車検代が高い。一通り終了。
月曜日に車検に出した車が今日戻ってきました。さすがに13年目の車なのでなんやかんや直されて合計で20万ほどかかりました。この出費はかなり痛いですが仕方がありません。ディーラに出したということもあるので少し高くなったのかもしれませんが、安心料というのもあるでしょう。当初はタイヤも交換しようと思っていましたがそれは必要がないということだったので良しとします。今度の車検の時は新車購入も考慮にいれなければなりません。友人の中には20万km以上乗っている人もいるので、9万6000kmではまだ乗れるという考え方もありますが・・。いずれにしても2年後にどうするかです。
卒論のほうもようやく今日、最後の一人の直しが終了しました。あとは皆さん来週の卒業式を待つのみとなりました。今、海外卒業旅行に行っている学生さんもいるようですし、仲間同士で遊んでいる人もいたり、バイトでひたすらお金を貯めている人、車の免許をとっている人など様々のようです。残り少ない学生生活なので思う存分楽しんでもらいたいと思います。
この3月はこちらも今年度の反省や来年度に向けての教育、研究面での準備を少し時間をかけてできる時間でもあります。じっくり考えて来年度に向けていいスタートがきれるようにしていこうかと思います。
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コメント
松原先生へ
先生も車検でしたか! 実は、わたしもこの間車検でした。
わたしの場合は、軽自動車(ちなみに、嫁は普通車)なので、普通車よりも「安い」のは安いのですが、それでも10万位(わたしもディラー車検でした)かかりました。
最近色々と、出費が重なってるので、イタイ10万円でした(´;ω;`)ウウ・・・
車検の度に思ってしまうのですけど、
「車検制度って、大昔の車がすぐにトラブルを起こす時代の産物。アメリカなんてとっくに車検制度なんて無い。今の、自動車がめったにトラブルを起こさない時代に、未だに車検制度があるのは、整備工場やメーカーの陰謀だぁ」
等と思うのです┐(´д`)┌ヤレヤレ
これは、「作ってしまった制度=出来上がってしまった既得権益」を守るための制度だ…とかですね。こういう「もたれ合い制度」は社会的な無駄も多く、ひとびとの「自立心」を失わせると言う「社会病理」を助長するので、時代が変われば「改廃して行くべき」だと思ってしまいます(まぁ、本当は出費がイタイからなんですけど、本当にこう言う「自立心」を失わせる「既得権益的制度」は社会に良い影響を与えない…と思います)。
学生さんたち、巣立って行くのですね。親鳥としては、「心強い」ような「不安な」ような…と言うところでしょうか?
社会に巣立って行くと、それぞれが就職した「会社組織」への帰属感が年々高くなって行って、年々、学生時代の友人とは疎遠になりがちですよね。でも、その中で付き合いが続いて行く少数の親友が居る。就職すると、会社の「友人」が増えますけど、その底には「利害関係」が往々にして存在しますよね(中には、本当の友人も出来る…かも知れませんが)。だから、本当は「学生時代」のソンナモノが殆ど関係ない友人が一番「良き友」なのだと思います。
先生は、「研究者」としてのでは無く「教師」としての…ですが、「終わりが無い」お仕事ですよね。若鳥が巣立った後、また「雛」が入って来ますからね。
親鳥としては、たまに「立派に成長した一人前の鳥たちが、その姿を見せてくれる」のが、密やかな楽しみ…かも知れませんね。
投稿: Kouryuu | 2012年3月10日 (土) 19時03分
Kouryuuさん
この時期、車検をする人周りに多いです。でも私が一番お金を払っているようです。日頃の手入れや乗り方の癖によってかなり差が出てくるようです。2年に1回こんなにお金がかかるとこの車検制度を恨めしく思ってしまいますね。
これで3回目の卒業生を出すということで感慨深いです。Kouryuuさんが言うように、そのうち立派な親鳥となってその姿を見せてくれる時が来てくれればこの上ない喜びなど思います。それがまさに教育の醍醐味なのでしょうね。こういう経験が毎年できるというのもいいのかもしれませんね。
投稿: Mamoru Matsubara | 2012年3月11日 (日) 00時00分