半年が終了。内定報告。

今日で６月も終了。今年も半分が既に終わってしまいました。本当に早いです。
今週は本当に暑かったです。まだ６月なのですが。特に講義をするときは汗がたくさん出てきてシャツは大変な状況になります。今日も近くの高校で高大連携講義をしてきましたが、冷房が効いている部屋でも一生懸命話していると汗びっしょりになります。

　昨日は健康診断があり、なぜか身長が少し縮んでおりました。測り方が悪かったのか本当に縮んでいるのか分かりません。体重は昨年からかなり注意していたので変わらず、メタボ基準にも達していなかったです。あとは血液検査の結果がどうなるかです。

　就職活動で内定をもらった人が増えてきました。昨日は研究室の学生さんがなんと４社めの内定ゲット。１つ調子よく決まると要領を得るのかどこを受けても通ってしまう状況になります。自己PRが完璧にできているのでしょう。
今日も一期生でO大の大学院に行ったO君がわざわざ内定の報告に来てくれました。うれしい限りです。就職先は名古屋になるようなので、週末名古屋に帰ったときはたまにご飯でも一緒にできそうです。あとは修士論文のための研究にまっしぐらでしょう。がんばってほしいです。

毎朝講義が。

　昨日は高大連携事業のため高校で授業を。タンパク質についてお話をしました。木曜日には遺伝子の話をした後、来月末は２日にわたって実験があります。昨日の様子からだと高校１年生には少し難しいと感じたかもしれないので、木曜日の授業準備では、より理解してもらうために少し分かりやすいスライド作りを心掛けました。たださすがに５０分授業は短く感じ、昨日も１，２枚のスライドはパスしてしまいました。今度は少なめにしてゆっくりと伝える予定。
　今日の朝は２週間ぶりの看護学校の授業があり、明日の朝も１回生の講義があり、今週は毎日何らかの講義があって息が抜けません。明日は健康診断があり朝御飯を食べることができないのでお腹空いての講義になります。果たして１時間半持ちこたえることができるか少し不安です。

　東京電力の株主総会があったようで大勢の人が参加したようです。でも会場の株主さんの反対意見が多くても委任状だけで過半数をとっている場合が多いようなので、実質は意味が無いようです。脱原発の提言や取締役の解任など経営者側に不利になるような結果にはならないし、一般株主にとっては何のための株主総会かと思うのでは。

大学の同級生と。父母会。

週末は名古屋に帰らず大学に。昨日の午前中は、来週の高大連携授業のスライド作りをしておりました。夕方は、大阪で大学の同級生との飲み会があったので午後３時頃京都を出ましたが、ＪＲが人身事故でダイヤが乱れており大変でした。帰りも終電まで影響があり電車がなかなか来ず、通常の倍の時間かかりました。大学の友人等とは久しぶりに会う人もおりいろんな話で盛り上がっておりました。自分以外は皆製薬企業に勤めており管理職になって毎日が忙しいようです。工場の課長職で部下が１００人もいてそれぞれの評価をしなければならず難しいと言っていた友人もいました。

　今日は大学の父母会があり、私も担当学生さんのお母様とお祖母様とお会いしました。例年は土曜日にやっておりましたが、土曜日だと来ることができない親御さんもいるとのことで日曜日になったようです。毎年直に親御さんと話すことはとてもいいことで学生さんの知らないことも親御さんを通して見えてくることがあります。親御さんにとっても学生さんの大学での様子が分かるのでいい企画だと思います。来月初旬は父母会の地方会場で高知に行く予定です。昨年の鹿児島、福岡のときも学生さんのご両親ととてもいい出会いがあったので楽しみです。

猛暑の中出張講義。

　今日も暑い一日でした。出張講義に行った町では３６℃近くまで気温が上昇していたということを講義前に校長先生が言っておりました。さすがに６月では教室の冷房も効いていないようで、本当に暑い中汗をびっしょり流しながら講義しておりました。１００分の長い講義だったので、この暑さでは生徒さんもかわいそうだということで事前に用意しておいた実験道具を出し、簡単な実験をしてもらい生徒さんに興味をもってもらいました。講義終了後のアンケートではこれまでの模擬講義で一番良かったという生徒さんの評価も頂き非常にうれしかったです。バイオ関連のことについてもかなり関心をもってくれたようで、今日聞いてくれた生徒さんの中からこの分野に進んでくれる人がでてくるのを期待したいです。
　講義終了後、せっかくお魚がおいしい町に来たので遅めの昼食（寿司付の海鮮定食）を食べ、途中休憩しながらゆっくりと大学に戻りました。夜は、大学院を目指す学生さんの模擬面接をしたり、昨日来てくれた１回生が再び質問しに来たので丁寧に対応。忙しい一日となりました。

