フードファディズムについて
京都女子大学の公開講座「情報に振りまわされない食生活」があった。
基調講演では、群馬大学名誉教授の高橋久仁子先生が「氾濫する食情報を適切に読み解く~フードファディズムに要注意!~」という題目でお話しされた。以前からフードファディズムを日本で最初に紹介された高橋先生のお話を聞きたいと思っていたので、今回はとてもいいタイミングで京都の講演がありラッキーであった。
予想通りとても面白い内容であり、薬剤師や健康食品管理士の資格を持つ自分としても考えさせられるテーマであった。特にトクホや今年から始まった機能性表示食品などについての多くの問題点についても話されていたので参考になった。
最終的には、健康に生きるためには、運動、休養、栄養であるということで、この3つがしっかりとできれば問題にならないということであった。ただ、これができない人も多くいるわけなので、これをどう一般の人に伝えていくかも様々な医療関係者の役割なのであろう。
高橋先生の話以外にも京女の2人の先生から、怪しげな酵素ビジネスの話や、遺伝子組換え植物の安全性の話もありこれもまた勉強になった。
基調講演では、群馬大学名誉教授の高橋久仁子先生が「氾濫する食情報を適切に読み解く~フードファディズムに要注意!~」という題目でお話しされた。以前からフードファディズムを日本で最初に紹介された高橋先生のお話を聞きたいと思っていたので、今回はとてもいいタイミングで京都の講演がありラッキーであった。
予想通りとても面白い内容であり、薬剤師や健康食品管理士の資格を持つ自分としても考えさせられるテーマであった。特にトクホや今年から始まった機能性表示食品などについての多くの問題点についても話されていたので参考になった。
最終的には、健康に生きるためには、運動、休養、栄養であるということで、この3つがしっかりとできれば問題にならないということであった。ただ、これができない人も多くいるわけなので、これをどう一般の人に伝えていくかも様々な医療関係者の役割なのであろう。
高橋先生の話以外にも京女の2人の先生から、怪しげな酵素ビジネスの話や、遺伝子組換え植物の安全性の話もありこれもまた勉強になった。
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