「栄養と料理」
大学では、生化学、分子生物学、細胞生物学関連をメインで教えておりますが、最近「健康食品学」(健康食品管理士認定校の関係で)も教えているので関連する分野の本や雑誌をよく読んでいます。その中で最近、女子栄養大学が出している「栄養と料理」を毎月読んでいます。
この雑誌は昭和10年創刊ということで来年80周年を迎える老舗雑誌です。最新の食、健康、栄養に関することが書いてありほんとに勉強になります。女子栄養大学の創始者で日本の現代栄養学の礎を築いた「栄養学の母」と言われている香川綾先生の思いが詰まっています。
読むだけではつまらないので、自炊をする時はここに載っているレシピを作ることが多くなりました。
今日は8月号に載っていた「ほうれん草とタイのアクアパッツァ」を作りした。そこそこ美味しかったです。
ちなみにこの本の価格は700円ということでコストパフォーマンスもとてもいいです。
女子栄養大学出版さんの編集のご苦労と努力がひたひたと伝わってきます。
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