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2012年5月20日 (日)

生化学会近畿支部会に参加。

昨日は、生化学会の近畿支部会があり参加しました。場所は京都大学の宇治キャンパスで、ここは10年以上前に毎週1回ほど、あるラボにタンパク質の結晶を作りに来たことがあります。その時より建物も耐震補強されて新しくなっておりました。また今回の会場となった建物は3年前に建てられたようで非常にこういった学会にとっては使い勝手の良い施設でした。
 今回の学会では、理研の播磨の時にお世話になった先生方のモーニングレクチャーやシンポジウムなどがありました。モーニングレクチャーを行なった岡山大学の沈先生による光化学系IIの結晶構造解析の話は、サイエンス誌の2011年世界にインパクトを与えたトップ10の研究にも入っただけあってすばらしいものでした。高分解能での光合成の最初の反応である光による水を分解するメカニズムの詳細が分かったことにより、人工光合成の創製にも役立つかもしれません。そういった意味でも非常に勉強になりました。支部会ということもあり大学院生を中心に口頭発表とポスター発表があり、たどたどしくも一生懸命に発表しておりました。私もポジティブな質問をたくさんしてとても有意義な議論ができました。今回は学会の雰囲気を見せるため、うちの大学院生も連れていきました。来年、もしかしてチャンスがあれば発表してもらえればと思っています。同年代の学生さんの発表を見て少しはモチベーションも上がったことでしょう。

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コメント

松原先生へ
ご無沙汰になってしまいました^^;

M2で「修論」を本当に書かなければならない状況になって、

「いきなり真ッ白状態に」なってました。

自分が「長年の実地体験で、色々と関わってきたり、直接知った事とかを“纏めれば”修論出来るよな~」と思ってたのですが…いきなり教授から軽くいなされてしまいました^^;

教授曰く、
「色々とあった事は、主観的事実かもしれないけど、客観的に=つまりは一歩下がって、見なければ、アカデミックな論文たり得ない」

「例えば“無駄”と“民意”は良く使われる言葉だけど、経済学的には定義できていない」

そして、(本当は解ってるけど)
「貴方の観て来た事柄や体験は、あなたの組織の特殊な例なのかも知れない」

「もしも、組織の構成員が、“違法性のある行為”や“非効率”を選択するとしたら、彼らは何故=どう言う“インセンティヴ”で、そういう行動をとるのかを考えなければならない」

それから、
「もしも、それらの“事柄”が、経済的な非効率性とか、市民の厚生を下げるのであれば、どうすれば=どういう“インセンテイヴ”を与えれば、それを行わなくなるかを考えなければならない」

…等などと言われてしまいました。しかし、はっきり言って、
「そんなの答え出るのか!!」
って感じで、なんか未だに「五里霧中」状態ではあります。それと「英語の教科書の講義」があって(進む速度早すぎ!)、正直「ちゃんと訳して置こうと思うと、幾ら時間があっても追いつかない」状態です^^;

と、言うような状況で、ブログの更新も出来ず、たまたまtweetするのが関の山でした(と言うかこれからもかも…でも、ある「方向性」は見えたので、これから(今更ですが…)追ってみます。

先生の方は、相変わらず、やりがいを感じて頑張っておられるようで何よりです。

>私もポジティブな質問をたくさんしてとても有意義な議論ができました。

これが大切なんですよね!

投稿: Kouryuu | 2012年5月21日 (月) 17時03分

Kouryuuさん

修論のほう本格的になってきましたね。この1年はある意味正念場だと思いますが、頑張ってくださいね。特にお忙しい中での勉強や修論執筆になるので、そのあたりお体にも気を付けてください。
こちらもいろいろと忙しいですが、その中でも自分にとってポジティブになるようにやていくしかないと最近では思っています。

投稿: Mamoru Matsubara | 2012年5月23日 (水) 03時01分

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