高校の同窓会
昨日は、名古屋国際ホテルで高校卒業30周年同窓会がありました。約140名の同級生が集まりとても盛会でした。恩師の先生も8人来られました。なんと当時の校長先生も来てくださり、88歳の今も、当時と変わらぬとても意味のあるスピーチをしてくれました。
1年生の時の担任のH先生、2年生の時の担任のN先生も来られており、久しぶりに話すことができて感激でした。3年生の時の担任の先生は既に亡くなられておりましたが、友人らと先生との思い出話はできたので良かったです。
卒業後30年、多くの同級生は見た目は少し変わっても、話しぶりやしぐさなどは変わらず懐かしく思いました。それぞれの道で皆さん活躍しており、こちらもおおいに刺激を受けました。
今回の同窓会の中で、ノーベル平和賞を受賞したマララさんの翻訳本を書かれた西田さんと女性の教育や医療の分野で頑張っている奥井君の呼びかけでマララ基金への募金活動も行いました。とても素晴らしい試みでした。その模様が今日の中日新聞朝刊でも取り上げられていました。自分も本を2冊購入して協力しました。
50歳を前にした30周年記念で、我々の学年の結束がさらに高まったような気がします。今回の出会いを糧に、またそれぞれの場所で自分たちの役割を果たしていくのだという気持ちも高まったような気がします。
昨日の同窓会は結局3次会まで行き、帰ってきたのは午前2時頃になりました。今日は祖母の13回忌の法事があったので少し疲れましたが、充実した週末になりました。
大学の方では、うちの研究室でドラマ「科捜研の女」の撮影があったようです。うちの研究室が使われるのはこれでこの大学に来て以来3回目。明日、実験しに来ていた学生さんに撮影の様子でも聞こうかな~と思います。
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