修士論文発表会
昨日は修士論文の発表会だった。
先週の卒論発表とはまた違った雰囲気で2年間の成果をそれぞれの大学院生がプレゼンテーションしていた。
2年間をしっかりとやっている大学院生は自信を持って楽しそうに自分の研究を語っている。そういう発表は聞いていても楽しいしサイエンスとしても評価できる。実際に事前に渡してくれた修論も発表段階でほぼ完ぺきに書かれている。本来の姿である。
一方で、2年間の成果というよりはこの1,2ヶ月で行った付け焼刃的なもので発表している大学院生もちらほらおり、聞いていても非常に惨めである。本来ならば厳しい評価を下されなければならないのであるが、そのあたりは仕方がないのであろう。我々教員が育て上げきれないという責任もあるのであるが、現状では何ともし難い。それが現実である。
最終的に書き上げる修論については完璧にしてもらいたいものである。大学の図書館に残るものであるというのを意識してもらいたい。
2年間をしっかりとやっている大学院生は自信を持って楽しそうに自分の研究を語っている。そういう発表は聞いていても楽しいしサイエンスとしても評価できる。実際に事前に渡してくれた修論も発表段階でほぼ完ぺきに書かれている。本来の姿である。
一方で、2年間の成果というよりはこの1,2ヶ月で行った付け焼刃的なもので発表している大学院生もちらほらおり、聞いていても非常に惨めである。本来ならば厳しい評価を下されなければならないのであるが、そのあたりは仕方がないのであろう。我々教員が育て上げきれないという責任もあるのであるが、現状では何ともし難い。それが現実である。
最終的に書き上げる修論については完璧にしてもらいたいものである。大学の図書館に残るものであるというのを意識してもらいたい。
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