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2016年2月27日 (土)

教職員懇親会 多くの先生方との別れ

 昨日の教職員懇親会は、本年度で退職される多くの先生方の送別会という意味もあり、我々の学部としても一区切りとなる年ということを実感させられた。

 学部開設から貢献されてきた先生はもちろんのこと、学部にとって顔となる先生方が今学期で退職となるということは非常に寂しいし、一方で若い世代が次の学部を担っていかなければならないということをおおいに感じた。
 個人的にも非常にお世話になった先生方が多かったので、1人1人の先生方にご挨拶をさせて頂いた。それに対して大変励みになるお言葉をかけていただいた。長きに渡って教員生活を送られてきた深みを感じるものであった。
あと自分も何年教員生活をできるのかは分からないが、辞める時に何かを残せるように日々努力していかねばならないと思った次第である。

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2016年2月26日 (金)

修士論文発表会

昨日は修士論文の発表会だった。

先週の卒論発表とはまた違った雰囲気で2年間の成果をそれぞれの大学院生がプレゼンテーションしていた。
2年間をしっかりとやっている大学院生は自信を持って楽しそうに自分の研究を語っている。そういう発表は聞いていても楽しいしサイエンスとしても評価できる。実際に事前に渡してくれた修論も発表段階でほぼ完ぺきに書かれている。本来の姿である。
一方で、2年間の成果というよりはこの1,2ヶ月で行った付け焼刃的なもので発表している大学院生もちらほらおり、聞いていても非常に惨めである。本来ならば厳しい評価を下されなければならないのであるが、そのあたりは仕方がないのであろう。我々教員が育て上げきれないという責任もあるのであるが、現状では何ともし難い。それが現実である。
最終的に書き上げる修論については完璧にしてもらいたいものである。大学の図書館に残るものであるというのを意識してもらいたい。

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2016年2月25日 (木)

娘の誕生日&受験日

娘にとって本日は国公立大学の2次試験日であるのと同時に自分の誕生日である。昨日から嫁さんと大阪に宿泊し今日の夕方までみっちり試験を受けていた。出来はどうあれ本当にお疲れ様というところである。
夜は誕生日会兼お疲れ様会を梅田のホテルレストランで行った。こちらも修論発表会があったので、それが終わってから梅田に駆けつけた。

試験結果は3月2週目くらいに出るようなので少し不安な時間が続くであろうが、ひとまずは休んでもらって次のステップに進んでほしい。
まだまだ親としても落ち着かない日々が続く。

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2016年2月21日 (日)

合格者懇談会

今日は今年度3回目の合格者懇談会があった。主に一般入試で合格した生徒さんとその親御さんが各地から来られていた。自分が接した生徒さんでは愛媛などからも来ていた。

1時間ほど懇談をするのであるが、その時に親御さんから質問されたのが「バイオ環境学部」というネーミングってどうなんですかね~というものであった。どうも今一つどんな学部かがイメージしにくいというものであった。
久しぶりにこういう質問をされたわけであるが、確かに我々としては10年ほど学部運営をしてきてなんとなくこのネーミングには親しみも感じるし、なんとなくではあるが高校の方にも浸透してきたのではと思っていた。しかし、よくよく考えると、受験生やその親にとってはその場でこの学部名をみた時に、やはり違和感があるのであろう。普通に生命科学部や農学部というほうが分かりやすいのであろう。
現にその親御さんもバイオ環境といわれても分からないので、しっかりと説明していただけないでしょうか?実際に何をやるところなんですか?と聞かれたのでかなり分かりやすく説明した。
案外こういうところも受験生側としては不安に思うところなのであろう。再度いろいろと考えなければならない。

後半の講演会では、自分の教務主事としての教学と修学の話はいつものように話した。その後、4月からうちの学科の教員になる方の講演であったが今一つであった。
最後は4回生の学生さんと3回生の学生さんの体験談であったが、2人とも分かりやすく訴えかけるものでとても良かった。
4回生の学生さんはうちの研究室の学生さんでもあるのだが、この4年間本当にしっかりとやってきた。特にオープンキャンパスのスタッフやインターンシップ、更には日々の勉強はもちろんのこと、4回生からの研究では1回の遅刻もなく一生懸命に頑張っていた。その集大成を話していた感じでこちらも目頭が熱くなってしまった。こういう学生がいるということを肌で感じてもらって、この大学に来てもらえれば最高であるし、育て上げていい人材として社会に輩出したいと思う。

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2016年2月19日 (金)

学科生全員の発表を聞く

今日の微生物開発研究室の発表で今年度の卒論発表が終了した。これでバイオサイエンス学科の5研究室全ての学生さんの発表を聞いたことになる。

例年書いていることであるが、1期生からこれまで学科の学生さんの発表はほぼ全員聞いているので、今後も続けていきたい。
一昨日の植物バイオの発表では後半の遺伝子関連の実験ではなかなか難しい内容であるので、ほぼこちらが質問をし続けている感じであった。
今日の微生物研の発表では、前半はビール、甘酒、キムチ、ワインなどの発酵製品に関するものであった。印象的だったのは、この発表の最後に農芸化学会の重鎮であるS先生が、こういう発酵製品の開発で大切なのは、いかに独自性や大学でしかできないという価値のあるものをすべきだと助言していた。まさにこのことは自分も日頃から思っていたことなので、あらためて自分の研究でもそういう気持ちを忘れないでやらねばと思った。

