知らぬ間に2017年
年末の挨拶もなしにあっという間に2017年に突入。ほんと毎日忙しいので新年もあっという間に過ぎ去ってしまった感じであった。
2016年を振り返ると、娘が4月から大学が大阪になったために下宿をはじめ、家族3人がバラバラに住むということになったのが一番の大きな変化だった。
娘は自立したと同時に充実した大学生活を楽しんでいるようで親としてもある意味安心している。家内も娘の世話がなくなり自分の時間が持てた1年であったようだ。
一方で、こちらは日々の研究、教育業務で毎年の凝り返しのような1年である。ただ、その中でも対象学生はその年々で変わってくるので新鮮さももちろんある。そういう状況でPDCAサイクルを回して少しでも改善しているつもりである。そういった流れの中で、2017年はこれまでのいろんな結果を一挙に花咲かせて、大きな成果に結びつけていきたい。
学部組織としては今一つの状況が続いているだけになんとか2017年は挽回したい。そのためには、他の先生方にも意識を変えてもらって全体としてレベルアップして、学生や地域、親御さん、高校の先生方にも高い評価をしてもらわないといけない。今年しか無いのだという気持ちで突き進んでいかなければならないであろう。
4月からはうちの研究室も新しい体制になるので不安はある一方で期待感もある。学生さんが、この大学に来て良かったという思いをもって卒業してもらえるように、こちらも努力して学生さんを育てていきたい。
自分自身にとってもこの2017年は正念場である。
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