春学期終了
定期試験も8月4日で終了し、ようやく春学期が終わった。教員側としてはあとは成績を入力するだけとなった。
学生は9月半ばまでの長い夏休みに入りそれぞれが自分のやりたいことをやる時期にもなる。就職が決まった4回生にとっては学生最後の夏休みということで思う存分楽しんで欲しい。一方で、社会に入る前の準備もして欲しいし、余裕があれば卒研に対しても少しは頭においてもらいたいところだ。
1回生にとっては学生最初の夏休みということで、思いきっり遊びたいところだろう。うちの娘もなんとなくそんな感じだ。一方で、本を読んだり、英語の勉強をしたり、何か継続してやって欲しいものだ。毎日の積み重ねが今後の勉学の伸びにもつながる。
1回生にとっては学生最初の夏休みということで、思いきっり遊びたいところだろう。うちの娘もなんとなくそんな感じだ。一方で、本を読んだり、英語の勉強をしたり、何か継続してやって欲しいものだ。毎日の積み重ねが今後の勉学の伸びにもつながる。
夏休みに入ると大学ではオープンキャンパスも始まり、うちの大学でも今週末は2日連続で行われた。
昨日は体験ゼミナールの担当だったので、できるだけ高校生と双方向になるように工夫をして、更にいろんな実験をしてもらうことによって我々の学科の内容を体験してもらった。また、3名の4回生にも手伝ってもらって、成長した大学生の姿も見てもらうとともに、学生さんとの対話を通じて大学のことを理解してもらうようにした。おおむね来てくれた高校生には満足してもらえたと思う。実際に午後のゼミの終了後にもわざわざこちらに質問をしに来てくれた熱心な高校生2名もいた。嬉しいことである。
一方で、予想したより多くの方が来られたようで、昼食の際に高校生に提供するランチメニューが無くなったり、20分以上も待たされるということが起きたようだ。こういう事例はこれまでも経験しているわけで、しっかりとPDCAサイクルをまわして対応してもらいたいものだ。今回の件は、かなりネガティブな印象をもたれてしまったのではないかと心配である。
昨日は体験ゼミナールの担当だったので、できるだけ高校生と双方向になるように工夫をして、更にいろんな実験をしてもらうことによって我々の学科の内容を体験してもらった。また、3名の4回生にも手伝ってもらって、成長した大学生の姿も見てもらうとともに、学生さんとの対話を通じて大学のことを理解してもらうようにした。おおむね来てくれた高校生には満足してもらえたと思う。実際に午後のゼミの終了後にもわざわざこちらに質問をしに来てくれた熱心な高校生2名もいた。嬉しいことである。
一方で、予想したより多くの方が来られたようで、昼食の際に高校生に提供するランチメニューが無くなったり、20分以上も待たされるということが起きたようだ。こういう事例はこれまでも経験しているわけで、しっかりとPDCAサイクルをまわして対応してもらいたいものだ。今回の件は、かなりネガティブな印象をもたれてしまったのではないかと心配である。
また、他の学部などで体験ゼミナールの内容が今一つのようであるが、何年も前から高校生に分かりやすく、できるだけ双方向で体験できる内容をやりましょうということは示されていたはずだ。こういうこともしっかりと対応できるように伝えるべきであって、今更誰かがいったからやりましょうというのではあまりにも情けない話である。
まじめにやっている教員にとっては逆に失礼な話である。
こういうことを組織的にしっかりとできる大学でないと今後やはり生き残りは難しいということを肝に銘じなければならない。
いろんなことを考えてしまうので、最近は本当にストレスがたまってしまい、ついつい感情的になってしまう。精神的にも良くない状況である。
少し休みでもとってリフレッシュしなければならないようだ....
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