさんの営業の方がそれぞれ来訪されました。ユーザーセミナーの資料と新製品のカタログを持ってきてくれいろいろと最近のトレンドを説明してくれたので助かりました。大きな研究費がないので購入予定はありませんが今後の参考になります。話の中で、今回の震災で東日本で質量分析装置を持っているラボは大変なようです。質量分析装置は真空を維持するのが重要なので、今回のような計画停電があるとなんともならないようです。いちいち停電に対応して装置の電源を落としていたら仕事にならないし、装置の寿命にとっても良くないです。今回の計画停電のためにある会社への新しい装置の導入も目処が立たないようです。当分、こういう状況が続くのでしょう。特に製薬企業では薬物動態研究などの分析で質量分析装置は必須なのでかなり困っているのでは。西日本の関連受託会社などが忙しくなるのかもしれません。
 JR西日本の電車もなせか修理用部品の調達ができないということで、4月から間引き運転が始まるようなので様々なところで影響が出ているようです。

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