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2015年5月28日 (木)

実習ノートとレポート

実習において学生さんが一番大変に思うのは、日々の実験ノート作りとレポートである。
実験前にしっかりとテキストをみてそれを実験ノートに書いて全体像を把握しなければならない。実験によってはかなり細かな方法があるので、それを全て書くことにするとなると大変な労力である。そして実験を進めながら一方では締切日までにレポートを書かなければならない。
今回は全部で4回分ある。最初のうちはいいのだが、実験の中盤に差し掛かってくると時間的に余裕がなくなってしまう。
他の科目ではこの時期に中間試験もあったりするので、その勉強もしなければならない。学生さんのストレスは増大する。
そうなると実験自体はとても楽しいのだが、追い立てられる実験ノートやレポートのことを考えると何か実験が憂鬱なものと変わってしまうようだ。ストレス耐性の強い学生さんはなんとかこなせるのだが、かなりの学生さんはかなり参ってしまうようだ。
こちらもレポートでは実験方法の部分は軽く書いて結果や考察重視の書き方でいいとは言っているがそれも難しいようだ。

他の研究室の実験では、レポートを書かせずに実験内で簡単なレポートのようなシートを作って出させている場合もあるようだ。あるいはテキストに直接調べた事や観察結果、実験データーを書かせてそれを提出しているケースもあるようだ。
どれが学生さんにとって一番良いのかは難しいが、どうしても学生さんにとっては楽に感じたものが良いものと考えることもある。その結果、そこの研究室の評価が高まるという流れも出てくる。
基本的には実験にノートやレポートはつきものだし、それをしっかりと出来なければ何ともならないのだが。社会に入ったら日々の業務や報告書などにはもっと時間がかかる。そしてそれは決して遅れてはいけない。
そういう意味では大学の時期にある程度の負荷がかかるのは仕方がないし、それを耐えてこそ次に繋がるのだと自分は思うのだが・・

おそらく毎年このようなことを書いているのだと思う。

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