蒸し暑い毎日。

　ここ2，3日蒸し暑く汗がしたたり落ちます。まだ自宅では冷房はつけておらずシャツ1枚で過ごすことで暑さをやわらげています。大学では28℃の冷房設定ですが少し暑く感じ、試しに27℃にするとかなり涼しくなります。大学のほうからは２８℃でお願いしますということなので通常は２８℃でがんばってます。

　実習は最終日で、先日の確認試験でパスしなかった３１人を集めて答案を返しやり直してもらいました。勘違いで間違えた人や全く理解していなかった人も含め最終的には皆さんなんとか理解できたので良かったです。昨年は理解できなかった学生さんと夜遅くまでがんばっていたのですが、今日は早い時間で皆さん理解してくれました。夕方からは別の仕事ができました。
　夕方１回生の学生さんが講義の質問に来たのでそれに対応し少し話しておりました。高校のときに生物をどうもとっていなかったようで必死に勉強しているとのこと。非常にまじめにがんばっているのでこちらも説明に力が入りました。
　その後帰り際に１期生と２期生の卒業生が顔を出してくれて話しておりました。二人とも元気そうでした。午前中にも１期生の卒業生からも電話があり任務先が決まったとのこと。一番心配していた学生さんだったので報告があり安心しています。なんやかんやで連絡してくれるのはうれしい限りです。

　明日は京都府の北、天橋立のほうの高校で出張講義が。１００分のロングラン講義。バイオの話や実験なども一緒にしなから生徒さんに興味を持ってもらえるようにしなければ。

1回生とトーク。高大連携の打ち合わせ。

　１時間目はバイオサイエンス入門の講義。今日は遺伝子の機能やセントラルドグマなどを。ＤＮＡの複製や転写まではいきましたが、翻訳の部分は時間がなく来週に持ち越し。早く進むよりは分かりやすくゆっくりと教えるほうが好評のようなのでこのスタイルで今年は行く予定。
お昼にはバイオサイエンス入門を受けていた１回生5人が私の部屋に。お茶をしながらいろいろとお話を。自分のゼミの学生さんではなかったので、この機会に密にコミュニケーションをとることは重要です。先週講義で紹介した本を早速読んでくれた学生さんもいて感激。やる気ある学生さんが多いようです。会議が午後からあったので40分くらいの会話でしたがなかなか面白かったです。

　夕方は、近くの高校の先生とリエゾンセンターで高大連携の打ち合わせをしました。来週2回の授業と7月末に2日間の実験を行う予定なのでその詳細について事前に確認をしました。昨年も同じ高校に頼まれて、結構好評だったということで今年は昨年よりも拡大枠でやってほしいとのことでした。昨年以上のものを期待されているようなので少しプレッシャーですが、高校1年生に少しでもバイオのことを分かってもらえるような内容を作らなければ。週末はスライド作りでまたまた忙しくなります。

夢ナビライブのポスター。実習確認試験。

　午前中、来月行われる夢ナビライブの主催者の方が来て当日の段取りの話を。ポスターも出来上がっていて記念にもらいました。


プレゼン用ファイルの締切が６月３０日でお願いしますとのことでしたが、さすがにそれまでにやらねばならぬことがたくさんあり無理ということでファイルは当日持込で勘弁してもらいました。業者さんとしてはプレゼンのファイルが当日に動かなくなるのを防ぐための事前チェックを入念にということのようですが、さすがに２週間前が締切というのは苦しいです。とにかく来月初旬までにはしっかりとした夢ナビライブ用スライドを作らねば。

今日の実習は確認試験を。１時間ほど問題を解いてもらって夕方採点を。平均点は昨年と同じくらいの６０点前後でした。しかし、不合格者が３割近くの３０名もいました。この学生さんらには、また木曜日に来てもらわなくてはならなくなりました。今日で終わりたかったのですがなかなか思うようにはいきませんね。学生さんのほうも必死にがんばっているのかとは思うのですが理解しきれないで実習を終えているようです。木曜日とにかく少しでも理解してもらえるようマンツーマンで教えることにします。明日の朝、試験結果の張り出しをするのもつらいですが。