卒論発表研究では、来年度分属される3回生も見に来ていた。毎年、発表後に3回生に聞いてみると難しくて4月から自分ができると思えませんと言う。しかし、1年の成長というものは凄いもので、なんやかんやでそこそこの研究と発表ができるようになるのである。
是非、3回生の皆さんは自信をもってこの1年間を必死になって研究に没頭してもらいたい。

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2016年2月17日 (水)

受験生を持つと大変

私立大学の前期試験が終了し各大学では結果が出始めている。うちの娘も滑り止めとして私立大学を2校受けたわけであるが、今週その結果が出揃った。幸いにして両方とも合格であったので一安心である。最終的には国公立大学を目指しているのでまだ気が抜けないが、そこそこのレベルの大学に合格したという成功経験は大切である。現役生の場合は、こういう成功経験で精神的にも楽になり、ちょとした自信をつけていい方向にいく場合があるようなので今後に期待したい。

受験生の親として思うのであるが、今はほんとに様々な大学があり、様々な受験の仕方がある。この業界にいるものでもいざ自分の娘の受験となると調べるのがなかなか大変である。基本的には今の学力、つまりは偏差値として表現されるものがあり、そのレベルに合わせて志望校も決まってしまう。そして、万が一のことを考えて少し下のレベルの大学も受けることになる。
他の要因としては地元であるのかそうでないのか。親の立場としては出来るだけ地元に居てもらって下宿代はかからないほうが良い。特に私立大学に通わせる場合は自宅からというのが望ましい。更には大学の場所が都市地域にあるのか田舎にあるのかも大切である。遠いところであると交通費がかかってしまうし、アルバイトをするにもデメリットになる。

そう考えていくと、大学側が思っているほどカリキュラムであるとか大学が宣伝している様々な催しものなんかを細かくみることなどはほとんど無い。
ある意味、偏差値の上の大学から順番に合格者が埋まっていくという感じになってしまう。
そうなるとやはり偏差値の低い大学や不便なところにある大学というのは受験生のチョイスにはなかなかなりにくい。ある意味ビジネスモデルとしては単純なのである。
受験生を集めるには大学をレベルアップして、受験生にとって行く価値のある大学と化けなければならないのであろう。ただ、ほぼ格付けされている中でそれは非常に難しいことである。こういう現状を変えていくための処方箋を知っている人がいれば本当に教えて欲しいものである。

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2016年2月15日 (月)

卒論発表会

本日の午前中はうちの研究室の卒論発表会。それぞれの発表の良し悪しはあったにせよ、なんとか4回生の皆さんはやり遂げたのではないかと思う。
今年度の4回生は、難病と闘う学生さんや、その他様々な学生さんが(あまりここには書くことができないのであるが)あり、例年以上に指導するのが大変であったが、こちらとしてもなんとか対応することができてホッとしている。
理想を言えばキリがないので、それぞれの学生さんが今回の発表で感じたことを大切にしてもらって、社会に出てもらえればと思う。
何年かして、この1年なんとか卒業研究をやってきたんだということを思い出してくれれば嬉しい。結局は誰のためにやるものではなく、自分のためにやるものであるのだから。

卒論発表会が終わった後は、卒業論文の改訂。2月末あたりまでにやってもらって気持ちよく卒業してもらいたい。それが終わるまではこちらもまだ安心できない。

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2016年2月12日 (金)

卒論発表会1日目

今日から卒論発表会。初日は生物有機化学研究室から。

昆虫フェロモンや日本ミツバチは毎年のことであるが、今年からは若い先生のテーマでミトコンドリア膜タンパク質に対する阻害剤を合成するという典型的な構造活性相関研究。
なかなか面白い内容であった。幅広いテーマがあるというのは聞く方の勉強にもなる。
今日の発表では3回生まで面倒見ていたゼミ生が4名いたので全員に質問をした。これも愛情の印である。なかなか頑張って答えてくれたのでこちらも質問して良かったと思っている。
さて3日後はうちの研究室。未だにスライドが進んでいない学生さんもいるようだがどこまで介在して良いのか難しい。実験データーが無いのは仕方がないのだが、もっと分かりやすいものを作って欲しいものだ。ワンスライド、ワンメッセージである。1回生のゼミ生に教えていることだ。案外、他の先生は教えていないみたいだ。そのあたり1回生のスタゼミあたりからしっかりと教育しないといけないかもしれない。4回生の時に急にやるのも難しいわけで、1回生からの積み重ねでやっていかなかればならないのだろう。
もっとそのあたりは共通化したほうがいいのかな。悩み所である。

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2016年2月11日 (木)

