クラシックコンサート
2月に入って卒論発表のための最後の追い込みで忙しい毎日だが、今日は少し息抜きでクラシックコンサートに久しぶりに行った。
ちょうど1月初旬にたまたま大阪のザ・シンフォニーホールのHPをみていたらこれは行かねばというプログラムがあった。バッハ親子の曲目でなおかつチャイコフスキーコンクール優勝者の神尾真由子さんのヴァイオリン。ベルリンフィルハーモニーの首席オーボエ奏者のジョナサン・ケリー。そしてベルリン・バロック・ゾリステンの演奏ということでこれはなかなかないプログラムであった。
神尾真由子さんは2年前くらいの情熱大陸で久しぶりにみたときに、ロシアのピアニスト(チャイコフスキーコンクールの時のピアノの優勝者)と結婚し、さらに子供さんも産まれ新たなステージでの音楽活動を展開しているということであった。そういった状況での演奏を聴きたいと思っていたので今回はグッドタイミングだった。
曲目はバッハのオーボエ協奏曲や、2つのヴァイオリンのための協奏曲など好きなものばかりである。
演奏は本当に素晴らしもので、ヴァイオリンの響きがとても心地よく感じたし、日頃あまり積極的には聴かないオーボエの繊細な音色というのを体感できた。
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