実習発表会２回目。高速無料化がストップ。

　実習は今日が２回目の発表会。１２グループが約３時間にわたってがんばって発表してくれました。今回も積極的な質問が多くいい発表会でした。前回の発表の時もそうですが、発表して初めてその学生さんの頭の回転の良さがわかる場合があります。実験ではそんなに表立って目立たないのですが実験原理や内容をしっかりと理解して質問にも的確に答えることができます。こういう学生さんがどんどん出てきて欲しいし、そういう学生さんを鍛えて更にステップアップさせたいと思います。

　高速の無料化社会実験が終了し、いつも使っていた近くの高速道路も今日からは課金されることになりました。これまでかなり恩恵を得ることができたので今回無料化がストップしたのは残念です。しかし、大震災で東北の高速道路の無料化を優先するということなので致し方ありません。ただ、これまでの無料化や上限１０００円の政策によってかなり振舞わされた業界もあるようです。明石海峡のフェリーなどはこれまでの無料化措置で廃業に追い込まれたということでＴＶで悲惨な状況が映っていました。以前のままで踏ん張ることができたらまた復活できたかもしれないと思うとなんかやるせないです。政策のめまぐるしい変化によって人生が大きく変わってしまう人も大勢いるかと思うと政治家はもっと慎重に考えて方向性を打ち出さなければと思うのですが。

陸上競技会。あいち健康の森。

　週末は久しぶりに名古屋に。昨日は、娘の陸上競技大会を見に行きました。いつもは近くの陸上競技場でやるのですが昨日は知多の陸上競技場だったので車で出かけました。娘が出場する時間まで余裕があったので、ドライブ途中にあった「あいち健康の森」に寄りました。思った以上に大きな敷地に大規模な建物が。中には宿泊施設や健康科学館、健康温泉などもあり、いわゆる箱物という感じでした。近くには国立長寿医療研究センターもあり愛知県としては健康でいきがいに満ちた長寿社会を実現するための一大拠点という位置づけなのでしょう。場所が場所だけに、ここにこんなすばらしい施設があるのを知る人もあまり多くないのではと思います。

　娘の競技のほうはまたまたあいにくの雨であまり良いコンディションでなかったようです。走りのほうも今ひとつでしたが、あまりそのことについては帰ってからもいいませんでした。どちらかというと楽しむ部活をめざしているようです。陸上は個人競技ということもあるのか自分自身でプレッシャーをかけないとタイムも伸びないかもしれません。そのあたりは団体競技と少し違うかもしれません。

　

１回生の講義が始まる。謎の食中毒は寄生虫。

  昨日の水曜日から１回生のバイオサイエンス入門の講義が始まりました。前半のＹ先生の担当が終わったので残りの分はこちらが担当することに。昨年の講義内容と少しずつ変えて行う予定です。昨日は遺伝のしくみをやりましたが、メンデルの法則が未だにあいまいな学生さんもいたようで、もう少し丁寧に教えたほうが良かったかもしれません。出来る学生さんとの幅が少し大きいようです。高校で生物をしっかりとやっていない学生さんもいるようなのでどこのレベルに合わせるか難しいです。

　ＮＨＫの朝の番組を見ていたら、食中毒の原因の一つにヒラメに寄生するクドア・セプテンプンクターターによるものがあるようです。　これまでは全く原因不明の食中毒として処理されていたものがあったようですが最近になって医薬品食品衛生研究所がこの食中毒の原因を追い続けた結果、ヒラメに寄生するクドア・セプテンプンクターターが犯人だったようです。まだまだ原因不明の食中毒というものがあるようです。ただ、あまり気にしていたらおいしいものは食べられなくなってしまいます。ヒラメの刺身は大好きなので、今回の話があたっとしても食べなくなることはないでしょう。

