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2011年3月23日 (水)

夢ナビのインタビュー

  今度は水道水から乳児の基準値を超える放射性ヨウ素が検出された問題で、スーパーからミネラルウォーターが無くなっているとのこと。野菜についでここまで原発の放射線物質の問題が出てくると、更に混乱が生じてくるようで心配です。これまでは安全といわれていた原発から放射線物質が出ているのは事実なので、この原発がとにかく適切に処理されない限り永久に世間の不安は消えません。

 午後からは、「夢ナビ」という高校生に向けて我々大学教員の研究を分かりやすく伝えるというプロジェクトの取材を受けました。1時間くらい担当の方にこちらの研究を分かりやすく説明しました。事前にビジュアルなレジュメを作っておいたのが良かったのか、比較的専門の内容も理解してくれたようです。2週間くらいで原稿ができるとのことなので、その内容を見るのが楽しみです。最終的にはWebのほうに紹介され、7月に行われる「夢ナビライブ2011」で講義をすることになります。「高校生のハートを熱くすれば日本が変わる!」がスローガンのようです。
終了後にこの企画のキャラクターである夢ナビ教授の携帯ストラップをもらいました。早速自分の携帯につけました。この企画に参加した大学の先生の何人かは携帯につけるかもしれませんね。もしや学会でそのような先生を見るかもしれません。
このキャラクターの意味するところは、高校生の持つ好奇心や情熱の種を大学教員による夢ナビ講義によって芽を出させるわけで、夢ナビ教授が持つ青いジョウロは学問のエッセンスという水が入っているというわけです。発芽すると、様々な学問領域という木に育つわけで、将来高校生が目指すべき学部、大学、職業などが見えてくるというわけです。うまく企画しますよね。
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コメント

松原先生へ
世界は日本人の冷静さを称賛していますけど、一方で、「政府や官僚、その配下に組み込まれた組織の隠ぺい体質」に対しては批判(非難?)しています。

まあ、わたしたち自国民でさえ「彼ら」を信用していないのですから、当然と言えば当然なんですけど、この批判は深く読めば国民に対する批判になると思います。

「どうして、主権者である国民は、このような体質を許しているのか?」

それは、自ら民主主義を勝ち取ってきた彼ら(特に欧米人)にとっては、信じにくいのだと思います。もちろん、彼らの「権力」も隠ぺい体質を持ってると思うのですけど、同時にそれを暴くシステムが働く(ちょっと最近は、向こうも怪しいですけどね)のでしょう。

不安は「解らない」から起こってきますよね。もちろん、「解って」パニックや暴動が起こることもある訳ですけど(多分、日本ではそうならないと思います)、彼らの国(欧米を中心とした民主主義国)では、「国民に知らせなければ」また暴動になるのでしょうね。

「夢ナビ」プロジェクト! 良いですね。
やっぱり「若いが故に無知」の部分もありますけど、「若いが故に行動力がある」だから「これから成長する」っていうのは確かだと思います。
「良い方向に成長させる」のは、わたしたちの世代の役割だと思うのですけど…
未来は彼らのモノです。

「夢ナビ教授の携帯ストラップ」良いですね! プレミア物です!
非売品でしょうから…そのうち「お宝」になるかもデス^^

投稿: Kouryuu | 2011年3月25日 (金) 18時50分

Kouryuuさん

「政府や官僚、その配下に組み込まれた組織の隠ぺい体質」は絶対にあると思います。今回でもこういう隠蔽が全くないという保証はありませんし。こういうものを暴くシステムあるいは国民の行動によって隠蔽を明らかにできる流れが普通にできなければならないのでしょうね。
夢ナビは楽しみでもありますが、高校生に分かりやすいメッセージを伝えるという意味では非常にプレッシャーもあります。いいものができるようにじっくりと考えていきたいです。

投稿: Mamoru Matsubara | 2011年3月29日 (火) 21時34分

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