新たな気持ちで
前回の投稿が2月の卒論発表の時期だったのでほぼ3ヵ月間空いてしまったことになる。
その間、8期生の卒業や12期生の入学式があり、バタバタしていたらあという間に5月になってしまった。
特に本年度から変わったこととして、4月から新任の先生が赴任して研究室が新体制になったことである。ある意味こちらが主体的に研究室を運営していくことになったわけであるが、学部仕事や全学の仕事なども絶えず抱えているのでなかなか落ちついて研究室のことをみれていないのが現状である。そういう意味で今年度の卒論生には迷惑をかけているかもしれない。まだうちの大学の仕組みに慣れていない新任の先生もフォローしながらしっかりとやっていきたい。
大学のほうも3月末にセンセーショナルなプレス発表があった。京都の会社では京セラの稲盛和夫名誉会長に次いで有名な経営者である日本電産の永守重信社長が、来年の3月からうちの大学の理事長になることが決まった。そして自信の資産を寄付して工学部を開設するとともに既存学部の充実も図って、世界に伍する大学を築き上げる改革もするとのことである。これは我々にとってもこの上ないチャンスであり、現在、社会に役立つ人材に学生を育てるというカリキュラム改革をしようと思っていただけに、まさに今回の永守社長の方向性は合致している。
我々の学部では本年度もかなり厳しい舵取りを余儀なくされているわけであるが、これを機に改善していく絶好の機会なので、いろいろと提案をしながらいい方向に学部が向かうように動いていきたい。
幸い、研究室の学生さんもいい方向で結果が出だしている。大学推薦で財団の奨学金を獲得した学生さんもいれば、日本電産に内定をもらった学生さんもいる。その他にも内定をもらってくる学生さんらも増えてきた。昨年度は全員の進路がどの研究室より早く決まったので、今年度もそうなるようサポートしていきたい。
進路を決める過程では、いろいろと悩みが出てきたり、また研究においても思う通りにいかない場合も出てくるのだが、そのあたりもできるだけ感度よく学生さんをみてフォローしていきたい。
やらなければならないことが本年度も盛りだくさんだが、自分も潰れないように乗り切りたい。
(明日はオープンキャンパス、そして今は実習期間中ではあるので気持ちを切らせないようにしましょう....)
大学のほうも3月末にセンセーショナルなプレス発表があった。京都の会社では京セラの稲盛和夫名誉会長に次いで有名な経営者である日本電産の永守重信社長が、来年の3月からうちの大学の理事長になることが決まった。そして自信の資産を寄付して工学部を開設するとともに既存学部の充実も図って、世界に伍する大学を築き上げる改革もするとのことである。これは我々にとってもこの上ないチャンスであり、現在、社会に役立つ人材に学生を育てるというカリキュラム改革をしようと思っていただけに、まさに今回の永守社長の方向性は合致している。
我々の学部では本年度もかなり厳しい舵取りを余儀なくされているわけであるが、これを機に改善していく絶好の機会なので、いろいろと提案をしながらいい方向に学部が向かうように動いていきたい。
幸い、研究室の学生さんもいい方向で結果が出だしている。大学推薦で財団の奨学金を獲得した学生さんもいれば、日本電産に内定をもらった学生さんもいる。その他にも内定をもらってくる学生さんらも増えてきた。昨年度は全員の進路がどの研究室より早く決まったので、今年度もそうなるようサポートしていきたい。
進路を決める過程では、いろいろと悩みが出てきたり、また研究においても思う通りにいかない場合も出てくるのだが、そのあたりもできるだけ感度よく学生さんをみてフォローしていきたい。
やらなければならないことが本年度も盛りだくさんだが、自分も潰れないように乗り切りたい。
(明日はオープンキャンパス、そして今は実習期間中ではあるので気持ちを切らせないようにしましょう....)
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