生化学実習も大詰め。イタリア国民投票結果。

  生化学実習は最後の課題である酵素反応実験になり昨日、今日と順調にいっています。あと実験自体は木曜日だけになりようやく気分的に楽になります。学生さんのほうはレポート提出や課題発表会の準備などが続きかなりきついようですがもうひと踏ん張りです。週末にアルバイトをしている学生さんはバイトが終わってから徹夜でレポートを書いたりしているようで本当にがんばってます。努力していてどうしても提出日に間に合いませんでしたと真剣な目で言ってくる学生さんに対しては多少大目に見ています。悪気があって遅くなっているわけでなくがんばった結果どうしても出来なかったのですから。実習に対して真摯に取り組ことが重要です。

　イタリアの国民投票の結果、原発の建設は永久に廃止になるようです。ドイツも政府が原発廃止を決めたばかりで、フランス以外のヨーロッパ各国では福島の原発事故を受けて原発は廃止の方向性が高まってきました。これに対して日本はどのような方向になるのでしょうか。今日も原発の事故が原因で酪農を廃業せざるを得なかった方が自殺したというニュースがありました。原発事故が無かったらその人が死ぬことも無かったわけですから原発事故が殺したといってもいいわけです。原発の放射能という直接的な被害ではなく、原発事故で仕事を辞めなければならなくなった、あるいは自分の家に住むことができなくなった、家族がばらばらになったというような二次的な被害によって人々が苦しんでいます。これこそが政治が解決しなければならない問題なのですが。

　

講義準備の嵐。いろんなエネルギー候補。

　週末は大学で仕事を。明日からの生化学実験で行う酵素実験の予備実験や様々な講義準備をしておりました。特に６月後半から７月にかけて高校での出張講義や夢ナビ講義が立て続けにあるし、来週からは１回生の講義も始まるので大変です。時間のとれるときに集中してやらねば。

　土曜日の午後に３月まで実験事務室にいたＳさんが今の大学の学生さんを連れてカエルの調査に来ていました。大学のセミナーハウスの使用にこちらが少し協力したのでわざわざ顔を出してくれました。この時期は夜にカエルが活発になるようで夜間の調査をするようです。相変わらず勢力的にがんばっています。見習わなければ。

　ビデオで撮っておいた今日の「たかじんのそこまでいって委員会」を夜見ました。今後期待される未来資源について紹介されていました。風力や地熱太陽発電などの自然エネルギーのさらなる普及はもちろんのこと、日本近海にたくさんあるといわれているメタンハイドレードや安全な原発であるトリウム原発、油を作る微生物オーランチオキトリウム、バイオマスとしての芋など日本の将来を担う技術があるようです。まだまだ開発途中なので、本当にこれらの技術が実用化されるかどうかは分かりませんが、可能性があるわけですから国が本格的に乗り出し相当な投資をすべきでしょう。この１０年が勝負ではないでしょうか。今日紹介された技術のどれかが日本のエネルギー危機を救ってくれるのかもしれません。
　

課題発表会。体育大会。iPS細胞研究の発展。

  生化学実習は、発表会があり１１の課題について学生さんに発表してもらいました。例年ですと実験が全て終了してから２日間連続で一挙に行うのですが、今年はほぼ半分の実験が終了した段階で半分の学生さんにやってもらいました。上手に発表できる人もいれば、もう少し工夫をしても良かったかなと思う人もいましたが、おおむね最初にしては皆さん出来が良かったのではないでしょうか。後半に行う学生さんは今日の発表が参考になったのでは。今年は例年以上に学生さんからの質問も活発で、いつもですとこちらが質問するケースも多かったのですが、今回はかなりの学生さんが積極的に質問してくれました。いい傾向です。

　今日は、娘の中学校で体育大会があったようです。小学校のときは土曜日だったので見に行くことができましたが、さすがに平日では無理です。嫁さんのほうも仕事で行けなかったようです。夜に電話で様子を聞いたところ、リレーに出て一番だったようです。後半のいいところで活躍できたようで喜んでいました。クラスも準優勝だったようで、かえって親が見に行かないほうがのびのびとがんばれるのかもしれませんね。１回ぐらいは娘の勇姿を見たいので、土、日にでも開催してくれるといいのですが。

　iPS細胞の産生効率がGlis1という転写因子を加えることによって大幅に上昇することが発表されたようです。c-Mycの導入で心配されるがん化もあまり無かったようで、Glis1は魔法の因子である可能性があるとのことです。最近はiPS細胞由来の細胞に免疫の拒絶反応が起こるとか、iPS細胞は「Ｍｕｓｅ（ミューズ）細胞」と呼ばれる神経や筋肉などの細胞になる多能性幹細胞が由来で、初期化が起こっているのではないというような発表があっただけに、今回の発表は非常に意味があるのではと思います。この分野は本当に競争が激しいようで、大きな成果が出るスパンが非常に短いです。

