学部開設10周年記念講演会
2006年に学部が誕生して10年、その開設記念講演会が新しくできた街中キャンパスで行われた。関連官公庁や企業、卒業生や一般の方などでほぼ400人入る会場は一杯になった。
特別講演会としてニッカウヰスキーの第3代マスタ―ブレンダ―である佐藤茂生先生に「ジャパニーズ・ウィスキーを創るーニッカ竹鶴家(マッサン一族)のものづくり」という演題で話をしていただいた。ちょうどNHKの朝ドラの「マッサン」でも有名になったジャパニーズ・ウィスキーの話ということで一般の方も関心があったようだ。余市という地域でしっかりとしたものづくりをしてきたという竹鶴家の思いを感じることで、我々の大学での地域貢献のヒントにでもなるのではという側面もあった。なかなか聞くことのできないウィスキーの製造の話もあり興味深く聞かせていただいた。
その後、我々学部教員によるパネルディスカッションがあり、自分も学科代表として壇上でパネラーの一員として少し話させていただいた。本来ならもう少し議論をするはずであったが、仕切りの先生がかなり張り切ってしまったので独演会的な感じになってしまった。まあ、いつものことなので仕方がないのであるが、こちらとしてはもう少し学部の大切な部分について語りたかったので少し残念であった。まあ、全体としてはうまくいったということのようだし、こちらの話は好評であったので良しとしよう。
学部も10年がたち卒業生も1000人以上になり、いろんな分野で活躍している。実際に学部の評価というのはやはり卒業生が社会の中でどれだけしっかりと成果を出してくれるということであるし、今後もそういう学生を育てていくのが我々のミッションであろう。
その後、我々学部教員によるパネルディスカッションがあり、自分も学科代表として壇上でパネラーの一員として少し話させていただいた。本来ならもう少し議論をするはずであったが、仕切りの先生がかなり張り切ってしまったので独演会的な感じになってしまった。まあ、いつものことなので仕方がないのであるが、こちらとしてはもう少し学部の大切な部分について語りたかったので少し残念であった。まあ、全体としてはうまくいったということのようだし、こちらの話は好評であったので良しとしよう。
学部も10年がたち卒業生も1000人以上になり、いろんな分野で活躍している。実際に学部の評価というのはやはり卒業生が社会の中でどれだけしっかりと成果を出してくれるということであるし、今後もそういう学生を育てていくのが我々のミッションであろう。
大学間の競争も激しい中、教育の成果が社会に問われるわけで、それができないのであれば淘汰されてしまうのであろう。今後の10年はある意味試練の10年である。
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