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2014年3月31日 (月)

年度末最後の日。薬剤師国家試験の結果が大変なことに。

今日は2013年度末。移動や退職の方々が挨拶回りに来ておりました。お疲れ様でした。新天地でも頑張っていただきたいです。
今年度もあっという間に過ぎてしまい、結局何をやったんだかもはっきりしないくらいです。ここ最近じっくりと一つ一つの仕事、特に研究に取り組んでいないような気がして非常にまずい状況です。明日からの来年度は改善していかねばなりません。

本日は、医療系の国家試験の発表では最後になる薬剤師国家試験の合格発表がありました。薬学部出身としては気になるところですが、なんと全体の合格率が60.8%と思ったよりかなり低くなってしまいました。もちろん新卒はもう少し高いですが、大学によっては50%以下がかなりあり、う~んと唸ってしまうくらいです。

知っている先生がいる女子大では新卒でも30%台なのでこれはかなり非常事態だといっても良いでしょう。来年以降かなりの苦戦が強いられそうです。

薬学部は最近では資格系の学部として志望者も多く人気がありましたが、今回のように6年間、1000万円以上の学費を払っても薬剤師になれないということになると法科大学院の二の舞になってしまうことも考れらます。今一度、高校生やその親御さんには、薬学部に入れば必ず薬剤師になれるのではなく、たゆまない努力をしなければ実現できないということを肝に銘じるべきでしょう。6年間もの勉強に値する質の高い薬剤師を国のほうも求めているのは間違いなさそうです。

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2014年3月30日 (日)

京都の街中散策

名古屋に帰ることができなかったということで、昼から京都の街中へ。地下鉄の東山駅で降りて、そこから知恩院、円山公園、八坂神社まで散策。桜はまだまだという感じでした。ただ円山公園のしだれ桜はいい具合で咲いており、観光客が一番多かったです。風がかなり強かったので散るのが心配でしたが、まだ大丈夫のようでした。
その後、錦市場に行き、卒業生が働いている佃煮屋さんに顔を出しました。予想通り元気よくお客様の応対をしていたので、こちらもいかなごの佃煮を購入し少し話しました。彼女が初めて作ってもらった名刺ももらい(第1号のようでした)ました。
錦市場では軽く「はもかつ」「野菜のかき揚げ」などを食べて満足して帰りました。

来週は、名古屋で満開の桜を満喫できればと思っています。
Shidaer

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2014年3月29日 (土)

研究室ワックスがけ。

 本日は朝から研究室のワックスがけを業者さんにして頂きました。ここずっと床が汚いのが気になっていましたが、実行できずにいました。他の研究室で先週やったのを知り、値段が思いのほか安かったのと、仕上がりが非常に良かったのでうちの研究室でもようやくやることを決めました。
 朝8時から行うということだったので、前日に学生さんに机、椅子、キャビネットなど全てのものを廊下に出してもらいました。ワックス作業は4時間ほどで終了し、床を見たところピカピカになっていました。かなり満足です。
これで新学期から気持ちよく研究ができそうです。今年入ってくる4回生は床がきれいなのでモチベーションも上がるのではと思っております。
申し訳なかったのはここ2年くらいの4回生に対してで、汚い床で勉強と研究をさせてしまったのを反省しています。来年からも定期的にワックスがけをしなければと思った次第です。

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2014年3月18日 (火)

博士論文コピペ問題

 小保方さんのNatureに発表されたSTAP細胞の問題が、今は小保方さんの早稲田大学の博士論文のコピペ問題にまでひろがり、更には早稲田大学の他の方々の博士論文のコピペ問題にも波及してしまい、個人的にはそこまでやらなくてもと思っています。
 博士論文は全て公開されているので、調べようによっては今後大変なことになるような気がします。

 特に問題になっているのは、研究背景(イントロダクション)について引用なしでオリジナルの英語論文をそのままコピペしているケースです。確かに引用なしの盗用は問題です。ただ当事者にとっては、研究室の先輩が行ってきた研究室の慣習であり、それを真似て他の論文をそのまま使ってしまったというのが本音かもしれません。特にイントロダクションの文章は、ある特定のテーマに関しては、様々な先行研究をまとめた優れたレビューを参考にするケースが多いでしょう。英語を母国語としない我々日本人にとっては、そこに書いてある洗練されたレビューはまさに自分の言いたいことそのものであり、下手な自分の英語を書いたとしても、先生からは、そんな下手な英語を書くのだったら最初は参考になる英文を真似たほうが良いと言われるでしょう。

 私のケースを思い出してみると、初めて英語の論文を書いたのが修士課程1年生の時でしたが、はじめは自分で四苦八苦しながら自力で書きました。しかし、先生に直されたあとは真っ赤に返ってきて、まずはネイティブの英語論文の表現を常に意識して真似てみなさいと言われました。その後は、常に英語の論文を読みながら、イントロダクションに使える表現だというものについては、データベースを作っていきました。そのデータベースを参考にして、イントロダクションを書いていました。もちろん論文にこういった英語論文の表現を使う場合は、参考文献は明記して、少し表現を変えながら書いたと思います。論文を書き始めたばかりのたいていの若い人たちはこんな感じでやっているのではないでしょうか。全くオリジナルなイントロダクションを書くというのはかなり大変だと思います。逆に日本人特有の分かりにくい英語を書けば、必ず英文チェックの際に直されるます。結局はイントロダクションについては分かりやすいレビューをベースに書いたほうがいいということになります。
 今回のケースでは、完全にコピペして書いてしまったケースが多かったわけですが、考え方としては、悪意のある盗用ではなく、レビューに書いてあった分かりやすい文章をそのままイントロダクションに採用してしまったということだと思います。
 もちろん指導者がしっかりと英語論文執筆の肝を教育するのは必須であり、今回の早稲田のケースではそれが無かったのかもしれません。

 今回の問題を何もかもコピペだからダメだという単純な結論にするのではなく、これを機にしっかりとした英語論文執筆の考え方を教育する契機にして欲しいと思います。
批判ばかりだと何も進まないような気がします。
 

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2014年3月17日 (月)

5期生の卒業式

昨日は、学部5期生の卒業式でした。まだまだ学部としては若いですが、こうやって毎年毎年卒業生を輩出してゆく中で、少しずつですが学部の伝統もできてきます。
毎年同じ繰り返しのようですが、やはりそれぞれの学生さんの個性というものがあり、卒業式にはそれぞれの学生さんの4年間が思い出されます。
彼らとの関係はこの卒業式で切れるのではなくて、逆にこれを機に更に増していくと思います。

昨日は卒業式のあと、卒業記念パーティが京都市内のホテルであり、その後研究室の最後のコンパがありました。0時近くまで飲んでいましたが、全員の学生さんが来てくれていてこのメンバーの絆を感じました。最後は、学生さんから、色紙とお花をもらいました。色紙には、学生さんの人柄を表ししている言葉が書かれていて感激しました。
 早い人は明日から会社の研修先に移動したりするようです。いよいよ社会への第一歩が始まります。

FlowerShikisi

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