大学院願書の〆切。大学野球は惜敗。

　大学院をめざす学生さんは、明日がある大学院の願書〆切という事で、今日は自分の研究や大学院で行う研究について書いた作文の手直しのお願いがたくさんありました。自分の研究室の学生さんはもちろんのこと、他の研究室の学生さんも私の帰り際に部屋に飛び込んできてチェックのお願いをされました。学生自身にとってははじめての経験ということもあり思うように書けないようです。明日までに間に合うのか。毎年願書の提出日前は徹夜で書いている学生さんが多いです。

　実習は今日でウェスタンブロティングが終了し、木曜日は前半の課題の発表会があります。今日は実験の待ち時間に班で発表会の課題を調べ、発表スライドを作成したりと有効に時間を使っていたようです。木曜日はどんな良い発表が見られるのか非常に楽しみです。

　全日本大学野球選手権は、今日試合があり０対６で負けてしまったようです。昨日の夜から夜行バスで応援のために東京ドームに駆けつけた学生さんや教職員の皆さんは本当にお疲れ様でした。今日は学内のテレビでも生中継されていたようです。さすがにこちらは実習中で見ることはできませんでしたが、学内は盛り上がっていたようです。次回、再度がんばっていただいて大学の頂点をめざしてもらいたいです。

不信任案は否決。３人の卒業生が来てくれる。夢ナビに知り合いの先生。

  内閣不信任案は、菅さんが一定のメドがついたら辞任するということになり土壇場で否決になりました。そのあとの鳩山さん菅さんの言った言わない発言などどうにもならない状況です。８月に辞めるかどうかという議論のようですが、やめると分かっているリーダーに対し国民はもちろんのこと外国なんかはもっと相手にしないでしょう。これでまたもや国内外に日本の政治家の愚かさを露呈してしまったということです。

　　生化学実習はタンパク質のＳＤＳ－ＰＡＧＥが終わりほぼ予定の半分が終了しました。時間がかかることもありますが、学生さんは思った以上にしっかりと取り組んでいるようです。レポートや発表会など忙しくなりますが踏ん張ってもらいたいです。
　
　金曜日の実習中、実習室の外を見ると１期生の卒業生３人がいました。研究室に私がいなかったのでわざわざ実験室まで様子を見に来てくれたとのこと。彼女等は３人とも土、日はほぼ仕事があるようで、休みは平日であることが多いようです。こうやって大学に顔を出してくれるということでうれしい限りです。一人の子は９月に結婚するという報告も受けました。公私共に順調なようです。

　土曜日は名古屋で開催していた夢ナビライブに。保護者の立場で登録し各先生方の講義の様子や各大学のブースの様子などを見てました。ちょうど知り合いの先生が講義をしていたり、大学紹介のお手伝いをしていたりしていたのでいろいろと情報交換ができました。７月に自分の講義もあるのでいろいろと参考にさせてもらいました。

不信任案はどうなるか。伝説のバッター。

  自民、公明、たちあがれ日本が内閣不信任決議案を衆議院に提出したようですが、被災地の皆さんのことを思うと、こんなことをやっている場合かと思ってしまいます。よっぽど日本の政治家は頭が悪いのか、自己中なのか、訳が分かりません。国民の税金でご飯を食べさせてもらっているわけですから、少なくとも今回の未曾有の危機には被災者のために誠心誠意働かなければならないと思うのですが。日本の中で政治家だけが全く違う人種のようです。

　関西学生リーグで京都大学の捕手が首位打者になったとのことでテレビや新聞で報道されていた。京大からは実に１９年ぶりということで盛り上がっているようです。その１９年前の首位打者で、京大では伝説のバッターといわれているＫさんは、実は現在、私がいる大学の職員でとてもお世話になっている。前から京大の硬式野球部で首位打者をとったということを聞いていたが、今このように話題になるとあらためてＫさんの野球経歴のすごさを感じるわけで、今度機会があったらキャッチボールの相手でもしてもらいたいものだ。