« 震災から4年 | トップページ | Best Teacher賞 »

2015年3月14日 (土)

卒業式

本日は学部6期生の卒業式。式の前は小雨が降っていたが、式が終わる頃には止んで日差しも出ており卒業生の門出を祝福しているようだった。
教務主事なので学部卒業生の総代の名前を言ったり、大学院研究科の修了生1人1人の名前も読み上げなければならず、噛まないようにとかなり緊張した。なんとかミスなく言えたので良しとしよう。
昨年に続き学部卒業生の総代は研究室の指導学生だった。これは非常に光栄なことだ。昨年の総代学生は、大学院進学ではなかったが非常に優秀で、当初は違う研究室を希望していたが、分属の説明を聞きに来た時にこちらの研究内容を聞いて、気持ちが変わって自分の研究室に来た。やはり賢い学生は研究の本質が分かるのだろう。
今年の総代学生は、1回生から勉強にとてもひたむきに取り組んでいたし、3回生からはこちらと一緒に研究がしたいということだったので一緒に実験をしていた。国立の大学院にトップクラスの成績で受かったので、早い時期からこちらと様々なことを議論したのは彼にとってもいい経験になった思う。
振り返ってみて、このような優秀な学生さんらを2年連続で指導することができたのは、こちらとしてもいい経験になった。総代はあくまでも結果論なので、本来はこのような志の高い学生をもっと増やしていきたいと思っている。それが我々教員の役目でもある。質の高い研究をとおして学生さんの成長を促していきたい。

卒業式のあと、例年通り学部の同窓会があり同窓生もたくさん来ていた。1期生で久しぶりにあった人もおり、近況が聞けたのでこういう試みはとても良い。もちろん昨年卒業したばかりで来てくれた同窓生も多くいて1年前の自分たちを懐かしんでいた。

夕方からは京都市内のホテルで謝恩会があり謝恩会の企画委員の学生さんらが素晴らしい企画をしてくれた。若手の芸人さんの余興やビンゴゲームなどもあり華やかな雰囲気であった。その後、研究室の送別会を居酒屋で行い、お互い最後の別れを惜しんでいた。この1年間、大変なことも多かったがこうやって最後に学生さんの門出をしっかりと見送ることができて感無量である。毎年同じ行事とはいえその時々で気持ちも変わってくるので、非常に感傷的になる。その感覚が毎年忘れられず、次も頑張ろうという気持ちになる。

|

« 震災から4年 | トップページ | Best Teacher賞 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 卒業式:

« 震災から4年 | トップページ | Best Teacher賞 »