ワイン会

今日は知り合いの方々と梅田でワイン会。美味しいワイン、料理と楽しい会話で満足。明日からも乗り切れそうだ。

備忘録として飲んだワインを記しておこう。

2010 POUILLY FUISSE En Buland V.V. - DANIEL BARRAUD

プイィ・フュイッセ アン・ビュラン ヴィエイユ・ヴィーニュ - ダニエル・バロー
ブルゴーニュ 白ワイン

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2010 BRUNO COLIN CHASSAGNE-MONTRACHE PREMIIER CRU LES VERGERS
ブルーノ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ヴェルジェ
ブルゴーニュ 白ワイン

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2002 CHATEAUNEUF-DU-PAPE CROIX DE BOIS  M.CHAPOUTIER
シャトーヌフ・デュ・パブ クロウ・ド・ポワ M. シャプティエ
ローヌ 赤ワイン

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2000 CHATEAU LAGRANGE  SAINT-JULIEN
シャトーラグランジュ サン・ジュリアン
ボルドー 赤ワイン

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2016年2月10日 (水)

秋学期試験終了

今日の細胞生物学の試験で秋学期の定期試験が終了した。この秋学期は他に科学英語関連の講義を2つ持っているので、この3つの採点をすればなんとか今学期の講義科目の目途がたつ。他に実習科目のレポートについてはおおむね終了しているので、あとは卒論発表会だけとなる。
今日の段階で卒論発表のスライドがほぼ出来上がっているのは2名。5日前としては皆さんゆっくりペース。中には実験をまだ行っている者もいる。それはそれでギリギリまでいい結果を得ようとする努力はこちらとしては歓迎である。15日の発表で自分のベストの発表をとにかくして欲しい。
例年残念なのは、全く実験をしない状況で発表する学生さんである。4回生の最後の機会なので思う存分実験をして卒業していってもらいたいのだがなかなか前へ踏み出せないようだ。一方で、本当に頑張って実験をする学生さんもいる。結局は本人の意識なのであろうが、自分で踏み出せない学生さんについては、我々教員ももっとそういう機会を持たせないといけないのだろう。毎年反省することが山のように出てくる。

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2016年2月 7日 (日)

ダンスフェスティバル

週末名古屋に戻っていたが、2日前に小中学校の同級生から高校生の娘さんが部活でやっているダンス部のダンスフェスティバルに出るのでもし良かったら観に来てねというお誘いが。娘さんのいる高校は自分の母校でもあるのでこれは観たいと思って足を運んだ。
小中学校の同級生の旦那さんは高校の先輩でもあるのだが、会場に行ったらなんと一番前の真ん中の席を先輩が確保されていたのでビックリ。とても良い席で観ることができた。

POP系のダンスだと思っていたのだが、そうではなくメッセージ性のある創作ダンスで、一つ一つのダンスを自分たちで創っていて、また衣装なども素敵で想像以上に素晴らしいものであった。そして在学生だけでなくOGも一緒に参加して創り上げていた。こんなものが自分の母校の部活にあるとは驚いた。我々がいた頃は無かったようで、ちょうど16年前くらいに出来たようだ。それ以来毎年このダンスフェスティバルが開催されているようだ。

全てのプログラムが終わって出演した高校生らが観に来ていた人らに挨拶をしていた。その中に友人の娘さんもいた。小さいころにうちの娘と遊んだことがあり、それ以来の再会であったが覚えていてくれたようで感激した。部長で頑張っているとのことでとても礼儀正しく知的な感じであった。
将来がとても楽しみだ。
友人と一緒に来られていた方も高校の同級生(在学中は知らなかったのであるが)ということでとても縁を感じた日であった。久しぶりに友人や先輩ともゆっくりと話せたので素敵な時間を過ごすことができた。
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2016年2月 5日 (金)

クラシックコンサート

2月に入って卒論発表のための最後の追い込みで忙しい毎日だが、今日は少し息抜きでクラシックコンサートに久しぶりに行った。
ちょうど1月初旬にたまたま大阪のザ・シンフォニーホールのHPをみていたらこれは行かねばというプログラムがあった。バッハ親子の曲目でなおかつチャイコフスキーコンクール優勝者の神尾真由子さんのヴァイオリン。ベルリンフィルハーモニーの首席オーボエ奏者のジョナサン・ケリー。そしてベルリン・バロック・ゾリステンの演奏ということでこれはなかなかないプログラムであった。
神尾真由子さんは2年前くらいの情熱大陸で久しぶりにみたときに、ロシアのピアニスト(チャイコフスキーコンクールの時のピアノの優勝者)と結婚し、さらに子供さんも産まれ新たなステージでの音楽活動を展開しているということであった。そういった状況での演奏を聴きたいと思っていたので今回はグッドタイミングだった。
曲目はバッハのオーボエ協奏曲や、2つのヴァイオリンのための協奏曲など好きなものばかりである。
演奏は本当に素晴らしもので、ヴァイオリンの響きがとても心地よく感じたし、日頃あまり積極的には聴かないオーボエの繊細な音色というのを体感できた。

そういう意味では今回忙しい中でも無理してコンサートに行って良かったと思っている。
また機会があれば足を運びたい。
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