娘の卒業式
今日は娘の中学校で卒業式がありました。これまで中学校の行事に参加していなかったので、最初で最後の行事参加になりました。
自分が体験して以来の中学校の卒業式だったのでとても新鮮でした。
式の雰囲気もとても良かったです。
会場の体育館に入る前に担任の先生から娘が両親にあてて書いた手紙を渡されました。
そこには娘の正直な気持ちが心を込めて書いてあったので思わず泣けてきました。こんなこと思っていてくれたんだな~と、とても嬉しかったです。
一人一人卒業証書をもらうのも中学の卒業式ならではです。最近大学の卒業式ばかりな出席しており、そこでは代表者しかもらえないので、こういう一人一人もらうというのもいいものです。返事も生徒さんの個性がでます。
校長先生のお言葉では、いきなり校長先生が感極まって泣いてしまったので、思わずもらい泣きをしてしまいました。話も結構素晴らしい内容で、最後は人生讃歌という歌を歌い、その最後でも泣いていました。とても人情あふれる校長先生でした。生徒への思いがとても伝わってきました。
娘ら卒業生が歌ったのは「旅立ちの日に」で、卒業ソングで一番人気がある歌のようです。混声四部合唱でとてもすばらしい歌声で、3年間の思いが伝わるものでした。
今回この卒業式に出席してほんと良かったです。娘が通った中学校の暖かさや先生方の情熱、そして何か見えない伝統の力も感じました。ほんとに娘をこの中学校に3年間通わせて良かったです。
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